えすみの日記

ふつーの主婦ですが、日本の未来を真剣に考えたい!

おめでとー☆

2010-06-27 21:14:49 | my futsal チーム
今日久しぶりにマイフットサルチームのメンバーが大集合しました。

場所は茅ケ崎のベルマーレ茅ケ崎フットサルクラブコート。

実はメンバーの1人、スヤちゃん(仮名)が本日結婚式をあげました。
その2次会をこのコートで行うことになったわけです。

スヤちゃんのお相手はベルマーレのスタッフでKさん。
夫婦二人ともフットサルやスポーツをつうじての仲間が大変多く、
そんな仲間みんな呼んで、このコートでフットサルの大会をしちゃいましょう!
というイベント形式の2次会で、こんな形の2次会ははじめてなのでわくわく☆


私たちのチームはこの2次会からの参加だったので、ウェディングドレス姿が見れず残念。
と思ってたら
なんとスヤちゃん、ウエディングドレス姿で、フットサルコートに現れたのでびっくり☆

マーメイド型の純白ドレス姿、とっても素敵でした☆
おめでとー!


↑フラワーコーディネーターでもあるスヤちゃんが自作の花飾り。
ドレスのウェストにもぐるりと花飾りの帯びを巻きつけていて、
すべて生花ときいてビックリ!

この日コートには約100人くらいの人が集まり、
それぞれのチームに分かれて、レベル別に試合をしました。

ウチのチームは4試合行いまして、
相手は全くフットサルの経験がない初心者のミックスチームとやや初心者の女子チーム。

2試合ずつ行い
3分け1敗・・・。
・・・。

・・・まあ、お祝いなのでご愛嬌。

会場には食べ放題のビュッフェがあり

フルーツやサラダや焼肉が食べたいだけたべていいらしいので、
たっぷりいただきました(エヘ)

↑とっても美味しかったカップアイス。蒸し暑かったので3個もいただきました。

食べて飲んでとっても楽しかったのですが


この日会場コートには新郎のKさんの同僚である
ベルマーレのフットサルのコーチ陣が10名ほど来ていて、
その中に混じってなんと現役Fリーガーの関新選手の姿も!

光栄なことに待ち時間に関選手を含めたそのコーチ陣チームとマイチームで試合させてもらうことになりました(ヒエー)

はじめは5対5でスタートし、
実力が違いすぎるのでマイチーム9人に増やし。
対するコーチチームはだんだん人数へらしていき最後には2人に。

9人対2人でも勝てませんでした。
・・・まあ、お祝いなので(苦笑)

負けたけど関選手とちょっとだけ一緒に蹴れたし、
コーチ陣が盛り上げ上手でとっても楽しかった☆

笑いすぎておなかがいたかったです☆

こんな風に楽しく仲間とボールを蹴れたのは久しぶり。

こういう楽しいイベントによんでくれたスヤちゃんに感謝☆

いつまでもお幸せに・・


















秘話 陸軍登戸研究所の青春

2010-06-16 20:58:23 | 読書
『秘話 陸軍登戸研究所の青春』 新多昭二著【あらすじ】ラジオ好きの科学少年だった筆者は

10代の青春真っ盛りの時期に太平洋戦争を迎えた。

日々、敗戦色が濃厚になっていき、日本はついには学徒出陣、本土決戦か…というところまで追い詰められていくのだが… 。
英語の科学雑誌を愛読する、根っからの理系少年。旧姓中学の理科班(部活のようなもの?)でラジオや機械いじりや実験、発明を楽しんでいた筆者は
この理系の才能を見込まれて、
学徒出陣を免除される代わりに軍直属の兵器開発研究機関(登戸研究所)へ配属されることになる。

そこは、細菌兵器や気球爆弾など恐ろしい兵器を開発する極秘機関だった…

あらすじは
こんなかんじですが

のちに情報工学の分野でいくつもの会社を立ち上げ大成功をおさめた新多昭二さんの戦争体験記と言ったところです。

戦場に行っていない一人の若者(著者)が戦争前、戦時中、戦後の日本の激変ぶりを冷静に分析して淡々と述べているのですが…

戦争の悲惨さを訴えるとかそういうお話ではないです。

ただ他の戦争体験記にはないいくつもの珍しいエピソードなどが描かれていて
面白いと思いました。

ちょっと変わった視点からの昭和史を描いた作品です。

実は私この本を読んで、あるページで衝撃を受けました。
GHQの占領政策についてのことですが・・・

うーん、説明するのは難しいので、興味ある方は詳しくは本書を読んでみて下さい。



ベルマーレフットボールフェスタ 

2010-06-10 23:11:17 | ベルマーレ
こんばんは

今日は秋葉台体育館で

F対Jのフットサル対決を観戦です。


茅ケ崎からバスで30分。

2年前に対名古屋戦を観にきて以来の秋葉台体育館です。




会場についてびっくり

小学生の子供たちの異常な多さ。

もしかしてベルマーレは地元の子供たちをご招待したのでしょうか??

いずれにしろ会場は子供がたくさんいて、とってもにぎやかでした。

試合開始の一時間前に会場に入って、
選手たちのアップを見てました。

FとJにわかれてアップしてますが
Fの選手たちはとってもリラックスして楽しそうでした。

よくみると
以前ランニングの講習会で教わったことのあるトレーナーの西方さんが
F側でアップの指導をしていました。

かんたんなコーンを使ったイス取りゲームが非常に盛り上がって、試合前とは思えないほど楽しそうでした。さすが西方さんです。

Jの選手たちは4番の山口選手以外はよく知らない選手ばかりでした(ごめんなさい)。
どうやら、主力はきてないようです。
野澤選手と中村ユウヤ選手がフットサルするところがみたかった(泣)

で。
いよいよキックオフ。

試合開始から激しくボールの奪い合い、Fもなかなか点が入らず序盤は互角。


J選手も中々フットサル上手い・・

と感心してる内にFがだんだん得点重ねていきます。

後半は5人でのプレーになれていないJの選手たちが
スタミナ切れなのかだんだんミスも多くなり・・・

逆に余裕な感じのF選手たち
ボラなどは肩でリフティングしたり、すごい足技を使ってみせて会場がどよめいていました。

どんどん点差が開き、連れの友人は後半は完全にJを応援してました。

終わってみれば、

5対14でFの圧勝でした。


友人は「Jがかわいそう」と言ってましたが

私はこの点差は逆に圧倒的有利な立場のFが、本気で試合したって意味だとおもうし、もっと点とってもよかったと思います。



それにしても、
Fリーグのレギュラーシーズンの試合とは雰囲気がずいぶんちがいました。

観客席にはJの応援団が来ていたのですが、

Fの選手、Jの選手を交互に名前をコールしてたし

得点シーンではどちらの得点でも
喜んでました。

サポーターだけじゃなく
会場全体の盛り上がりがよかったですね。


ところで、Jの選手のなかで、1人気になる選手が・・・。

NO.23の小林竜樹選手。

小柄ながら切れがあり、Jの選手の中では一番フットサルが上手かったと思います。

またまたニワカファンになってしまいそうデス(照)

Fでもプレーしてくれないかなあ・・・

なんて(笑)

とにかくJが主力選手がいなかったのが残念ですが、またこういうイベントやっていただきたいです


追記

この日、

帰りにマイフットサルチームの仲間にバッタリ会いました。ベルマーレフットサルは初めて見たとのことで感想を聞いてみたら、『なかなか面白かったよ。Fリーグも見に行ってみたい』とのこと。ベルマーレサッカー熱心なファンであり、サポーターの友人も多い彼女。
彼女みたいにJファンからすこしでもFリーグを見に行く人がうまれてくれたのならば、このイベントは大成功といえますよね


アルケミスト

2010-06-09 22:20:16 | 読書
22年前に出版され、ブラジル、アメリカ、ヨーロッパで大ベストセラーになった作品。

パウロ・コエーリョ著

『アルケミスト』

スペインの羊飼いの少年サンチャゴはある日、夢のお告げを信じて旅に出る。

エジプトのピラミッドに彼を待つ宝物が隠されていると信じて。

大切な羊を手放して得たお金で、
スペインからアフリカへ渡り、様々な人々と出会い、別れ、数々の困難を乗り越えながら遂にピラミッドにたどり着くのだが…

…というあらすじです。

愛読するメルマガで
『10年に一度の名作』として、オススメ本として紹介されてました。

小説というより大人向けの童話っぽいです。

夢を追いかけて努力することの大切さを説いた話。

…だとおもうのですが


・前兆(宇宙からのサイン?)にしたがう

・大いなる魂

・自分の心の声を聞く


…などの言葉が頻繁に出てきて
すこ~しスピリチュアルなお話です。
面白いといえばまあまあといえますが、

正直、私にはピンとこないお話でした。一度読んだだけだと、少しむずかしく感じるかもしれません。
ただ…

夢をかなえたいけど、
迷いがあって一歩をふみだせない人。

夢に向かって努力してるけど、問題に当たって立ち止まっている人。

以上のような人たちが読んだら
きっと感動すると思います。

角川文庫の作品で約200ページで薄いので、あっという間に読めます。






大いなる陰謀

2010-06-06 12:15:17 | 映画
映画の感想です。

ロバート・レッドフォード,
トム・クルーズ,
メリル・ストリープ。

3大スター共演で
このタイトル『大いなる陰謀』。

そして背景がアフガニスタン紛争。

とくれば、
ハラハラドキドキのスペクタクル巨編!?

ってことを予想してたら、全く違ってました。

強烈なメッセージ性のある作品です。

将来の大統領候補と目される上院議員アーウィング(トム・クルーズ)はテレビジャーナリストのロス(メリル・ストリープ)にアフガニスタン戦線で現在進行中の新作戦をリークし、放送するよう促す。

同時刻
大学教授のマレー(レッドフォード)は無気力な自分の教え子を呼び出し、面談する。

さらに同時刻、
遠いアフガニスタンで
米海兵隊によるアーウィングの新作戦が開始される。山頂のタリバン拠点を全滅させるべく、輸送機で向かった海兵隊の小部隊には
マレーのかつての教え子2人がいた。途中輸送機は攻撃を受け、教え子2人は輸送機から敵の真っ只中に落下し取り残されてしまう。
アーウィング(政治家)とロス(ジャーナリスト)
それぞれの立場からイラク・アフガニスタン戦争を語り

また
自分の専攻の政治(現実の政治世界)に失望し、無気力になっている生徒(=批判ばかりしてなにも行動を起こさない国民の象徴?)に、ベトナムで友をたくさん失った教授が、自ら志願してアフガニスタンに向かった2人の教え子のことを語る

この2組の論議の最中にも、戦場では取り残された2人の兵士に生命の危機が迫っていた…


イラク、アフガニスタン戦争の意味を問い直している作品。はっきりいえば、戦争がよかったか間違ってたかとか結論はでないです。問題提起の作品かなあ

という印象を強くもちました。

ちょうどいま、日露戦争を描いた小説『坂の上の雲』を読んでいて
(戦争ってどうして起きるのか)

って考えたりしてたので
この作品はタイムリーでした。

そういえば、マッドディモンの最新作がイラク戦争のことを扱ってるようです。タイトル忘れましたが
ボーンアイデンティティーの監督、マッドディモンの主演なので、多分エンターテイメント性は強いと思いますが…

この作品とあわせて見てみるといいかもしれません。