フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

サビ落とし消しゴム

2018-12-04 23:09:45 | 腕時計

サビ落とし「サビケシくん」

 消しゴム風のサビ落としです。

 コンパウンドをゴムに練りこんでいるのだと思います。

 消しゴムで消すように、こすります。

 錆びが出てメッキが剥がれた部分の、地金が出てきています。耐水ペーパーやコンパウンドだとメッキ部も磨がれてきますが、このサビ落としだと浮いた錆だけを削るという感じですね。錆を落とした表面はデコボコなので、やはり仕上げにはコンパウンドをかけて滑らかにしてから塗装する必要があります。

 表面が滑らかになったら、ムーブメントを外して、風防にマスキングテープを貼り、メッキ調スプレーで塗装すれば、きれいになると・・・思います。

 メッキ調スプレー(金、銀)とマスキングテープです。どのような仕上がりになるのか・・・まだ使ったことはありません。メッキ調ですが、あくまで塗装ですので、質感や耐久性などわかりません。
 
結果は、改めてご報告いたします。

 

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クロイドン(CROYDON)スモールセコンド

2018-12-01 17:30:52 | 腕時計

クロイドン(SWISS MADE)スモールセコンドの調整です

 SWISS MADE のスモールセコンド、クロイドンの調整です。トノー型のスモールセコンドです。革ベルトもよいものがついています。多分、1950年代の 7JEWELS SWISS MADE です。

 まったく動きません。裏蓋を開けて、状態を確認します。

 テンプが何処かに接触しているようで、ピンセットで回してみるとカタカタと音がします。天真の先端が折れているかもしれません。その場合は、替えの部品を探さなければなりません。

 テンプの受板を外して、様子を見ようと思います。今日は気分が乗らないので、ここまでとします。風防もキレイだし良い時計なので、できれば復活させたいと思います。

 

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ノーネーム(BENRUS) スモールセコンド

2018-11-28 10:00:00 | 腕時計

ノーネーム・ベンラス スモールセコンド

 ノーネームのスモールセコンドです。

 文字盤はノーネームですが、比較的きれいな状態です。プラ風防も、きれいです。

 ケースから取り出すと、何とムーブメントはBENRUS 17JEWELS です。テンプの動きが少々渋いですが稼働してます。ベンラスのムーブメントを使って、ケースと文字盤はベンラス以外のメーカーが作ったものかもしれません。
 ベンラスは、1900年代前半のアメリカの三大時計メーカーです。

ケースは金属板をプレスして作ったようで、チープです。

 

 ケースも汚れていて、メッキも剥げている?

 じつは黒い部分はメッキの剥がれではなく、粘着性の汚れがこびり付いていました。ケースは薄くてカバーといったものですが、メッキではなく金のプレートをプレスして打ち抜いたようにもみえます。磨くとピカピカになりました。
 ケースの内側も汚れていたので、金みがきのクロスで磨いてみると、金の地金が出て来ました。色から見て10~12K位の金のプレートのようです。

 と思ったのですが、よく見ると金フィルドでした。縁の部分の金がスレて、地金が見えています。だよね、金プレートのプレスなんて見たことないもの ha

 プラ風防も磨いて、すっかりキレイになりました。ベルトを留めるカバーの箇所は、いかにもプレスで玩具のように見えてしまいます。

 

 ラグ幅は16mmですが、バネ棒を留める穴の径が大きくて、バネ棒が抜けてしまいます。何か工夫をしないと、ベルトを洋金など軟らかい針金をカシメて留めてしまってもイイかもしれません。ベルト交換の時は、針金を切り取ってしまわなければなりませんが。

 

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腕時計クロイゼ(Klaeuse DAY・DATE)

2018-11-24 12:33:41 | 腕時計

クォーツDAY・DATE腕時計

 ロレックスのDAY・DATEの風防ガラスが欠けてしまって、その部品取りに手に入れた、クロイゼのデイ・デイトです。ロレックスタイプですね。

 曜日の表示が文字盤上縁の12時の位置に、フルスペルで横長に表示されます。ロレックスのデイ・デイトと同じです。クォーツで非常に軽いです。金ぴかで、ちょっとチープですが腕に着けると今風?で、どこかチャラいところが、気に入っています。
 クロイゼ(Klaeuse)はドイツのようなメーカー名ですが、中国製(中国でアッセンブル)の時計です。クォーツのムーブメントは汎用の日本製がありますので、デザインだけ変えて安価でたくさん作られています。
 金ぴかの時計は若い時は似合わないと思っていたのですが、着けてもよい歳になって来たのかな・・・
 結局ロレックスにはレンズ付きで径が同じの、互換アクリル風防に交換しました。

 見た目は悪くありませんがそう思って見るからか、やはり安っぽいかな・・・12時のポイントマークは、NATURAL DIAMOND らしいのですが、ルーペで見ると白く濁った石が付いています。本物のダイヤモンドかなぁ・・・

 

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セイコー5風防ガラスの研磨

2018-11-07 14:10:58 | 腕時計

セイコー5アクタス自動巻きの風防サファイアガラスの研磨

 セイコー5アクタス、サファイアガラスの風防が傷だらけです。時計は不動です。風防ガラスを外します。

 秒針と分針が接触して不動の状態でした。分針が緩んでいたのが原因でした。秒針、分針を一旦抜き取って、改めてはめ込みました。大丈夫そう、動き出しました。

ご覧の通り、風防は傷だらけです。かなり深い傷もあります。

 


 初めに左の仕上げ砥で研磨し、深い傷を除いて浅い傷を取ってから、右の極仕上げ砥で鏡面に仕上げます。普通の刃物用仕上げ砥では、ガラスの表面にうすい曇りが出てしまいますので。さらに仕上げに、ツメの艶出し用ヤスリをかけます。

 深い傷は残っていますが、かなりきれいになりました。ガラスはけっこう厚いのですが、深い傷まで取り除くには、相当削らなければなりません。ガラスが薄くなって強度が落ちてしまうので、この位にしておきます。
 ガラスを鏡面仕上げにするには、レンズの研磨剤、酸化セリウム(酸化第二鉄、ベンガラ)を使うのですが、ちょっと手荒ですが私は刃物の「極仕上げ砥」を使ってみました。

 見違えるように、きれいになりました。
 これほど傷だらけなら風防その物を交換して付け替えるのですが、研磨してどの程度になるのか試してみた次第です。丸い風防ガラスは、手に入り易いです。

 研磨してこのくらい修復できるなら、以前に紹介したオメガのスクエアーの風防ガラスも磨いてみようかな。四角いデザインの風防は、同じ規格のものは、なかなか手に入らないので。

 この時計、不動ということだったので、文字盤だけを使うつもりで手に入れました。所有しているセイコー5の文字盤が塗装が剥がれて酷い状況だったので、この時計の文字盤と付け替えるつもりで。
 例によって状態を調べたら、修復できそうなので修理した次第です。これでまた時計が増えてしまった。文字盤の塗装が剥がれてしまったセイコー5用のものを、また捜さなければならないな。

 

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