このところサッカーW杯の中継に全米女子オープンゴルフやウインブルドンテニスの中継が重なり、いささか寝不足ぎみな日が続いている。
ところでW杯の方も佳境に入り、準決勝まで進みチームが絞られてきた。中継もゲームの進行にスポットが当たっているためあまり表面化していないが、サポーターの応援合戦の過程では激しい人種差別の言動があるやに聞く。
とりわけ南アフリカの選手にサルの鳴きまねを浴びせかけたり「アフリカに帰れ」
「移民は帰れ」「ユダヤは出て行け」といった罵声に耐えかねて試合途中で退場しようとした事案も起きている。
国際サッカー連盟(FIFA)は、こうした深刻化する人種差別をサッカーを通じて無くすために、会長宣言を発し各種の活動を通じてその払拭に取り組んでいるが本当に素晴らしいことで頭がさがる。今後もあらゆる場面で続けて欲しい。
「スポーツは同質文化だ」と言った人がいたが、サッカーに限らず世界を舞台に展開されるスポーツに国籍、人種、信条、肌の色等で差別をすべきでないことは自明の理だ。
アルジェリア出身で移民の子(2世)、フランス主将のジダン選手が人種差別への嫌悪と反対を宣言したが、サッカーのもつ普遍的な力が社会を変え、ジダン引退の花道を飾るためにも、今回はフランスを応援し是非優勝してもらいたいと願っている。
ところでW杯の方も佳境に入り、準決勝まで進みチームが絞られてきた。中継もゲームの進行にスポットが当たっているためあまり表面化していないが、サポーターの応援合戦の過程では激しい人種差別の言動があるやに聞く。
とりわけ南アフリカの選手にサルの鳴きまねを浴びせかけたり「アフリカに帰れ」
「移民は帰れ」「ユダヤは出て行け」といった罵声に耐えかねて試合途中で退場しようとした事案も起きている。
国際サッカー連盟(FIFA)は、こうした深刻化する人種差別をサッカーを通じて無くすために、会長宣言を発し各種の活動を通じてその払拭に取り組んでいるが本当に素晴らしいことで頭がさがる。今後もあらゆる場面で続けて欲しい。
「スポーツは同質文化だ」と言った人がいたが、サッカーに限らず世界を舞台に展開されるスポーツに国籍、人種、信条、肌の色等で差別をすべきでないことは自明の理だ。
アルジェリア出身で移民の子(2世)、フランス主将のジダン選手が人種差別への嫌悪と反対を宣言したが、サッカーのもつ普遍的な力が社会を変え、ジダン引退の花道を飾るためにも、今回はフランスを応援し是非優勝してもらいたいと願っている。
今夜(明朝)の試合は、ブラジルを破ったフランスですから絶対見ようと思っていましたが、我が家では観られず、ラジオにしようかと思っていました。
インターネットで見られるかしらとこれから検索してみます。
あと一勝イタリア戦に勝利してフランスにゴールドカップを持ち帰ってもらいたいものです。フランスにも黒人選手が数人おりますが
罵声や差別にめげずに頑張れ!陰ながら応援しております。
スポーツの世界だけは、人種、国籍に関係なく、平等の上にたっての、技術と、力との結集の結果、勝者、敗者があるから感動を受けるものと、考えておりました。
ジダン選手もそんな思いを受けながら、一つのボールを追った居た事、初めて伺いました。今度で引退とか、悔いのない試合で良い結果を残されます様。