8月24日午後 池の平インフォメーションセンター近くの木陰で昼食を摂り英気をやしなった後は「池の平湿原ハイキング」だ。池の平湿原は標高2000m、数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる高層湿原。池の平周辺の浅間山麓一帯は、温暖な里山から、一気に標高2000m超の山頂へと急峻な地形になってあり、内陸性気候ということから昼夜の気温差、年間の気温差がとても大きい特色ある気候条件にある。特に春から秋にかけていろんな花が咲くので多くの花好きの人が訪れる。
・午後のスタートの池の平インフォメーションセンターから湿原に向かって歩き始める。最近作られたばかりの木道は歩きやすい
・緩やかな坂道をしばらく歩くと広い湿原が見えてきた
・グリーン広場のベンチではハイキングのご夫婦が一休み
・湿原の木道をガイドさんの説明を聞きながら進む。遠くに雷の音が聞こえたが雨は暫くは心配なさそうだ
・湿原に咲く白い花はウメバチソウ
・江戸時代の有名な博徒国定忠治が関八州の役人に追われた時に隠れた巨岩があった
・湿原内に残る池塘(鏡池)は年々小さくなってきているとのこと
・展望台のある三方ケ峰に向かって山道を登る
・オトギの森を通る
・三方ケ峰の頂上へ到着。下方に見える街並みは東御市方面
・こちらは佐久市方面
・三方コマクサ園ではコマクサが一輪だけ残って咲いていた
・三方ケ峰を降りて再び湿原を歩き、途中から森の道を歩く
・苔むした岩
・半周して池の平インフォメーションセンターの近くのゴールに到着し一休み
・この日お世話になったガイドさんのツーショット(ハイキング1班と2班のガイドさん)。お世話になりました!!
ハイキング終了後にバスに乗り新幹線軽井沢駅へ向かう。17:41発の新幹線あさまに乗り上野駅へ。ローカル線に乗り継ぎ帰宅。高原なのに暑さを感じた旅だった。しかし、2日間で菅平高原、高峰高原、池の平湿原ハイキングで心身がリフレッシュできた。
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