山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2024長野 斑尾高原滞在記(7/21~7/25) その1「戸隠神社中社」

2024-07-27 20:07:49 | 旅行

旅行会社のキャッチフレーズ「信州の大自然に囲まれた高原で過ごす5日間」に魅了され、7/21から25日まで斑尾高原のホテルに滞在し、ハイキングや観光をした斑尾高原は、斑尾山の山麓に位置する高原リゾート地標高約1,000mに位置し、長野県飯山市と新潟県妙高市にまたがっている。豪雪地帯ならではの豊富かつ上質な雪を利用したスキー場や、高原エリア内に張り巡らされているトレッキングルートを活かしたトレイルランが盛んで、避暑地となる気候を特徴としている。

・旅の初日の7/21、上野駅を10:39出発した新幹線は12:06長野駅に到着。そこから専用バスで向かったのは戸隠神社の中社、途中車窓から綺麗な大座法師池が見えた

・バスの駐車場から戸隠神社中社に向かって歩く。晴天で日差しが強く暑い

・西参道の鳥居をくぐる

・中社の拝殿に参拝。ご祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)学業成就、商売繁盛、家内安全の守り神として尊信されている

 

・ここの狛犬の形が面白い

御神木

         

・長い参道石段を下り、振り返ると結構、傾斜がきつい石段なあ!

・有名な三本杉の1

      

三本杉の2

三本杉の3樹齢800年の貫録を感じる

・立派な中社の大鳥居

     

・近くの五斎神社にも参拝

・再び拝殿まで戻り、さざれ滝を見に行く

・社殿の天井を見ると見事な龍の図が。幕末から明治にかけて活躍した狩野派の河鍋暁齋の作と言われる

・バス駐車場に戻る時、道端で見えた花はヤマブキショウマ

 

次回 その2は「7/22 志賀高原を歩く」をアップします

 

 

 

 

 

 

 


東北三社めぐり(7月9日)

2024-07-19 20:23:41 | Weblog

7月9日学生時代の仲間4人で東国三社巡りをした、東北三社巡りは、江戸時代にはお伊勢参りに次いで広く親しまれていたもので鹿島神宮・息栖神社のある茨城県と香取神宮のある千葉県にまたがる三つの神社を巡ることを言う。それぞれのパワースポットを線で結ぶと直角二等辺三角形ができ、その中では不思議なことが起こるといううわさもあるようだ。

・朝9:30 仲間4人が集まったのはJR  成田駅。ここから車で出発し、先ず向かったのは茨城県にある鹿島神宮

・東関東自動車道から茨城県潮来市に入り、神宮橋を渡っているとき見えた鹿島神宮の一の鳥居

・駐車場から歩いて大鳥居をくぐる

茅の輪くぐりをして拝殿に向かう

・古いお札の納所と3本の杉の巨木

拝殿に参拝

・駐車場近くに鹿島のシンボルの親子鹿像

・鹿島神宮から20分ほど車に乗り2番目の息栖神社へ到着常陸利根川岸から一の鳥居方面眺望

二の鳥居をくぐる

社殿に参拝

・息栖神社の力石

・3番目の千葉県の香取神宮に向かう途中十二橋駅に立ちよる。JR二橋駅(じゅうにきょうえき)は、千葉県香取市津宮(つのみや)にあるJR東日本鹿島線の駅である。 鹿島線内の中間駅では唯一千葉県内にある

・駅のホームからの眺望。田園が広がる

・千葉県香取市街へ入る。小江戸の面影を残す町並みが小野川沿岸や香取街道に今でも残っている

小野川遊覧船に多くの外国人が乗船していた

・この日の最後は三社目の香取神宮へ。店舗街を通り抜け本殿に向かう

・静かな参道を歩く

拝殿(背後に本殿がある)に参拝

 

    都合によりしばらくブログをお休みします

 


2024白馬村滞在記(6/26~7/1)その6(6/30 白馬八方池へ)

2024-07-15 20:17:07 | トレッキング

6月30日 旅の5日目 目覚めてカーテンを開けると昨日とは打って変わってどんよりの空、天気予報では午前中から雨とのことだった。この日はツアーの参加者がグループに分かれて八方池山荘から登り、八方池までの往復3kmのウオーキングの予定だ。八方尾根は北アルプスの北に位置し、白馬連峰の唐松岳から四方八方に伸びていることから名づけられた名前だ。朝8:50にホテルを出発したバスは数分で八方駅に到着。そこからゴンドラリフト、2つのペアリフトを乗り継ぎウオーキング開始の八方池山荘に向かった

・ホテルを出発したバスは10分ほどでゴンドラリフ発八方駅に到着し、ガイドさんから説明を受ける

・ゴンドラリフトに8分乗り兎平に到着。ペアリフトに乗り換えるため進む

・ペアリフトに乗り黒菱平へ向かう。辺りは霧に包まれてきた

 

・リフトから下を見ると綺麗な花が、ベニウツギ

ニッコウキスゲ

・黒菱平から別のペアリフトに乗り換え八方池山荘へ向かう。霧が濃くなってきた

・リフト下に綺麗な花

・好天ならここから鹿島槍ヶ岳が見えるのだが

・八方池山荘に近づくと霧が少し晴れてきた

・リフトを降りて八方池に向かって山道を進む。山道脇に咲く花はウラジロヨウラク

イカリソウ

・山道がどんどん峻険になってきた

・白くきれいな花はシモツケ

・標高2000mを超えた。残雪が見えた

八方ケルンに到着。雨が一層激しくなってきた

・濡れたガレバをさらに進む。足元が滑るので注意だ

・八方池山荘から1.5時間で第3ケルン(標高2080m)へ到着

・ここから八方池を眺望。天気が良ければ背後に白馬三山が見えるのだが

今回は八方池までで下山開始、八方池山荘まで戻り、ペアリフトを2回、ゴンドラリフトを1回乗り継ぎし八方駅へ。そこから徒歩でホテルに戻る

・7月1日 旅の最終日はホテルの送迎バスで白馬駅へ、大糸線で松本駅へ。松本駅から中央本線特急あずさに乗り新宿駅へ。新宿駅からローカル電車で帰宅の途へ

 

以上で「2024白馬村滞在記(6/26~7/1)」を終わります。見て下さり有難うございました。

次回は「東北三社めぐり(7月9日)」をアップします

 


2024白馬村滞在記(6/26~7/1)その5(6/29 栂池自然園ー2)

2024-07-12 20:33:51 | トレッキング

6月29日栂池自然園ウオーキング、ミズバショウ湿原の花々(ミズバショウ、コイワカガミ、キヌガサソウ、等)観賞を終え、風穴をも過ぎ暫く進むと広々としたワタスゲ湿原に出た。ここを通りさらに奥にある浮島湿原を目指して坂道を進む。今回は浮島湿原を一周してからビジターセンターに戻ることにした。

・風穴を過ぎて暫くするとワタスゲ湿原に出た

ワタスゲの穂波が風に揺れていた

・さらに進み楠川に架かる橋を渡る。ここから先が本格的な坂道になる

・山道脇に咲く清楚なシラネアオイ

エゾムラサキツツジ

浮島湿原に到着。ここでもワタスゲが見られた。一周することに

・標高2000mの山麓ではまだ残雪

・浮島湿原を一周してふたたびワタスゲ湿原にもどり、復路は左のルートを進む。ミズバショウの群落に出会う

リンドウの花を見つけた

ハクサンチドリ

・栂池ヒュッテまで戻り昼食。その後自然駅からロープウエイ、ゴンドラリフトを乗り継ぎ栂池高原駅へ。そこからホテル迎えのバスの乗りホテルへ帰る

・ホテルに戻り、小休止のあと1998年長野オリンピックのジャンプ会場まで散策

・道端で見かけた石仏

・15分ほど歩くとジャンプ会場へ到着、右がラージヒル、左がノーマルヒル

・オリンピック会場のモニュメント

 

次回はその6『6/30 白馬八方池へ」をアップします

 


2024白馬村滞在記(6/26~7/1)その4(6/29 栂池自然園ー1)

2024-07-10 20:11:41 | トレッキング

6月29日旅の4日目 窓を開けると薄日が差し込んできた。昨日とは打って変わって今日は天気に恵まれそうだ。この日はバスに20分ほど乗り栂池高原駅で下車し、ゴンドラ、ロープウエイを乗り継ぎ自然園駅で降りて10分ほど歩くとビジターセンターに到着。ここから栂池自然園をぐるりと回るコースをウオーキングした。栂池自然園は日本でも有数の高層湿原があり、様々な動植物を観察できるところ。この季節はミズバショウの群落、キヌガサソウ、サンカヨウなどを見ることが出来る。

・ホテルを8:30頃出発したバスは15分ほどで栂池高原駅に到着。ゴンドラに乗り栂の森駅へ向かう

・栂の森駅へ向かってゴンドラは上昇.

栂の森駅へ到着ここから徒歩5分で栂大門駅に向かう

・栂大門駅まで5分ほど。きれいな山道を歩く

・栂大門駅から71乗りのロープウエイに乗る

自然園駅から400m舗装された坂道を上りビジターセンターに向かう

・道路わきに咲く花はミヤマキンポウゲ

・ビジターセンターで許可を得て栂池自然園に入りウオーキング開始

・標高2000mの自然園ではナナカマドの花が咲き始めたばかり

・木道を花を鑑賞しながら巡る

コバイケソウの花

・小さなピンクの花はコイワカガミ

ミズバショウ

・岩の間から冷たい風が吹く、風穴

・花も葉も立派なキヌガサソウ

・可憐なツリバナ

・雨が降ると表情を変えるサンカヨウ

標高の高い自然園ではまだチングルマの花が元気だ

 

次回はその5「6/29 栂池自然園ー2」をアップします

 


2024白馬村滞在記(6/26~7/1)その3(6/28 白馬五竜高山植物園ー2)

2024-07-07 20:09:37 | 旅行

6月28日 白馬五竜高山植物園のコマクサ群落地をさらに上方に向かって進む。高山植物の女王とも言われるコマクサは日本の高山植物の代表格で高山帯の厳しい環境にも生育し、この園内には約12万株ある。

ピンクと白のコマクサが競演しているようだ

・コマクサ以外の花を求めて歩く。岩場に咲くのはツリガネニンジンかな?

イブキジャコウソウ

イワベンケイ

いっぱい

・斜面いっぱいに咲くのはアルニカモンタナ(西洋ウサギギク)

エゾイブキトラノオ

ゴゼンタチバナ

ヒメサユリ

アヤメ

・園内に設置されているアルプス展望ペアリフトに乗ってみた。ガスで遠くが見えない

・昼食後にアルプス平駅から五竜テレキャビンに乗り、下の遠見駅へ戻る。歩いてエスカルプラザへ向かう途中の道路わきに咲く花々。オカトラノオ

ヤマブキショウマ

コオニユリかな?

・エスカルプラザで写真展が開かれていた。雨天のこの日は植物園からガスで見られなかった白馬五竜岳の見事な写真があったのでパチリ

 

次回その4は『6/29 栂池自然園を歩く」をアップします

 


2024白馬村滞在記(6/26~7/1)その2(6/28 白馬五竜高山植物園ー1)

2024-07-05 20:12:41 | Weblog

6月28 日旅の3日目もホテルで眼を覚ます。カーテンを開ければどんよりの空模様。天気予報では午前中に雨が降り始め、やがて強くなるとのこと。この日もグループでの行動で、朝8:50ホテルを出発したシャトルバスは20分ほどで白馬五竜テレキャビン・アルプス展望リフト駅に到着。バスを降りてから雨天に備えた雨具を着装してゴンドラリフトに8分間乗り白馬五竜高山植物園へ向かった。

・朝起きてカーテンを開けると曇天ながら白馬三山が見えた

・ホテルのシャトルバスで到着後ゴンドラに乗り白馬五竜高山植物園へ。珍しい花が迎えてくれた。これはキバナアツモリソウ

ホテイアツモリソウ

・可愛いヒメサユリ

ウスユキソウ。スイスではエーデルワイスと呼ばれている

クリンソウも見られた

チングルマも咲き終わり綿毛になって

ヤグルマソウの花

・雨の中傘をさしてコマクサを探しに上方へ向かって進む

コマクサの群落が見えてきた。訪れるごとに面積が広がっているようだ

・ピンクのコマクサ

・可憐な白いコマクサ

 

次回はその3「6/28白馬五竜高山植物園ー2)」をアップします

 

 

 

 


2024白馬村滞在記(6/26~7/1)その1(6/27 岩岳マウンテンーねずこの森)

2024-07-03 20:10:20 | Weblog

旅行会社のパンフレットに記載の「<標高1500m> 大自然のオアシスで高原ステイ~日本が誇る山岳リゾート~白馬爽やか長期滞在6日間」に魅せられ6月26日から7月1日まで長野県白馬村に滞在し近郷の観光地を歩いた。初日の26日新宿駅を11:00発予定のあずさ7号は、沿線火災事故発生のため30分遅れて発車し終点の松本駅には遅れて到着。連絡の大糸線の列車は既に発車した後で、やむなく長時間待って後続列車に乗る羽目に。遅く白馬駅に到着後にホテル専用のバスで、この日の宿泊ホテルに向かい大浴場で疲れを癒した。

・6/26列車遅延で到着のホテル

・6/27旅の2日目 窓を開けると北アルプスの嶺々が見えた(白馬三山:左から白馬鑓岳、杓子岳、白馬岳

白馬五竜岳も見えた

白馬八方尾根方面も

・この日はグループで白馬岩岳へ。白馬村にある白馬岩岳は、四季を通じた雄大な景色の中で、様々なアクティビティが楽しめるマウンテンリゾート。9:00ホテルを出発したバスは15分ほどで岩岳ゴンドラ山麓駅

・ゴンドラに乗り山頂駅へ向かう

・ゴンドラ山頂駅へ到着。白馬村を眺望

・先ずはねずこの森をウオーキング。ブナ、ミズナラの林を進む

・樹齢約200年ねずこの巨木に1年ぶりに再会。ネズコヒノキ、サワラの仲間。

・裏から見ると一層大きく感じる。敬意を表して手を合わせる

・1周約2.5kmの自然探勝路を巡る

・雪の重みで曲がったブナの木

・幹のこぶに着いた

・ユウレイタケと呼ばれるギンリョウソウに出会うのは数年ぶりか

・遅咲のレンゲツツジ

・ねずこの森ウオーキングを終えて山頂駅に戻る。5線サウスリフトに乗り白馬ヒトトキノの森

・展望台から白馬村と白馬八方尾根方面を眺望

・再び5線サウスリフトに乗り山頂駅に戻り、スカイアークで休憩。建物近くの花はアヤメ

ヤグルマソウの花

・復路のゴンドラから下を見るとマウンテンバイクで傾斜路を疾走する人が見えた

  この日は岩岳山麓駅からバスに乗り宿泊ホテルへ戻り、大浴場で疲れを癒す

次回はその2『6/28 白馬五竜高山植物園へ」をアップします


梅雨時の草深の森へ(6月24日)

2024-06-24 20:20:43 | 近郷散策

我が家から徒歩で5分ほどの所にある「草深の森」は、市民の森林浴や自然観察を楽しむことが出来る恰好の場所となっている。関東が梅雨入り後の6月24日にヤマユリの開花状況を見に森を訪れた。

・家を出発し3分ほど歩くと広がる畑地が見える。綺麗に整地されこれから夏野菜が植えられるようだ

・森の入り口は伸びた草木に覆われトンネルのようだ

・木漏れ日の遊歩道を進む

・森は常緑樹と落葉樹が共生している

・冬の間は日差しが地面に届く落葉樹の林も今は緑がいっぱい

・地元NPOの皆さんが設置してくれたベンチも静かに来客を待っている

・秋には綺麗な紅葉の木も今は清涼な酸素の供給源になっている

・遊歩道脇に咲く花はヨツバヒヨドリ

・江戸時代に森の界隈を開発した人たちの開拓碑

・近くに咲くのはフタリシズカ

・近くの農家の方が植えたのかミョウガの葉が茂っていた

・遊歩道脇に咲くのはナンテンの花

森をほぼ一回りしたが、残念ながらヤマユリには尚早で出会えなかった。7月にまた来てみよう

 

    都合によりしばらくブログを休みます

 

 


成田市 東勝寺(宗吾霊堂)のアジサイ(6月17日)

2024-06-19 20:09:55 | 近郷散策

6月17日午前 4年ぶりに成田市にある真言宗豊山派の東勝寺(とうしょうじ)にアジサイを見に出かけた。東勝寺の山号は鳴鐘山。義民・佐倉惣五郎の霊が祀られていることから宗吾霊堂(そうごれいどう)と広くよばれる。本名は木内 惣五郎(きうち そうごろう)、通称は宗吾とされる。領主堀田氏の重税に苦しむ農民のために将軍への直訴をおこない、処刑されたという義民伝説で知られる。

・駐車場からアジサイ園に向かう。先ずは仁王門を通る

身代わり地蔵尊

薬師堂

大本堂

・大本堂(背後)

奥之院

奥之院を通りすぎて、アジサイ園に入る。アジサイの前に歌舞伎役者名の看板が。佐倉義民伝では代々有名な歌舞伎役者(中村勘三郎他)が宗吾を演じたようだ

・広いアジサイ園を巡る

・青と紫のアジサイの競演

・珍しいアジサイ。グリッターと言う名前のようだ

・佐倉義民伝では直訴に向かう宗吾のため、禁を破り舟を出した印旛沼の渡し場の船頭甚兵衛を祀るお堂

・真っ白なアナベル(アメリカアジサイ)

・白と青のアジサイのコラボ

ガクアジサイ

ミツバチが吸蜜している

・遊歩道脇のカシワバアジサイがきれいだ

・アップで撮ったカシワバアジサイは迫力があるなあ

・鮮やかな青のアジサイ