ごちそう

西区の妹の家に着いたのが６時。
妹と姪っ子は家の前の道路に立って
私の到着を待ち構えていた。

急いでバイクを置いて、荷物を車に積み込み早良区の実家へ。
202号線はひどい渋滞で、実家に着いたら7時前だった。
妹は友達とYahoo!ドームで野球を見るので、姪っ子だけ実家で下ろして
その足で妹をYahoo!ドームへ送る。ドームの前もひどい渋滞。

やっと実家に着いて夕ご飯。

わ～い！カニと牛肉！久しぶりのごちそうだ！
「牛肉や～ん！」と叫んだら
父が「…普段何食べよるんね？」と寂しい微笑み。
豚と鶏です。

ツーリングバッグ

天気予報では雨が降るとのことだったので
家にあったウォータープルーフのデカ過ぎるバッグを積んできたら
ネットで固定しにくくて、段差のある道を走ってたら
荷物がジリジリ落ちそうになる。
だからネットをギチギチにくくりつけといた。

帰りは日田インター手前で解散したので
私は日田に住む叔母の家に寄った。
突然寄ったので叔母夫婦は目をパチパチさせながら驚いていた。
私がバイクで帰省する事は、母(心配性)から聞いていたらしいが
日田に寄るとは思ってなかったからだろう。
「あらまっ！よう来たね。うちの前にバイクが止まったき、まさかとは思ったけど…まぁ上がんなさい」
と叔父。
「お母さんが心配しよるけん電話しなさい」と叔母。
先月帰省した時も会いに来たが、１人でバイクで来るのは初めて。
ちょうど従姉妹もいて、久しぶりに顔を合わせた。

梨と葡萄をご馳走になり、色々話していたら夕方4時になった。
そろそろ福岡に戻らな、母が心配する。
帰ろうとしたら叔母が「畑で取れた冬瓜持ってって～」と
デカい冬瓜を2個と梨をくれた。

またネットを外してバッグに積み込まなければ…。


叔母一家に見守られながら荷物を積み直し、
日田インターから九州道に乗った。
荷物が落ちないか気になって走り辛い。
サービスエリアに入り、駐車場の端っこで荷物積み直し。
ギッチギチにネットで縛り上げる。
私の様子を見ていた久留米ナンバーのハーレー乗りのおっちゃんが
「名古屋から？１人で？」と話しかけて来た。
ちゃんと説明したら長くなるので
大阪南港からフェリーに乗って今朝新門司港に着き、
小石原抜けてファームロード走ってぐるっと回って
日田の叔母の家に寄ったら野菜をもらってバッグに詰めたら
荷物が非常に不安定で怖いので積み直している…と説明。
「ほぉ～、確かに安定感なさそうやな」とおっちゃん。
女ライダー１人旅珍道中に見えたか。
そういう事にしておこう。
カッコいいやろ。


ツーリングバッグ買う！
絶対買う！

阿蘇山

あっちの山にも行きたい

すごい斜度

まんが日本昔話に出てくる山みたい。

天空の道

もしくはラピュタの道と呼ばれる場所。

ネットで知りました。
景色は最高に良いが、アスファルトが荒れた細い急な坂で
私は自力でＵターンできんやったとです。

産山牧場付近

空が近くて雲が低い。
あたりは牧草地やけど、北海道の景色とは違う。

「チョー気持ちいいって、どれくらい気持ちいいんですか？」
と、子供が北島康介に質問していたが
多分その瞬間は他に何も要らないと思えるくらい今が最高
と言う意味やなかろうか。

産山牧場付近の景色や風はチョー気持ちいい。

寝転んで深呼吸

身体中の細胞が生き返るね。

この時点で

結構疲れてしまい、バイクを押してきれいに駐車することもできません。
にゃは。

三愛レストハウス

バイクの男だけが響く瀬の本高原。

子供の頃、入った気がするが三愛レストハウスの中に入った記憶がない。

朝ご飯

昨夜のショボい夕ご飯とは一変、
岡本豆腐店で生揚げとご飯とお味噌汁にお漬物。

味噌が赤くないって幸せ。
味噌が渋くないって幸せ。

お漬物も美味しかったので売ってないのか聞いたけど売ってなかった。