1月25日旅の5日目は各自で自由行動の日、宿のシャトルバスに乗りJR指宿へ。そこから近くの指宿橋牟礼川遺跡と時遊館を訪れた。時遊館では今年の大河ドラマ「西郷どん」に関係の島津藩の歴史に関する展示物を見学した。その後西郷も愛した鰻温泉に、市の循環バスを利用して行き、狭い温泉街を散策した。
1月26日旅の6日目、旅行会社の用意した観光コースにて桜島と城山公園を訪れた。
<1月25日 指宿市内観光>
・ホテルのシャトルバスでJR指宿駅へ。そこから歩いて先ず指宿橋牟礼川遺跡へ。大正13年に国指定遺跡に
・史跡公園内には、古代隼人の村を復元。4棟の竪穴住居と貝塚の展示施設がある
・史跡から歩いて5分ほどの距離にある時遊館へ。現在は「いぶすき西郷どん館」とも呼ばれている
・中には「西郷どん」関連の沢山の展示物が。犬好きだった西郷さんの漫画チックな展示。島津家の歴史展示物も
・明治10年の西南の役では薩摩の女性も戦ったそうだ
・市の循環バスを利用して鰻温泉へ。明治7年西郷が狩りと温泉を楽しむために訪れた。江戸時代から続く温泉地で、市内唯一の単純硫黄泉。到着したバス停には西郷が愛した犬の像
・民家の庭に白梅が咲いていた
・公園には犬をお供の西郷の石像。ユーモラスな感じがする像だ
・温泉吹出口にも犬が
・高台より鰻池を眺望。池にしてはかなり広い
・民家の庭に咲く紅梅が青空に映える
<1月26日 桜島・鹿児島城山公園へ>
・かなり大きなフェリーで桜島へ。鹿児島港を出港したフェリーの航跡
・途中同じ大きさのフェリーと出会う。お互いに手を振って挨拶
・桜島港に到着後バスで有村展望所に向かう。いくつかの展望台を巡る
・噴煙で少し霞む桜島。ごつごつした大きな溶岩がいたるところに
・噴火時の避難トンネルから桜島をパチリ
・1914年の大噴火の時、火山灰・噴石で埋没した鳥居。埋没鳥居として知られている
・桜島を離れ大隅半島へ。有名な黒酢本舗へ。ずらりと並ぶ壺を見学。全部で2万個あり壺畑と呼んでいる
・お店の方の説明を聞きながらの黒酢試飲
・壺畑からお店方面を見るとなかなか壮観だ
・鹿児島市内に入り城山公園へ。公園の展望所からの市街と桜島の景観
・桜島をズームアップ。右奥に少規模の噴煙が上がる
・明治10年の西南の役で最大の激戦地となった田原坂から敗走し、鹿児島に戻った西郷軍が最後の5日間を過ごした洞窟
次回その4「1/27 屋久杉工房見学と仙厳園観光」をアップします
今日も春の近づきを感じる気温になりましたね。しかしまた来週寒波襲来とのこと大雪が心配ですね。日本海側の人達に比べると関東南部の人達はラッキーですね。
いつも早々のコメントありがとうございます。
今年の大河ドラマの「西郷どん」のお陰か鹿児島ではどこに行っても西郷関連のイベントをやっていましたね。
仰るように明治維新はあまり血を見ない革命でしたが、戊辰戦争では会津の人達はひどい目にあって、150年たった今でも薩摩、長州を恨んでいるようです。
この日は天候に恵まれ、鹿児島城山公園から桜島が綺麗に見えましたよ。
貴兄と初めて会ったのは高校受験の時でしたね。佐原からきた貴兄を含む3人と会話したことを今でも覚えていますよ。お互いこれからも健康に留意して生き抜きましょう。
こちらは最高気温10度をこし比較的過ごしやすい一日でした。
鹿児島の旅5日目、指宿橋牟礼川遺跡の竪穴住居の扉が開いてますが中へ入ることはできたのでしょうか。
時遊館は「いぶすき西郷どん館」とも呼ばれるほどに西郷人気なんですね。
あちらこちらに犬の像があるようですがワンちゃんの方が人気があるみたいに見えますね(笑)。
西南の役では女性も戦ったとは知りませんでした。
避難トンネルから桜島はとても美しいですね!
埋没鳥居をみると火山噴火の恐ろしさが伝わってきます。
黒酢の壺2万個は圧巻ですね~。
戸外でこうして作られるとは知りませんでした。
健康志向が強い現在、よく売れるのでしょうね。
紅白の梅の花が春を感じさせてくれました。
ありがとうございました。
こちらはこの時季らしい穏やかな天候になりました。しかし気温の変化が激しいですね。
5日目のこの日は自由行動の日で、どこに行こうかと迷って指宿のパンフレットみて、駅の近くにある時遊館にまず行くことにしました。途中遺跡らしいのが見えたので寄ったのが指宿橋牟礼川遺跡でした。竪穴式住居の中に入ってみましたが、意外に広く暖かかったですね。古代隼人の民の住家のようです。
時遊館の中は「大河ドラマ西郷どん」ブームか西郷に関する資料、薩摩島津家の資料が沢山展示されていました。西南の役で女性が活躍したとは私も初めて知りました。
有名な鰻温泉へは時遊館の案内の女性から勧められシャトルバスで行きました。ここでも西郷どんが可愛がった犬の像が沢山ありました。NHKの「日本人の名前」の番組でここには鰻姓の方が多いとのことでしたね。
6日めはフェリー乗り桜島に行き、山容などを展望台から眺めたあと、大正の大噴火の折に埋まった鳥居を見学しました。
最後に立ち寄った城山公園から鹿児島市街と桜島のコラボが絵のようでした。
いつも見てくださり、暖かいコメントを有難うございます。