山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

フランス急ぎ足の旅(5/9~18) その7 モン・サン・ミッシェルへ

2007-05-31 08:09:12 | Weblog

5月14日 午後 シュノンソウ城を後にして、北フランス ノルマンデイ地方にあるモン・サン・ミッシェル(Mont St -Michel)まで長距離バス移動。見学の修道院の閉館が18:00とのこと、間に合うか皆で心配。17:20頃 到着・安堵。日本人が大好きな世界遺産第2位にランクされている
TVや雑誌で見た憧れのモン・サン・ミッシェルが視界に入ってきた。
海に囲まれた円錐形の地盤の上に立つ修道院は増築を繰り返し複雑な形に。昔は道が無く押し寄せる敵に対して難攻不落の要塞
 
島内に入ると跳ね橋がお出迎え。敵の侵入に備えた橋
 
修道院までの参道は、現在お土産屋さんの店が立ち並ぶ。ホテルも有りそこに宿泊した。
      

先ずは閉館までに高台にある修道院へ。下からみると物凄く高い。きつい階段を登る
 
塔の最先端。その下に聖ミカエル(St. Michel)の像(右)
 
礼拝堂
     
下を見ると眩暈がするほど高い。下の駐車場の車が豆粒。今満ち潮で、潮が道の両側まで迫る。昔は道が無く波に飲まれ命を落とす巡礼者も多かったそうだ

 回廊 ここは修道院の最上部にあり僧たちの瞑想の空間

 柱の上部に施されたレリーフはノルマンデイ派の特徴を表している
                
夜10時ようやく日が落ちた。されると聞き、島の外に出て島全体を撮影。実に綺麗だ 
 
その8(パリへ向かう)に続く


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10 コメント

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幻想的 (あまもり)
2007-06-01 20:00:29
ライトアップされたモン・サン・ミッシェルは幻想的です。
この要塞のお城、実は「ルパン三世」という漫画で知ったのです。六無斎さんと違って私は低レベル(笑)
いかにきつい階段を上ったのかは上から見下ろした風景でわかります。
道路が作られて車で一直線に行けるようになったと言えどもエレベータまで作ってないということですね。
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行ってみたい (ラベンダーK)
2007-06-01 20:10:39
NHKの世界遺産で見たモン・サン・ミッシェルを思い出します。
私も行ってみたいところなんです。
ライトアップされた島が綺麗ですね~。
短時間でずいぶん歩いたのでしょう?
山歩きで鍛えているから大丈夫でしょうが私ではキツイかな。
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Unknown (せいたか)
2007-06-01 23:32:05
60~70年代のフランス映画を思い出します。
アラン・ドロンやスパイたちが活躍していました。
アラン・ドロンは何歳になっただろう?
まだ、生きているだろうか?
それにしても、懐かしいです。
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感動! (magamik)
2007-06-01 23:52:55
こんばんわ~
海の中のモン・サン・ミッシェル、なんと美しい!
どうやって造ったのでしょう?
きつい海風にもめげず、また、塩害にも負けない建造物なんですね!
ライトアップされるとまたまた、いい雰囲気になります。
永遠に残ってほしいですね~
世界遺産はほんとに値打ちありますね。
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お早う御座います (torara)
2007-06-03 10:40:42
モンサンミッシェル
思い出しました

確かオムレツが名物だとか
観光客でごった返したレストランでオムレツ食べました(子供みたい食べたことばかりが印象的で)
帰りの参道?の人混み
おみやげ物やさんは
江ノ島みたいに貝細工が沢山売ってましたっけ

ライトアップされた全景良いですね

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あまもりさん (高花六無斎)
2007-06-03 13:37:37
あまもりさん こんにちは!
午後になったら俄かに雲行が怪しくなってきました。
いつも見ていただき感謝します。
そうですかルパン3世にモンサンミッシェルが出てくるのですか。初めて知りました。わたくしもルパン3世はTVで何回もみましたが、その頃はモンサンミッシェルに関心が無かったせいでしょうか、覚えていないですね。こんな小さな島にこんな大きな修道院を良く作ったと感心するばかりです。エレベータの代わりに、大きな釣瓶のようなものがあり(直径5~6m)、昔の人は荷物、食料などを上げていたようです。我々は足で登っていく外はないですね。
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ラベンダーKさん (高花六無斎)
2007-06-03 13:46:30
こんにちは!
いつも楽しいコメント有難うございます。
今回の旅行の最大の目的がこのモンサンミッシェル行きにありました。バスから遠くに見えたとき皆歓声を上げていました。こんな小さな島にこんな大きな修道院を造ったとは全くの驚きです。昔は島への道が無く、引き潮を狙って巡礼者は渡ったのでしょうが、途中で満ち潮に合って命を落とす人が少なくなかったそうですね。
夜ライトアップされた島を撮るために外に出ましたが震える寒さで数分で引き返しました。
ぜひお出かけください。
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せいたかさん (高花六無斎)
2007-06-03 13:52:11
こんにちは!何時も暖かいコメント有難うございます。
アランドロンとモンサンミッシェルとが関係していたとは知りませんでした。若いころのアランドロンは格好よかったですね。”太陽がいっぱい”などでの彼は素晴らしかったですね。先日何の番組か定かではありませんが、彼の近況を見ましたが老いさらばえて見るも無残でしたね。
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magamikさん (高花六無斎)
2007-06-03 13:59:43
こんにちは! 午前良かった空が妖しい雲行きです。
いつも暖かいコメント有難うございます。
そうですね、今回の旅の最大の目的がモンサンミッシェルにありましたので、遠くから見えた時は皆歓声を上げていました。実際この塔の上に登って見て気づいたのですが、こんな小さく、断崖絶壁のようなところにどのような技術を持って造ったのか不思議な感に打たれました。
夜ライトアップされた島の光景は本当にフアンタジーですね。ただ、この時期でも北からの風が物凄く寒く数分で引き返しました。
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toraraさん (高花六無斎)
2007-06-03 14:05:00
こんにちは! 
昔お出でになられた記憶が戻られたようですね。
私たちも今回の旅の目的が、このモンサンミッシェルにありましたので、感激でした。夜ライトアップされた光景は本当に綺麗でしたね。寒かったですが。
暖かいコメント有難うございました。
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