えすみの日記

ふつーの主婦ですが、日本の未来を真剣に考えたい!

大東亜戦争の貴重なHP

2011-06-27 22:55:04 | 日本
my日本・元気さんよりいただいた情報。

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護國英霊の奉悼」と「光輝ある帝國陸海軍の史実伝承」を目的としたサイトです。


つい最近、何かを調べていて(何かも忘れたのだけど…)、凄いホームページに辿りつきました。
あまりの凄さに、何を調べていたかも忘れて読み始めたのだけれど、
当然のことながら、一夕一朝で読めるものではない膨大な情報量なのですが、
なんと、項目ごとのページの冒頭には、【告知】という形で、注意文が明記されています。

2011年6月末日をもってHPが閲覧できなくなります。

!!!

絶版となった参考文献も多く、何より、一から一人でまとめることなど不可能です。
今(6月中)を逃すと、機会は失われてしまいます。

「昨今のインターネット事情の変化やユーザ様の利用状況を鑑み…」
となると、今後同様のサイトが出来る可能性も無いに等しいでしょう。
よって、

可能な限り、プリントアウトしておくことをお勧めします!

「大東亞戰争 研究室」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2687/home.html?

(大東亜戦争研究室 参考資料 紹介)
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2687/sankosiryo/san...

(大東亜戦争終結後の陸海軍資料の行方)
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2687/sankosiryo/san...
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昭和20年8月 大東亜戦争の終結が決定すると、陸海軍は、それぞれの中央機関、各地の部隊・機関に対して秘密文書の焼却を命じた。これによって帝国陸海軍の重要資料の大半は、終戦時に散逸、消滅してしまった。その後、進駐してきた連合軍/特に米軍は残存する旧軍資料を徹底的に捜索・押収し米本土に持ち帰った。
終戦時に焼却を免れ押収されなかった公的資料は、政府諸機関や図書館あるいは個人の手によって秘匿保管された。個人の手によるものは、命令違反を覚悟の上での犠牲的・献身的行為によるものである。このうち軍事関係資料は、防衛庁発足後に防衛庁が収集し、また米軍から返却されたものは戦史室にて保管されてきた。
旧陸海軍の図書館が所有していた図書・雑誌は膨大なものであったが、大部分は散逸している。
陸軍大学校の図書類は、大戦末期に甲府市に疎開し、ついで小田原市に移管された。戦後一部は上野図書館に移りさらに一部は陸上自衛隊幹部学校図書館に保管されている。陸軍士官学校の図書類は、米軍が進駐して来た厚木飛行場の近くに校舎があったため処理の時間がなかったが結果的に散逸した。陸軍予科士官学校の分は、近くの埼玉大学に一時保管され、のちに防衛庁や浦和図書館に移管された。陸軍経理学校の蔵書は若松文庫と呼ばれ、大部分は陸上自衛隊業務学校、一部は一橋大学と戦史室で保管してきた。陸軍軍医学校の分は陸上自衛隊衛生学校と東京大学で保管している。
海軍関係の文書・文献類の保管先は、防衛庁戦史図書館をはじめ、財団法人史料調査会海軍文庫、海上保安大学、東京大学などで、今もって所在不明なものや、GHQから原型どおりに返還されなかったものも多い。人事関係書類は厚生省援護局などであるが、プライバシーの制約とともに未整理のものも少なくなく、各種資料の分類・整理は今後の課題であろう。
国会図書館は防衛庁とは別に収集を行い、各図書館の中では最も豊富な蔵書数を誇っている。また外交に属する資料や復員・恩給に関する資料などはそれぞれ管轄の諸官庁にて保存している。
防衛庁防衛研修所戦史室では、このようにして秘匿・収集され、あるいはGHQから返却された資料は陸軍関係 約83000冊、海軍関係 約33000冊にのぼった。そしてこれらを元に多大な国費を投入して『公刊戦史叢書』を刊行したが、編纂はされたものの未公刊のものもあった。
また昭和54年に刊行が終了後、これを補完するために改訂作業が行われた。戦争指導史や、教育・人事・補給などの研究、統合作戦の見地からの考察など幾多の論文を作成している。しかし戦史叢書改訂版は世に出ることはなく、防衛庁内部の研究論文としての配布にとどまり広く刊行されることはなかった。
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貴重な情報が見られなくなる!?

どうか、プリンターお持ちのかたはプリントアウトお願いします。

ひどかった・・・

2011-06-26 13:05:08 | 日本
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6671/

本日、地元で開催されている教科書展示会にいってきました。

もちろん、目当ては社会科の教科書。

時間があんまりなかったので、

じっくりよめなかったんですが、

気になった点。というか、ひどすぎる、と思った点。


中学社会科
まず『日本文教出版』の
歴史教科書
を見てみたんですが、

義家議員などが指摘してる袁世凱、蒋介石、毛沢東などのシナ語振り仮名は本当か?

本当でした。

孫文、洪秀全などこの教科書にのってるシナ人(ラストエンペラー溥儀もプイとシナ語よみ)すべてシナ語読みになってました。

そこまでなら、こころの準備してたんでおどろきません。

なあんと、シナの地名まですべてシナ語読みになってたんです!

盧溝橋ルーコウチャオ、広州コワンチュウ、重慶チョンチン、奉天フォンテン・・・

ここで、あれ?と思い

地理の教科書みてみたら、

やっぱりシナの地名は地理でもすべてシナ語読みに・・・

おいおい、もしかして・・・

朝鮮の地名もすべてハングル読みになってました。

ほかの教科書もパラパラとみてみたんですが、

シナ語よみ、ハングル語読みの表記がかなり多くてショックでした。

このシナ語よみ、ハングル語読みは東京書籍の小学校用の地図でも同じでした。

まだ、漢字を習わない学年向け?だからか、
シナ、朝鮮はほぼカタカナ表記のシナ語、ハングル語読みです。

予想以上にひどいです。

また、上記の日本文教出版の歴史教科書ですが、

3・1独立運動についての記述。
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民族自決を求める声はアジア朝鮮にも広がりました。
人々は

『独立万歳トン二プマンセ』

を叫んで行進しました。
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なぜ、たんなるスローガンまでハングル読みに???

これはまるで朝鮮学校の日本史教科書じゃないの???

気持ち悪くなりました。

これは意見せねば、と思ったら

なんとこの会場では、アンケートやってなくて閲覧のみなんだそうです。

・・・おい。

意見いえないなんて、意味ないよー!

時間返せー!






















義家議員・伊藤玲子先生の講演会

2011-06-25 18:19:54 | 日本
本日、
こちらの講演会に行ってきました。

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第6回日本の安全保障と歴史教育を考える会.講演会

『人づくりは国づくり、教育再生をめざして』  義家弘介 先生

『日本を失ってはならない!』  伊藤 玲子 先生

平成23年6月25日(土曜日)午後2時開演(1時30分開場)
場 所:藤沢市建設業会館4階 (藤沢市朝日町5-7)
藤沢市役所裏 ハローワーク隣
一部:義家弘介先生(自由民主党参議院議員)
二部:伊藤玲子先生(女性塾幹事長・元鎌倉市議)
入場料:千円(学生:500円 会員:無料)
主 催:日本の安全保障と歴史教育を考える会
℡ 0466-65-5555
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義家議員、
伊藤先生、
お二人とも、教育面から日本を良くしたいという思いをもち、

日教組と闘うなど、さまざまな活動をされています。

口だけではなく、実際に行動されていらっしゃるだけに、お話は有意義でした。


義家弘介議員(いわゆるヤンキー先生で有名ですね)のお話で印象にのこったことをひとつだけ紹介。

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日本の自虐史観に染まった高校の歴史教科書は、日本の始まりを書いてないんです。建国の歴史を書いていない。
いきなり、縄文時代からはじまっているんです。

これは、例えばある人に『貴方の歴史を教えてください』といったら、その人は

まず、『私は何年何月に、△△市で、父親○○と母親××のあいだに生まれ・・・』のように説明するとおもいます。

しかし、日本の歴史教科書で日本がどのようにはじまったか、という説明がないのは、

自分の歴史を語るときに、『自分はいつどこで生まれたかも、父親、母親も分かりませんが・・・』ということと一緒です。

自分の歴史のはじまりがわからないという人を信用できますか?
なんだコイツっておもいますよね?

日本の歴史教科書で一番初めに記述にでてくる日本人はだれか?

神武天皇じゃありません。
『卑弥呼』です。

邪馬台国を治めていたという卑弥呼ですが、

実は日本の記録、文献には一切のってません。

中国の歴史書に一度だけ記載されてただけです。

しかも、卑弥呼って字、卑しいとよばれる人間と書きます。

こういう人物を

最初に登場させる、こういうのは卑弥呼って皇室の血を引くと誤解させますよ。

このようなところに日教組の悪意を感じますね。
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ほかにも、教科書採択に関する問題などをいろいろ聞けました。教科書問題についてはこちらの動画でくわしくのべられてますので、是非ごらんください。


義家弘介】6.10 参議院予算委員会、教育問題を糺す[桜H23/6/20]

日教組糾弾してる義家議員。キリッ!・・・カッコいいー☆

ちなみに、

現在、参議院議員の義家氏ですが、もし、今後解散総選挙になったら、参議院を辞職し、
衆議院に立候補するそうですよ!

選挙区は神奈川16区、伊勢原、厚木、相模原地域です。
日教組許せん!教育の正常化を願う人は義家議員を応援しましょう!



伊藤玲子先生は元鎌倉市議で、いまは引退されてますが、84歳になったいまも、全国を駆け回って講演し、日教組の廃絶と日本の教育の再生をうったえていらっしゃるそうです。

そのほかにも、
沖縄、南方のパラオなど日本軍が玉砕された地を毎年欠かさず、訪れて慰霊をされていると。

84歳ですよ・・・。

すごい・・・。

伊藤先生がくりかえし、言ってたのは、『靖国のみたまに申し訳ない。日本をこんな国にしてしまって。』

ずきーん!

ご高齢にも関わらず、行動してる伊藤先生にそういわれると、何にもしてない自分が恥ずかしくなりました。



こちらは
伊藤先生がパラオの政治家から、要請されて

教育勅語をもとに作ったパンフレット。

日本統治時代を経験したパラオはいまも日本を非常に尊敬しているそうです。

大戦後、アメリカ化して、パラオは非常にモラルが低下してしまいました。

それを嘆いたパラオの元大統領が伊藤先生に日本の道徳の教科書を使ってモラルを立て直したい。とお願いして

伊藤先生が独自に作ったそうです(日本の道徳の教科書はすでになかったため)。
パラオではこれをもとに道徳教科書が作られ、実際つかわれているそうです。

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《人として行うべき 15のこころ》

1.親に孝行せよ
孝は徳のはじめ。自分を生み育ててくれた親に感謝し、年老いた親の世話をすることは人の道の基本です。

2.素直なこころ
『はい』の返事、ひねくれたところがなく純真なこころ

3.人に迷惑をかけない心。
人の嫌がること、人の困ることをやってはいけません。

4.礼儀
あいさつをすること。おはようございます。こんにちは。どうぞ。ありがとう。すみません。など

5.ものごとの善、悪をわきまえる。
していいこと、いけないことを考えるこころ。

6.正直な心
うそをついたり、ごまかしたりすることは、一番恥ずかしいことです。正直は一生の宝。

7.感謝の心
自分が受けた好意や親切を、有り難く思う心。

8.忍耐のこころ
我慢すること。辛抱強く耐える心

9.奉仕の心
損得を考えず、自分から進んで社会のために、人のためにつくす心。役に立つことのよろこび。

10.規則を守ること、約束を守ること
規則を守りましょう。小さいことでも、約束を守りましょう。約束を守らない人は信頼を失う。

11.恩を忘れるな
わたくしたちは親の恩、師の恩、社会の恩恵によって生かされていることを忘れてはいけない。

12.気配りの心、思いやり
いつも人の身になって考え、行動するようにつとめましょう。

13.誠実
まじめに、みんなにも、社会にも真心のあること。正しい心で一生懸命なこと。

14.勤勉
一生懸命にはげむこと。怠けないこと。

15.因果応報
よい行いをすれば、よい報いが、悪い行いをすれば、罰があたる。みんな自分に、もどってくることです。こころがけよく生きましょう。

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こういう道徳教科書、日本でも作れないんだろか。

そもそも道徳の授業自体なくなってしまったんですよね。

日本中の小学校、中学校に配りたいすばらしさです。

















日本人とキリスト教

2011-06-24 23:52:55 | 歴史について

スピリチュアル系のサイトですが

すごく、関心してしまったので転載↓


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http://www.tomaatlas.com/lib295.htm

(前略)

「世界地図」を、眺めていて、気がつくことは、「国境」です。

「アフリカ」と「中近東」に、描かれている国境線を、見てください。

何か感じませんか? それは、

「アフリカと中近東の国々の国境が、直線で、描かれている」

ということです。

私たちは、普段、これを、何気なく、見ているのですが、よく考えてみると、これは、極めて、不自然な国境なのです。

通常、他の国々などは、海岸線か山脈、河などに沿って、「国境線」は、線引きされるものです。

結果として、その線は、「曲線」に、なります。それに対して、「アフリカ」と「中近東」の線が、「直線」なのは、理由があります。

実は、もう一つ、自分の国の州を、直線で分けている国があるのです。それは、「アメリカ」です。このことから、

「アフリカや中近東の国々の国境は、アメリカを、支配している人たちが、自分たちの都合で、アメリカ流に、勝手に強引に、引いた線である」

という推測が、できると思います。

「地球」という惑星は、欧米人など、現在、「先進国」といわれている国々に、住んでいる人たちの「侵略」の歴史だと、言ってもいいと、思います。

それは今でも、「直線」で、表現されている「国境」に、現れています。

おそらく、「アフリカ」や「中近東」に、住んでいる人たちは、そのような強引な「国境」は、望んでは、いなかったのではないかと、私は、考えています。

21世紀に、入っても、地球は、相変わらず、「弱肉強食」の社会に、変わりはないのです。

そして、いつの時代でも、自由を、満喫できるのは、一握りの権力者たち、逆に、圧倒的多数の貧しいものたちは、一生、不自由な生活を、余儀なく強いられています。



 

不自由な状態の極めつけとして、「奴隷制」が、あります。

これを、生み出したのは、主に、現在の欧米人です。

もともとは、政治家であり、スポーツ人類学者でもある、松浪健四郎先生が、昔、著書の中で、面白い話を書いていました。

松浪先生の話によると、昔、欧米人が、インドや中南米、アフリカなどに、植民地政策のために、進出した時、いろいろと「策」を、つくったそうです。

そのやり方は、いきなり、軍隊で、攻め込むと、奴隷にしたい民族も、抵抗するので、まずは、キリスト教の宣教師を、送り込み、

「私たちは、あなた方の味方です。私たちは、皆、神の子です」

という、「隣人愛」の教えを説き、そこの土地の人々と、仲良くしたのだそうです。

それから、教会などを、建て、さらに、「愛」を、説いたそうです。

しばらく、「お祈り」などを、そこの土地の人々に教えるのですが、だんだん、皆が、この「お祈り」に、飽きてくるのを、見計らって、今度は、「スポーツ」を、教えたそうです。

そのスポーツは、全員で楽しく、協力してやるような、「サッカー」のような「球技」で、ある場合が、多かったようです。

その時、大切なことは、欧米人は、決して一緒に、現地の人々とプレーすることはなく、あくまでも、試合のルールを教える、「レフリー(審判)」になるということだったそうです。

そして、その時、そのルールの中に、必ず、

「審判の命令には、絶対服従。雨の日でも、試合続行」

という、二つのルールを、入れたそうです。

その後、その土地の皆が、スポーツの勝敗に、夢中になっている間に、少しづつ、自国の軍隊を、入れて行き、その土地の人々を、圧倒的な軍事力で、支配するように、なったそうです。

そして、ある時点で、「スポーツ」をする時間を、少なくし、過酷な「農作業」などを、やらせるように、切り替えたのだそうです。

その時の、農場の現場監督には、サッカーなどのスポーツで、「審判」を、やっていた欧米人に、やらせたようです。

現地の人々は、逆らおうにも、「スポーツ」のゲームを、通して、

「審判の命令には、絶対服従」

というルールが身についているので、「審判」である「現場監督」の命令の一言に、もう、逆らえなくなっていたようです。

この時点で、完全に、洗脳が、成功していたのです。

さらに、

「雨の日でも、試合続行」

も身についているので、雨の日でも、農作業するように、なったようです。

今でも、「サッカー」や「ラグビー」などの球技には、

「審判の命令には、絶対服従。雨の日でも試合続行」

というルールが、残っています。

これは、昔の欧米列強が、未開の民族に対して、やった、植民地政策のなごりなのだそうです。

ちなみに、昔の日本も、他の国々のように、植民地に、せれそうに、なったのですが、その当時、日本にいた、織田信長や豊臣秀吉などが、この策略を、見抜き、宣教師たちが、来日した時点で、これを、阻止するように、動いたようです。





現在でも、先進国の中で、日本が、極端に、キリスト教徒(クリスチャン)は、少ないです。

いろいろな統計が、ありますが、ある統計によると、いわゆる本当のキリスト教徒は、国民の1%だという統計も、あるようです。

ほとんどの人は、「日本人は、宗教に寛容だから」だとか、大昔の自然崇拝などの思想で、説明しますが、本当の理由は、もっと、別のところに、あるようです。

1549年以降、ヨーロッパから、フランシスコ・ザビエルなど、たくさんの宣教師が、日本に、来ましたが、実は、一番最初に、日本の大名たちと、この宣教師たちは、通訳を交えて、とことん、ディスカッションしたことが、あったそうです。

この記録は、あまり、広く知られていないようですが、ちゃんと、そのときの議事録のようなものが、残っているそうです。

内容は、だいたい、こんな感じだったそうです。

大名たち:「キリスト教とは、いななる宗教で、あるのか?」

宣教師たち:「キリストを、信じてください。信じなければ、神から、悪人とみなされ、地獄に、落ちます。信じれば、神から、善人とみなされ、天国に、行けます」

大名たち:「キリストを、信じなければ、悪人で、地獄行き? 信じれば、善人で、天国行き? 何を、寝ぼけたことを、言っているんだ。私たちの日本という国には、あなたたちが、来る前から、立派な先祖たちが、たくさんいたぞ。彼らは、キリスト教など、まったくしらない。では、聞くが、彼らは、皆、悪人だったのか? 皆、地獄に落ちたのか? ちゃんと、答えてみよ!」

宣教師たち:「う~ん」

これで、ディスカッションが、終わってしまったそうです。

その後、1612年に、徳川幕府が、キリスト教の禁止令を、発令したようですが、1706年に、再び、イエズス会士のシドッチという宣教師が、鎖国下の日本に、布教するために、マニラから屋久島を、経由して、やってきたようです。

長崎で、捕まり、江戸に、連れてこられたことが、あったようですが、ここでも、新井白石という儒学者に、取調べを、受けた記録が、残っているそうです。

ここでも、だいたい、似たような展開に、なったようです。

白石:「キリスト教の神について、説明してみよ」

シドッチ:「私たちが、信仰している、キリスト教の神は、全知全能の神です」

白石:「全知全能の凄い神ならば、なぜ、何千年も前に、日本に、来ていないのか? 今頃、のこのころ、来ること自体が、全知全能では、ないのではないか?」

シドッチ:「う~ん」

ここでも、これだけで、ディスカッションが、終わったようです。

後に、新井白石は、「西洋紀聞」という書物の中で、

「宣教師のシドッチという人物は、天文や地理や化学など、どんなことを、聞いても、なんでも知っている、凄い人物であったが、宗教の知識は、ほとんど、馬鹿みたいに、単純であった。キリスト教という宗教は、幼稚な宗教である」

とう感想を、書いているそうです。





欧米の宣教師たちは、他の国々は、恐怖心を煽って、洗脳することに、成功したのですが、日本だけは、洗脳できず、逆に、ディスカッションで、ことごとく、簡単に、負けてしまったという歴史が、残っているようです。

ちなみに、私自身は、「キリスト教」の教え自体は、大好きです。素晴らしい教えも、たくさんあることも、知っています。

ただ、世界史の中では、こうやって、いろいろと悪いことに、道具として、利用されてきたという事実も、頭の隅っこに、置いておくと、いいと思います。





日本人は、やはり、昔から、とても、頭のいい民族のようです。

それは、その当時の宣教師たちが、本国に、送った手紙などにも、史実として、残っているそうです。

その当時のヨーロッパの宣教師たちは、いろいろ日本の庶民の生活を、見て歩いたのだそうですが、その中で、一番驚いたのが、「将棋」だったそうです。

日本の庶民が、「将棋」を、指しているのをみて、ルールを聞いたところ、すぐに、ヨーロッパにある、「チェス」と、同じようなものだと、理解したそうです。

しかし、その後に、すぐ、恐怖を、覚えたそうです。

「自分たちの国では、チェスは、王様や貴族しかやらない。それを、東の果てにあるこんな僻地の国では、一般大衆が、暇つぶしに、やっている。こんな平均知能の高い民族は、初めて見た。自分たちの国は、いつか、この日本という国に、負けるかもしれない…」

こう思ったそうです。





もっと、「日本」という国に、自信と誇りを、持つ時期に、そろそろ、来ているような気がします。

マスコミなどを、使った、間違った情報操作に、惑わされずに、「真実」を、見つめる目を、持ち続けたいですね。

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初耳な話ばかり。

スポーツが侵略の道具だったなんて・・・オドロキ

そういえば、GHQが大戦後、日本を弱体化させるための方針として、かかげたのも、
3S(スポーツ、セックス、スクリーン=映画)でした。

みごとにはまって骨抜きにされましたね。


あと外国の宣教師をだまらせるほど、
昔の日本の大名は賢かったんですね。


私もキリスト教自体は否定しません。
高校はカトリック系の学校に通ってました。
幼馴染の親友はプロテスタントの洗礼うけてます。
私に保守思想のこと教えてくれる叔父も、プロテスタント信者です。

キリスト教が悪いんじゃなく、
白人の野蛮性が悪いんですよね。

白人の野蛮性って?


白人以外は人間じゃない。
動物と同じ。

って価値観。

極論かもしれないですが、

今の貧困や戦争に苦しむゆがんだ世界は

白人が、白人以外を人間扱いしなかったから、植民地帝国主義なんてものが生まれたんだし、

世界中を侵略、虐殺、搾取、伝統破壊・・・ってひどいことができた

その結果ですよ。

いいかげん、日本人は白人=欧米人礼賛主義をやめましょう!