「この世界の片隅に」公開日に見に行く。

こちらギガジンの記事

うむ。
こんなアニメの見事に毛色の違う傑作映画の当たり年ももう無いんじゃないかってぐらいの年でしたね。

記事等でどれだけ取材されてこのアニメが完成されてるのかを読んでたんですが、
まあ、なんと隅々まで手が入ったものすごい完成度の高いアニメになってました。
僕がいろんなドラマや映画で見たどの広島とも違う広島がありました。
声も音楽も全てに「手の入れられる所に全部入れました。」と言える凄いものです。
こういうのって得も言えぬ力を持ってるんだなあと思いました。
勿論監督の戦争に対する切り口も素晴らしく、
ただお涙頂戴の底の浅いのとは全く違いましたね。
おそらく地上波でかかることも無いでしょうから大きいスクリーンで見ておくことをおすすめします。
見事に大きい余韻の残る映画でした。

ヒットすると嬉しいんだけどなあ。

でも僕が見に行った所ちょっと音量がうるさすぎたですね。
だいたい家族に「ボリューム大きい」と文句言われる僕がうるさいと感じたんでそこはちゃんとしようよ
バルト11。