フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

リンゴの切り方

2018-02-05 07:00:00 | 日記

ホールディングナイフでリンゴをカットしてみました

 リンゴの種は正五角形の方向に入ってます。リンゴはその種の位置を割るように五個にカットします。

 実の裏を見ると、ガクのように皮がめくれています。その中心を縦に実の芯に沿ってカットします。

 こんな感じに、五個に切り分けます。

 

 上手く真ん中が切れると、種まで半分になります。種は硬い殻に包まれていて、これをたねごと片側づつ切り落とします。

 このようにリンゴの中心を実の半分だけカットするには、先の尖ったナイフが必要です。

 今まで使っていた ドイツBOKERのSolingenのナイフです。刃が薄くて、こちらも果物ナイフとしてとても具合が良いです。右は先日手に入れた、ホールディングナイフです。

 今回はブレードがクリップポイントタイプのホールディングナイフで切ってみました。大変具合がよろしい。
 シェラカップではなくて、ステンレスのボウルに入れてみました。「暮しの手帖」では、こんな感じで柿がカットされてシェラカップに入ってました。

 ブレードの切れ味がいまいちで種がカットされていなかったので、ダイヤモンドヤスリで研ぎました。

 リンゴは5弁のハナビラで、その花弁ごとのガク(花びらの根元にある小さな葉片)の名残りが実の裏側に残っているのでしょう。なのでそのガクの中心をカットすると、種の中心が切れる訳です。

 

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コメント
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