4月2日 旅の2日目も朝から天候に恵まれた。早起きして近鉄奈良駅から電車に乗り大和西大寺と大和八木で乗り換え室生口大野駅で下車し、向かったのは駅から徒歩で10分ほどの所にある大野寺。大野寺は宇陀川の清流に臨み弥勒、屏風岩などの奇岩怪石の風光に富み、また境内の枝垂れ桜は素晴らしい。帰路には長谷寺、薬師寺、唐招提寺にも立ち寄り花見を兼ね参拝した。
<4/2午前 大野寺・長谷寺へ>
・近鉄大阪線の室生口大野駅舎も満開の桜
・大野寺への参道もカラフルな桜並木だ
・鐘楼と枝垂れ桜ののコラボ
・樹齢300年を超える枝垂れ桜
・対岸には鎌倉時代初期に造詣の弥勒摩崖仏。風化が進み形がはっきり見えない
・境内に咲く枝垂れ桜と紫モクレンの競演
・近鉄線に乗り長谷寺駅で下車。駅前の桜も満開
・長谷寺の仁王門
・登廊を通り本堂に向かう
・途中で見えた屋根に架かる枝垂れ桜の美しさに目を見張る
・本堂の舞台から見える本坊、大講堂
・舞台から五重塔を臨む
・本堂の裏道を歩くお坊さん
・大講堂から臨む本堂
・大講堂前の枝垂れ桜。花の間から本堂が見える
<4/2 午後 近鉄橿原線 西の京で下車し薬師寺・唐招提寺へ>
・最初に向かったのは薬師寺の玄奘塔
・薬師寺金堂
・薬師寺東塔。西塔は修復中
・薬師寺から歩いて10分ほどの距離にある唐招提寺へ。金堂に参拝
・戒壇の前には満開のミツバツツジ
・鑑真和上御廟前の苔の庭が綺麗
<4/2夕刻 奈良に戻り春日大社へ>
・奈良公園の鹿に餌を与える観光客。外国人が多い
・春日大社中門で参拝
・吊灯篭が絵になる
・参道を跨ぐように大きな藤の蔓が
次回はその3「京都大原野から上賀茂神社・京都府立植物園へ(4月3日)」をアップします
いつも早々のコメントありがとうございます。
仰るように温度変化には体がついて行くのが大変ですよ。特に冷えは体に堪えますね。
奈良滞在2日目は奈良の郊外の桜を見に早起きしていきました。
大野寺の枝垂れ桜は樹齢300年を超えており、威厳がありますが、やはり支えがないと倒れそうでしたね。
長谷寺の桜は昨年は蕾でしたが、今年は昨年と同じ日でしたが、ソメイヨシノは」満開を少し過ぎていましたが枝垂れ桜が見頃でしたね。宿の予約は2か月ほど前ですのピタリと開花を予測するのは難しいですね。
西ノ京の薬師寺、唐招提寺の桜は殆ど散っていましたね。
一昨日から昨日にかけて長野と富山に桜と雪を見に行きましたが、長野の高遠城址では葉桜鑑賞でがっかりしましたが、16日は立山で17mの雪の壁(大谷)を見て感動しましたね。なかなか両方を満足することができませんね。
奈良の桜は最高に美しい時期にタイミングがピタッと合ってますね~。
どの画像も素晴らしく撮影されて感動をいただきました。
樹齢300年のしだれ桜は”よう、頑張ってるね!”と声をかけたくなります。
ミツバツツジも美しいです~。
花たちとは対照的な苔の緑の美しさに藻目を見張りますよね。
素晴らしい建造物、奈良は格別のように思います。
鹿さんも訪れる人たちを和ませ、喜ばせてくれます。
ありがとうございました。
こちらは昨日は夏日でしたが、今日は平年の気温です。日々の温度差に体がついて行けません。
この日は大野寺を目指すため朝早く近鉄奈良駅から乗り西大寺と大和八木で乗り換え室生口大野駅に到着しました。大野寺は駅から5分ほどの所にありますが、我々は2番目で境内は静かでしたね(笑い)。ここを訪れるのは2度目ですが、以前はツアーでしたのでじっくり花を愛でることができませんでした。
ここの枝垂れ桜は300年の時を経て杖はついていましたが、凛として立ち、美しい姿を見せていました。
その後長谷寺に寄りましたが、桜は満開で出迎えてくれました。本堂の舞台からの景観は山里の長閑な春を感じさせるものでしたね。
帰路立ち寄った薬師寺、唐招提寺では桜は殆ど終わっており、建物とのコラボは今一でしたね。唐招提寺の鑑真和上御廟の苔の緑が素敵でした。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。