山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2019北海道冬の旅(2/10~13) その2

2019-02-23 20:50:32 | 旅行

2月11日 旅の2日目の午後 札幌雪まつり会場を後にして専用バスで向かったのは道東にある然別湖コタン会場。厚い氷に覆われた湖上には氷で作られたロッジ、教会、バー、音楽堂が設営されていた。その後、この日の宿泊先のある阿寒湖に向かい、夕食後に阿寒湖上で開催の氷上フェステバルで阿寒湖の歴史を築いてきたアイヌ民族によるセレモニー、冬華火を楽しんだ。翌2月12日 旅の3日目、最初に訪れたのは摩周湖で、真冬ならではの雪に覆われ、結氷した美しい湖を展望台から眺望した。

<2月11日午後 然別湖へ向かう>

・札幌を出発したバスは高速道を十勝平野で降りて日勝峠の昼食会場へ。駐車場から十勝平野を眺望

エゾシカの木像が

然別湖コタンを見物。凍結した湖上の氷の芸術

氷の教会(アイスチャペル)に入ったが暗くて見えない

氷の酒場(アイスバー)の中に並ぶ、沢山のワイン、ウイスキーのボトルが綺麗

・氷の喫茶室か

森のコンサートホール。まだ演奏前で若い男女?が並んで愛を語らっていた

・湖畔の白樺の木が絵になる

<2月11日夕刻 阿寒湖へ>

阿寒湖氷上フェスティバルを見に行く際、靴に滑り止めを装着する人

・舞台ではアイヌの歴史を物語るイベントが。舞台の背後には森の賢者フクロウの大きな雪像が

・火祭りであろうか、松明をかざした男性が降りてくる

・タイマツをかざしながらアイヌの歴史を語る

・松明から火を移して激しくも燃え上がる

・数十発の花火が打ちあがる。花火の撮影は難しくきれいに撮れない

・2月12日早朝 前夜の賑やかなイベントが嘘のような静寂の阿寒湖温泉街

<2月12日午前 阿寒湖を離れ摩周湖へ>

摩周湖展望台へ到着。何度もここにきているが冬の景観は格別だ。湖面が一部結氷

・展望台から見える遠くの山は阿寒岳と阿寒富士

・前ボケした雪の塊を入れて

・冬枯れの木々に日が当たり影が伸びる。春近しの予感

 

次回はその3「流氷観光船クルージング&層雲峡氷瀑祭り」をアップします

 

 


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2 コメント

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雪は哀愁を感じますね。 (オオルリー55)
2019-02-25 19:34:13
雪は純白汚れが無いのか、雪はロマンを持ってますね。文学、歌、物語、に多く出て来ますね。哀愁に満ちてる感じですね。小説雪国は今でも憶えてますよ。スキーには何回も行きましたが駒子さんには会えませんでした。雪国、伊豆の踊子、氷壁、等は青春の思い出で結構風化しませんね。今の小説には興味が有りません。やはり青春時代は人生の大きな財産なのですね。此の時期に何を考えどう生きたかが後の人生に大きく影響しますね。寒さには弱く成りましたが雪への愛着は残ってます。心の時めきとして、しかし落葉再び枝に戻らずですね。健康に感謝するのみで発揮は減じますよ。春は其処まで来てますね。ご活躍ください。
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オオルリー55さん (高花六無齋)
2019-02-28 20:42:59
オオルリー55さん こんばんは!
今日は真冬に戻ったような寒い一日でしたね。一日引きこもりで家に居ましたよ。
いつも早々のコメントありがとうございます。

この季節の雪国は本当にきれいですよ。真っ白な雪がいっぱい積もると汚れたもの、醜いもののを覆い隠してくれますからね。真冬に北海道の広大な農地のある美瑛に行くと、大地は雪に覆われ、区画を示す防風林が目立つだけの美しい景色が見られますね。
この日訪れた摩周湖の展望台からの雪景色も素晴らしかったですよ。
先日新潟、山形に出かけましたが、新幹線で降りた駅が小説「雪国」の舞台に近い越後湯沢でした。暖冬の今年でも雪に覆われた田園、山々が綺麗でしたね。

もうすぐ傘寿になりますが、若いころはこの歳まで生きながらえるとは想像もできなかったですね。普通に活動できることに感謝ですよ。お互い体を労わりながら生き抜きましょう。
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