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えすみの日記

ふつーの主婦ですが、日本の未来を真剣に考えたい!

自衛隊が保有する世界最強兵器

2010-12-04 23:58:31 | 国防について
マイ日本ゴーリーさんの日記より

以下転載↓

SAPIO12月5日号に、じつは世界最高レベルにある我らが自衛隊が紹介されていた。

国防費拠出額は世界第7位。
しかし国防費の対GDP比は1%に満たない。
EU諸国はじめ先進国は2・5~3%。

少ないですね。


自衛官総数約23万人は、国民約540人に1人の計算。
他の先進国の場合、国民約250人に1人が軍人。

これも少ないですね。

しかし自衛隊は先端技術の粋を集めたハイテク兵器と自衛官の練度を上げることで戦力不足を補っている。


海上自衛隊だけとりあげても、


戦艦大和に匹敵する巨艦で、現在建造中の護衛艦「22DDH」。
世界一の戦闘能力を誇る通常型潜水艦「そうりゅう」。
世界最高性能を誇る「P3C哨戒機」。
現在、後継機となる国産の「P1C哨戒機」の配備がはじまっており、より哨戒、対潜能力は向上している。
しかも、海上自衛官の練度は米軍を上まっている。


また、海上自衛隊はSBU(特別警備隊)と称される、特殊部隊を有している。
たとえば、尖閣諸島沖に不審船が出没した場合、日本でもっとも威力を発揮するのがこの部隊。その能力の高さはアメリカ海兵隊のお墨付きである。


素晴らしい!頼もしい自衛隊!
お疲れ様です、自衛隊の皆様(礼)

問題は、有事の際にすみやかに出動し、対応できるか。
朝鮮半島有事の際に、在韓日本人救出に出動できるのか。
尖閣諸島沖に中国軍艦が来襲したときに、その能力を十分発揮できるのか。

法制上の面、ソフト運用面で問題点を把握し、場合によっては超法規的拘置をとってでも日本を守ることができるかどうか。
「法は人命より重い」なんて言わないだろうな。

情報が入ってから、速やかに行動できるようにシュミレーションしてるんだろうな。


でないと、せっかくの最新設備も自衛隊の方々のたゆまぬ努力でつちかわれた力も宝の持ち腐れ。

戦争をする覚悟と準備こそが戦争を防ぐ。