白骨温泉に行ってきた（その２）

そば屋「ものぐさ太郎」を後に野麦街道を飛騨・上高地方面に、山に入ると

雨が降ってきた。

途中、土砂降りとなり、道路が川のようになったが、白骨温泉に着くとともに

雨も上がり、無料駐車場に車を止めて、階段を下りて川沿いの白骨温泉公共の

露天風呂に入る。

白濁した間違いなく白骨の湯だ、川のせせらぎ音を聞きながらゆっくり１時間。

今日の宿は「白骨温泉白舟ホテル」、玄関先からの対応は心地よく、通された

部屋も１０畳に次の間付の広々して、二人では勿体ない。

一風呂浴びて、夕餉に向かう、女将さんと楽しい会話で、お酒の量が進んで

しまった。

そんな訳で、早々に就寝、翌朝に朝風呂をいただく。

チェックアウトは、急ぐたびではないと１０時頃となった。

帰路は、諏訪湖畔の上諏訪温泉「仙人風呂　片倉館」に立ち寄り湯。

　

大正ロマン満喫の湯船に浸かり、運転疲れを癒す。

後は、都内経由で自宅までゆっくり・ゆっくり安全運転で帰る。

女房殿は全く運転せず、眠い目を擦りながらも、くだらない話で気を使っている。

そんな、こんなで夕方には自宅に無事到着。

今回の全走行距離は、２日間で６３２Ｋｍ、平均燃費は２２.６Ｋｍ／Ｌだった。

高速道６０％、平坦国道２０％、山道の上り下り２０％であったが、燃費は結構優秀な

結果だった。軽自動車は経済的だ！！

今回の旅は、決して贅沢をしていなかったが、宿泊費が二人で５万5千円、

高速道路代が約１万円、昼食２回で５千円、ガソリン代が４５Ｌ／８千円、昼食その他

約1万円、合計８万８千円の出費となった。

白骨温泉には１０年ほど前にも泊ったが、当時は二人で３万円ほどだった、コロナ禍で

変な支援が有ったことから、支援分がアップしたような気がする。