2日目の夕方、式根島から大島に移動、沖縄近くに台風があり、
明日の夜には本州南岸を通過する予想。
それにしても、海は波もうねりもなく静かだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/d1/4795b64da10b35523d131e8137934144_s.jpg)
大島に近づくと、2013年10月19日に発生した、表層崩落による山津波の爪痕が
三原山の中腹に生々しく残っている。この光景は、まさしく「悪魔の爪跡」だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/91/65e1749139ec4b6fc4b62b9be05523fe_s.jpg)
この惨事に東京都は、大島を訪れ宿泊する観光客に@3,000円の復興支援チケットを
発給している。
私たちも、元町港近くの大島観光センターに行きチケットの発給を受けた。これは宿泊客には
大いに助かる支援だ。
詳細は < http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2014/07/20o74100.htm >
明日の台風情報と、船便の確認を行った結果「午後便の運航は検討中、但し、午前便は予定通り
運行予定」とのことで、我々が予約していた最終便から、午前便に変更、したがって大島観光は
残念せざるを得なくなった。
民宿は、元町港から歩いて10分ちょっと、笑顔の素晴らしい女将さんと、主人は東京での
一流企業サラリーマンを早期退職し、大島の実家に戻り民宿を開いたそうだ。
早速、宿から10分の浜の湯へ出かける。浜の湯は町が運営する野天風呂で水着着用の混浴だ。
ここからは相模湾と伊豆半島が遠望でき、晴れた日には富士山も見える。
それ以上に、ここからの夕日は最高だ、大島に行った折には、是非夕日を見ながらの湯浴みを
楽しんでほしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/79/fe/c3ad77b7ccd2eac2ba649c03223c8bb2_s.jpg)
湯浴みの帰り、3人の小学3年生の女の子と一緒になった、話していると「叔父さん面白いもの
見せてあげようか」といい、ポケットからトカゲを取り出した。
トカゲは、少女に背中や喉元をなでられると気持ちよさそうにおとなしくしている。
庭で捕まえてペットにしているそうだ。そして、少女はトカゲを大切そうにポケットにしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/ef/f08ebce20bfbca140abe1e262eadb59a_s.jpg)
こんな少女をはじめて見た、びっくりしたな。
以前、大島を訪れた時に行った高田精油所、3代目と云う若夫婦がツバキ油を搾る小さな工場を
経営している。
私の故郷にも「精米所」で、藪椿の実を持ち込み油を絞ってもらい、絞り粕を床磨きに使っていた
話をすると、一度使ってみてはと、絞り粕を1Kg程いただいた。
昔と違って、絞り粕には油気がほとんどなく、床磨きに使えるか心配だが、好意に甘えて持ち
帰ったので試してみたい。当然、椿油は購入したよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/45/8f7cf037fed720b48d106545e8cd0a25_s.jpg)
夜は、金目を中心に手の込んだ海鮮料理、次々出てくるので写真を撮るのを忘れてしまった。
でも、ご主人の趣味を生かした美味しい料理を堪能、あまりにも美味しい料理にお酒も少々過ぎた。
と云うことで、2泊3日の旅も、3日目は早々に大島を退去したために、浜の湯で湯浴みした
だけの寂しい結果となってしまった。
帰り便は岡田港出航と云うことで、ご主人に岡田港まで送っていただいた。
でも、これで再度大島を訪れる理由が出来、東京都の復興支援チケットが発給されているうちに
再訪したいと思っている。
今回泊まった民宿は、海鮮料理の美味しい宿を選定しましたが、評判通り非常に満足でした。
詳細は以下のHPを参照ください。
式根島 民宿源平 http://www5b.biglobe.ne.jp/~genbei/
大島 民宿椿山 http://www.chinzan-web.jp/
大島 高田精油所 http://www.tsubaki-abura.com/ (椿油直売)
明日の夜には本州南岸を通過する予想。
それにしても、海は波もうねりもなく静かだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3e/4c/7e841952a0a5a388b8d293103b8b0453_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/d1/4795b64da10b35523d131e8137934144_s.jpg)
大島に近づくと、2013年10月19日に発生した、表層崩落による山津波の爪痕が
三原山の中腹に生々しく残っている。この光景は、まさしく「悪魔の爪跡」だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/d6/c932fd9cccd5c189e913638993e4854d_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/91/65e1749139ec4b6fc4b62b9be05523fe_s.jpg)
この惨事に東京都は、大島を訪れ宿泊する観光客に@3,000円の復興支援チケットを
発給している。
私たちも、元町港近くの大島観光センターに行きチケットの発給を受けた。これは宿泊客には
大いに助かる支援だ。
詳細は < http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2014/07/20o74100.htm >
明日の台風情報と、船便の確認を行った結果「午後便の運航は検討中、但し、午前便は予定通り
運行予定」とのことで、我々が予約していた最終便から、午前便に変更、したがって大島観光は
残念せざるを得なくなった。
民宿は、元町港から歩いて10分ちょっと、笑顔の素晴らしい女将さんと、主人は東京での
一流企業サラリーマンを早期退職し、大島の実家に戻り民宿を開いたそうだ。
早速、宿から10分の浜の湯へ出かける。浜の湯は町が運営する野天風呂で水着着用の混浴だ。
ここからは相模湾と伊豆半島が遠望でき、晴れた日には富士山も見える。
それ以上に、ここからの夕日は最高だ、大島に行った折には、是非夕日を見ながらの湯浴みを
楽しんでほしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/79/fe/c3ad77b7ccd2eac2ba649c03223c8bb2_s.jpg)
湯浴みの帰り、3人の小学3年生の女の子と一緒になった、話していると「叔父さん面白いもの
見せてあげようか」といい、ポケットからトカゲを取り出した。
トカゲは、少女に背中や喉元をなでられると気持ちよさそうにおとなしくしている。
庭で捕まえてペットにしているそうだ。そして、少女はトカゲを大切そうにポケットにしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/ef/f08ebce20bfbca140abe1e262eadb59a_s.jpg)
こんな少女をはじめて見た、びっくりしたな。
以前、大島を訪れた時に行った高田精油所、3代目と云う若夫婦がツバキ油を搾る小さな工場を
経営している。
私の故郷にも「精米所」で、藪椿の実を持ち込み油を絞ってもらい、絞り粕を床磨きに使っていた
話をすると、一度使ってみてはと、絞り粕を1Kg程いただいた。
昔と違って、絞り粕には油気がほとんどなく、床磨きに使えるか心配だが、好意に甘えて持ち
帰ったので試してみたい。当然、椿油は購入したよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/eb/b1e385b930099a445a210631d34bcd67_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/b9/282829d4ba153db11e4df846f2a58d11_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/45/8f7cf037fed720b48d106545e8cd0a25_s.jpg)
夜は、金目を中心に手の込んだ海鮮料理、次々出てくるので写真を撮るのを忘れてしまった。
でも、ご主人の趣味を生かした美味しい料理を堪能、あまりにも美味しい料理にお酒も少々過ぎた。
と云うことで、2泊3日の旅も、3日目は早々に大島を退去したために、浜の湯で湯浴みした
だけの寂しい結果となってしまった。
帰り便は岡田港出航と云うことで、ご主人に岡田港まで送っていただいた。
でも、これで再度大島を訪れる理由が出来、東京都の復興支援チケットが発給されているうちに
再訪したいと思っている。
今回泊まった民宿は、海鮮料理の美味しい宿を選定しましたが、評判通り非常に満足でした。
詳細は以下のHPを参照ください。
式根島 民宿源平 http://www5b.biglobe.ne.jp/~genbei/
大島 民宿椿山 http://www.chinzan-web.jp/
大島 高田精油所 http://www.tsubaki-abura.com/ (椿油直売)
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