6月28日 旅の6日目 クルーズ船は朝7:00頃クレタ島(エーゲ海最大の島)のイラクリオン港に入港。船内で朝食後に下船して向かったのがイラクリオン考古学博物館。アテネの国立考古学博物館に次ぐ規模を持ち、 しかもクレタ島で栄えたヨーロッパ最古の文明「ミノア文明」の出土品が見られるのは、ギリシャでもこの博物館だけだとのこと。12時に船はクレタ島を離れ、今回の旅のハイライトであるサントリーニ島を目指したが強風のため小型ボートが接岸できず、船長の判断で、島を遠望した後、アテネピレウス港に向け出港した。
<6月28日午前 クレタ島イラクリオン考古学博物館へ>
・クルーズ船がクレタ島のイラクリオン港に入港。下船して徒歩で向かったのがイラクリオン考古学博物館
・途中で道に迷ったが親切なモロッコ人女性の案内で博物館に到着
・ここには新石器時代~ローマ時代(BC6000年~AD3世紀)の彫刻、土器、土偶、武器などが27室に分かれて展示されている
・素晴らしい壁画も
・ギリシャ神話の神々の彫像か
<6月28日午後 船はサントリニー島へ>
・しかし強風のためテンダ―ボートが島に接岸できず、クルーズ船からの眺望となる
・赤茶けた断崖(高さ300m)の上の細長く伸びた白い街並みが青空に映える
・港から島の上方部に向かうジグザグの道が見える
・少しアップして見ると
・既に停泊しているクルーズ船が見える
・サントリーニ島の青いドームの教会は観光のスポット
この後、残念ながら船長の判断で島を離れアテネのピレウス港に向かって出港した
次回その5(最終回)は「アテネ市内観光(6月29日)」をアップします
此処は現代人の文明の発祥地ですかね。石器時代は約2万年前~此処の遺跡はエジプト時代の頃ですかね。
BC5000年前にはエジプトは相当な文明を持って居た様ですね。最近日本でも相当古い時代の壁画が見つかってますね。北京原人、ジャワ原人はネアンデルター人滅亡してますね。今後の遺跡の研究結果では人類がアフリカから広がって行ったのは無く、個々で発達したのかも?
いつも早々のコメント感謝します。
今回訪れたクレタ島の考古学博物館へは地図を頼りに歩いて行きましたが、途中で道が分からなくなり、通勤途中のの女性に教えてもらいました。とても親切で博物館のすぐ傍まで案内してくれましたね。彼女はモロッコからの移民のようでしたね。
この博物館はギリシャで2番目のサイズで27の部屋に日本で言う石器時代からローマ時代までの展示物が整然と並べられていましたね。殆どが撮影OKでした。
次に訪れたサントリーニ島は今回の旅のハイライトでしたが、風が強く小型のボートでは接岸できず、遠くから見るだけでした。この島の白い建物の中にブルーの教会があり、世界のカメラマンの格好の被写体のようです。今回は270mmレンズをいっぱいに伸ばし撮りましたが、今一の写真になりました。
最近読んだ”人類はどこからきたか”を読みましたが、アフリカから来たことはDNAでも立証されているようです。勿論アフリカから来たのは初めてではなく、ジャワ原人、北京原人、ネアンデルタール人も我々クロマニヨン人よりかなり前にアフリカを出ているようです。
次回は最終回ですので是非見てください。