
ワイキキには至るところにこの写真のような「無料情報雑誌置き場」があります。
そしてこれら路上の「置き場」のほかに各レストランやお土産店、さらには旅行業者のオフィスにもそれぞれの雑誌単独またはいくつかの雑誌共同での「置き場」があります。
この「置き場」には各種情報誌のほかにホノルルで唯一の英字日刊紙Honolulu Star Advertiserと日本語の無料日刊紙「日刊サン」、そしてツアー専門の小形パンフレットなども置かれています。
ただ、ツアーだけのお知らせには興味が無いのでそれ以外の情報誌を集めたところ35誌もありました。(たぶん、もっとあると思いますが・・・)これを大体のサイズの順に並べると下の写真のようになります。ここで上段は日本語を中心とした情報誌、中段は主として英語や中国語・韓国語による情報誌そして下段はサイズの小さな情報誌です。(画面をクリックすると大きな画像が得られます。)
表紙写真だけではどのようなものかが分かりにくいのでちょっと「身体検査」をしてみました。
下の表の番号は上の表紙写真の番号に対応しています。
それではそれぞれの雑誌の概要をご紹介しましょう。
1) Lighthouse Hawaii B4サイズ(364X257 mm) に近い大型情報誌。もともと1989年1月にロサンゼルス在住の日本人を対象とした情報誌「ライトハウス」として創刊したのですが、その後2009年12月にはハワイ在住の日本人を対象とした「ライトハウス・ハワイ」も創刊し、毎月2回発行しています。
上質の上質紙(?)を使い、ハワイではなくロサンゼルスで印刷しているためでしょうか上質紙としては高品質のカラー印刷が楽しめます。この会社はJALのハワイ便機内誌「`Eheu (翼)」の編集・発行も手がけています。こちらは無料誌ではありますがJALからの予算が注入されているためか高級な雑誌に引けをとらない豪華な仕上がりになっています。
2) Modern Luxury Hawaii全米12都市で展開する地域密着型情報誌です。ハワイ版は2006年に創刊。さすがに「路上置き場」ではなく限られた場所だけに置かれていますが、一冊を「英語サイド」と「日本語サイド」に二分し、それぞれに表紙を用意してあるという「アシュラ男爵的?雑誌」です。
3) Hawaiian Breeze LaniLani2009年10月に創刊し、日本とハワイで配布している「プチラグジュアリーな(ちょっと贅沢な)旅」を紹介する情報誌。
4) KauKau、5) ハワイに住む
クーポンを中心としたユニークな情報誌KauKauは2004年7月創刊と言うこの業界では比較的古参ですが、毎月発行という頑張り雑誌です。そして「ハワイに住む」は2010年に創刊し、当初はKauKauの挟み込み付録?のような形で配布していたのですが、途中から独立配布に切り替わりました。こちらは市場が拡大しているホテルのタイムシェア販売に焦点をあわせた雑誌作りを行っています。
6) るるぶFree/Loco Hawaii2007年1月創刊のJTB発行の情報誌ですが、同業のHISが手がけているLeaLea Magazineに比べると頁数、内容の豪華さなどで遅れを取っている感を受けます。
7) LeaLea MagazineHISが発行する内容の充実した情報誌です。ショッピングはもちろんのこといろいろなアクティビティーの情報がしっかりしているのはオプショナルツアーを前提とした旅行業者ならではのアイディアでしょう。クーポン券も200枚近くあるので、これを頼りにショッピングをするという楽しみもありそうですね。
8) aloha streetLeaLea同様の充実した内容をもつ立派な情報誌です。強いて言えばLeaLeaの方が表紙のビニールコーティングが厚くて高級感があるかな?という程度の違い(笑)です。
9) ハワイ アイ頁数は多くないのですが、内容的には結構充実している情報誌です。クーポンなどの「特典情報が一覧表になっているのが分かりやすいです。ただ、残念なことに今年(2012年)の5,6月号をもって廃刊されるとのこと、激しい競争に勝てなかったのでしょうね。長い間お疲れ様でした!!
10) ミックス・ハワイ(Mix Hawaii)、11) チェキ・ハワイ(Check It Hawaii)
同じ出版元が出す2種類の情報誌。いずれも両表紙、しかも似た内容なので、両者の位置づけが良くわかりません。お得なクーポンが「満載」されています。
12) King's Village Shopping Center長い歴史を持ち、衛兵の交代式を売り物にしているショッピングセンター「キングス・ビレッジ」の30を越える店の宣伝とクーポンを収めた今回の35誌の中では最も軽い印刷物。「雑誌」と呼ぶにはちょっと貧弱ですが、クーポン券には魅力があります。
13) Hawaii Up!2010年12月創刊という比較的新しい英文情報誌ですが、制作は日本人スタッフが担当しています。そのためハワイにおける日本文化の紹介にも注力しているようです。
14) Ala Moana Shopping Magazine拡大を続けて店舗数も300になんなんとするアラ・モアナ・センターの情報誌です。大半は英文なのですが、見出しだけは日本語の振り仮名?が付いています。毎月それほど内容が変わるわけでは無いと思いますが月刊を貫いています。そういえば以前このセンター専用の有料バス($2)が走っていたのですが、ワイキキ・トロリーや各旅行業者のトロリー、そしてザ・バスに負けたようで撤退したようです。しかし3箇所あったバス乗り場の一つは今でも残っていますね。
15) Pleasant Hawaiiオアフ島だけでなく、マウイ、ハワイ、カウアイ各島のアクティビティーを中心に紹介している英文情報誌です。ほかの情報誌がオアフ島の情報しか載っていないのに対し、こちらは各島の地図も載っているので便利です。
16) 101 Things To Do Oahu上記のPleasant Hawaiiとは違ってオアフ島内だけのアクティビティー情報が中心の情報誌です。タイトルどおり、ほんとうに101件の項目を番号つきで紹介しています。
17) Honolulu Shops Waikikiタイトルどおり「買い物」だけを紹介した情報誌です。全編英語が使われていますが、見出しやキャッチコピーだけに日本語が使われています。ほかの情報誌と違い本誌とWaikiki Magazineだけは使われなくなった有料日刊紙用の置き場に置かれています。
18) Waikiki Magazineホノルルで唯一となってしまった英文日刊紙Honolulu Star Advertiserが編集する英文情報誌で、不要となった新聞の販売ボックスに置かれています。日本語ページが12頁あるほか、同じワイキキ地図が4面ありそれぞれ英語、日本語、韓国語そして中国語で書かれています。
19) Oahu Dining in Paradise下記27)Where誌が編集しているレストラン案内書。次の20) Waikiki Menusとともに食事場所を探す観光客の指針となっています。
20) Waikiki Menusタイトルどおり食事だけに焦点を当てた英文情報誌です。ディナーはもちろんハッピー・アワーやライブ情報も(あまり正確ではないのですが)入っています。
21) This Week Oahu、22) Oahu Gold
「This Week」はタイトルどおり毎週発行されるもので、情報誌の草分けです。タイトルからおわかりのように他島バージョンもリリースされています。日本語の情報誌が充実するまでは本誌掲載の各種アクティビティー/ライブ情報やクーポン券のお世話になったものでした。
「Oahu Gold」は年10回と言う珍しい発行パターンの情報誌です。内容的には「This Week」と類似しています。
23) Activities & Attractions OahuActivities and Attractions Association of Hawaiと言うNPO団体が発行する公式ガイドブックで、各種クーポンとともにワイキキの大きな建物が分かる地図が役に立ちます。
24) New & Unique in Hawaii上記23)とよく似た形状と内容の冊子で、地図は同じものが使われています。
25) 迷人的夏威夷Fascinatoing Hawaiiよくホテルなどに置かれているその土地の案内書の中国語版と考えられ、雑誌的な内容とは一線を画しているしっかりとした本(でも読めません・・・涙)
26) 夏威夷、Hawaii、ハワイ138「無料日中バイリンガル版」という謳い文句ですが、もちろん中国語中心の情報誌。中華料理店の情報に日本語が添えられている内容の薄い雑誌です。もともとは月刊だったようですが、現在は隔月刊となっています。
27) Where Oahu米国内50以上の都市と欧州・ロシアの10以上の都市で発行されている地元の情報を掲載した情報誌。創刊はなんと1936年という情報誌の草分け的存在です。ハワイ版がいつから登場したのかは分かりませんでした。
28) Royal Hawaiian Centerタイトルとおり、ロイヤル・ハワイアン・センターの各店舗の情報を掲載しています。「Waikiki Magazine」同様、英語、日本語、韓国語、中国語の注記がされています。
29) Pualeilani Atrium Shopsハイアット・リージェンシー・ホテル・ワイキキ内に店を構える40以上の店とそれぞれの店のクーポンが収められています。英語が中心ですが中国語と韓国語でも書かれています。普通の雑誌のサイズの半裁の外形のため「置き場」での置かれ方を考慮した表紙デザインになっています。
30) Hawaii Travel Guide 하와이 여행 안내25) 迷人的夏威夷の韓国語版といえる丁寧なつくりの韓国語情報誌です。
31) Aloha Korea알로하 코리아上記30)同様の総合情報誌です。aloha streetではありませんが表紙のビニール・コーティングで上記に負けていますが、内容的には(たぶん・・・読めないので・・・汗)同等だと思います。
32) My Hawaii (하와이) Pacific Journey、 33) My Hawaii (夏威夷) Pacific Journey
同一内容(たぶん・・・・どちらも読めないので・・・大汗)による韓国語と中国語の情報誌です。日本語を全く分からない人が日本語だけの情報誌を見たときの気持ちが良くわかります。このブログがハワイ語のカハコー(長音)用に使うフォントや韓国語、中国語のフォントをサポートしているのは大変ありがたいことです。なお、この雑誌の「日本語版」も以前に見た覚えがありますが今回は見つかりませんでした。
25) Collectionsシェラトン、ロイヤルハワイアン、プリンセス・カイウラニ各ホテルおよびウェスティン・モアナ・サーフライダー・ホテルをまとめているスターウッド・グループが編集している情報誌。それぞれのホテル自体とテナントについて詳しく紹介してあり、クーポン券も豊富に用意されています。
26) The Best Of Oahuアウトリガー・ホテル・グループが編集しているタイトルどおりオアフ島の情報が満載された「小さな情報誌」です。かなりの部分でアウトリガー・ホテル関連の情報が目に付きますが、他のホテルやショッピング情報も満遍なく掲載されています。そしてクーポン券にはすべてミシン目が入っているという親切さです。
以前は同じ発行元から同じサイズで多少内容の異なる情報誌も発行されていましたが、こちらに併合されたのでしょうか最近は見当たりません。
今回分かった「ハワイアイ」誌の廃刊、そしてMy Hawaii日本語版が消えていたこと、The Best Of Oahu誌の統合など、この業界の生存競争の激しさがうかがわされる調査でした。
=================================================
ところでウクレレのオータサンのサイトをみていたときに「ワイキキ・ビーチ・プレス」という名称が目に飛び込んできました。
現在のように雑誌形式のハワイ情報誌が出回る前は、新聞の形状をしたこの「ワイキキ・ビーチ・プレス」を読んでハワイ情報を仕入れていたものです。
もちろんハワイから送ってもらったわけではなく日本の旅行業者のオフィスやハワイ観光局の日本支社へ出かけては入手してきたのです。
この「ワイキキ・ビーチ・プレス」は1971年に英語と日本語によるハワイ情報紹介の新聞として創刊したのですがその後経済事情により英語版は廃刊となりました。
この写真は創刊の翌年のもので、当時から1面はカラー印刷で頑張っていました。
そして日本語だけになってからしばらくして「ジャパニーズ・ビーチ・プレス」と改称し、発行をつづけていたのですが、ついに力尽きて2006年9月に廃刊となり35年の歴史に幕を閉じました。
そういえばオータサンの記事にある「Honolulu Advertiser」紙も2010年6月6日に「Honolulu Star Bulletin」紙に吸収され「Honolulu Star Advertizer」紙というホノルル最後の英字紙となったのも時代の趨勢なのでしょうね。
====================================
sore wa sate oki
閑 話 休 題、
最後にご紹介した「The Best Of Oahu」誌のことを「小さな情報誌」と書きましたが実際にこんなに小さいのです。
その雑誌の中にこんな変形クーポンが挟まっていました。
読んでみると、なにやらこのクーポンを「ビーチウォーク」と言うショッピング街(2007年に完成したワイキキでは最新の部類に属するショッピング街です)2Fにある参加店に提示するとCDがもらえる、と書いてありました。
そこで早速このクーポンを持って2Fの「参加店」を訪ねて見たところ、最初の2店では「食べ物屋なので参加していないよ、フツーの店に行ってご覧!」と言われたのですが、その隣は集会所でその隣は指圧の診療所、さらにその隣は展示のウィンドウだけ、そしてその隣も絵画のギャラリー・・・とみな「対象外」でした。
やっとその隣がフツーのお店だったので喜び勇んで「CDちょーだいな!」と入っていたのですが「売り切れ?だよ!」と断られました。
フツーの店はあと2軒、その先はまた食べ物屋ということで1軒めの店に恐る恐る入り「もしもCDがあったら1枚いただけますでしょうか?」と言ったところ、やはり「売り切れ!」とのこと。すごすごと店を出ようとしたところ「前回のCDだったら残っているけど要らない?」と背中から声がありました。「前回」と「今回」があったことすら知らなかったので「欲しい!、要る!」と頂戴して店を後にし、残る望みの綱である最後の店で訪ねたところ、何とその店に「今回」のCDが残っていたので、思いがけなく両方のCDを入手することができたのです。
こうして図らずも入手できた2枚のCDをじっくりと拝見することとなりました。
その後部屋の片づけをしていたところ前回のクーポンは挟まっている「The Best Of Oahu」誌がでてきました。でも当時はこのクーポンには全く気づきませんでした。あまりマジメにページをめくっていなかったのでしょうね。
前回は「何か購入するときにこのクーポンを提示すればCDを上げる」と書いてあるため今回までCDが残っていたのかもしれません。
これらのCDは「Nā Mele Aloha `Āina Collection」すなわち「愛の土地の音楽集」というハワイアン音楽を紹介するCDミニアルバムのシリーズで、このショッピング街「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」が企画し、観光客たちにハワイアン音楽に少しでも親しんでもらおうと作成したものと思われます。
この「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」には「Hawaiian Hall Of Fame」すなわち「ハワイアン音楽の殿堂」に入った功労者の写真が展示されていたり、このショッピング街の中心にある噴水広場
の噴水を止めてステージとし、毎週のようにハワイアン音楽を無料で演奏させている場所でもあります。
以前レポートいたしました「ハワイアン・スチール・ギター・フェスティバル」もここで開催されました。
今回入手いたしました2枚のCDをご紹介いたしましょう。
まず「Volume 1」は「Kū Ha`aheo」すなわち「誇りをもって大切にする(音楽)」というタイトルで、このショッピング街が完成した2007年にリリースされました。
収録曲は全部で5曲、そして時間の余裕がなかったのでしょうか既にリリースされているアルバムから2曲が使われると共に、オリジナル曲「The Waikiki Beach Walk」も加えられています。
それぞれのアーティストと曲目の紹介を抜き出して見ましょう。
アルバムのトップで登場しているのは長年「クラッシュ」や「505」の歌手として活躍するとともに、ナレオやホオケナ、ケアリー・ライシェルその他に曲を提供してきた作曲家でもあるベン・ベガスのアルバムからの「マイレ・レイ/プープー・ヒヌヒヌ」のメドレーです。
つづいてはこのCD企画に協力し、自らの録音スタジオも提供しているスチール・ギター奏者のグレッグ・サーディナで、曲は彼が2006年にリリースしたスチール・ソロ・アルバムからの「マイ・スィート・スィーティー」です。
3曲めはファミリー・グループとして活躍している姉妹デュオ「ナー・ヴァイ・オル」による「カ・プア・エー」です。
4曲めはこのアルバム全体の企画を担当した作曲家・歌手・クム・フラそしてフラの保存と普及を図る非営利組織「Ka Laua`e Foundation」の主宰者でブッシュ、クリントン両大統領やチャールス王子とダイアナ妃、さらにはわが国の天皇陛下の前でもフラを披露した経歴をもつブレイン・カマラニ・キアと彼の歌「パパ」です。
曲自体はコンテンポラリースタイルですが、彼の歌声を楽しむことができます。
そして5曲めにはライナー・ノーツがないのですが、このショッピング街を歌ったオリジナル曲「ザ・ワイキキ・ビーチ・ウォーク」をイーライ・ロペスが歌っています。
次は「Volume 2」で「Pu`ukani」すなわち「こころよい歌」と題されていて、前アルバムの4年後である2011年にリリースされました。今回もブレインが企画担当ですが、十分に準備期間が取れたようで、一流アーティスト達を加えたオリジナル・アレンジの曲をふんだんに取り入れたアルバムとなっています。
曲目とアーティストはこのようになっていますが、一曲目としてVolume 1の最後で演奏された「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」がこのアルバムの出演者からたくさんの参加を得た新アレンジにより賑やかに演奏されます。
過去にもいろいろなCMソングが登場しましたが「ロイヤル・ハワイアン・ホテル」以外はほとんど残っていませんので、この曲も果たして後世に残るでしょうか?
まずはこのシリーズの企画担当でもあるブレインおよび彼と1997年以来ずうっとデュオ「カマナヴァ」を組んでいるカレイ・カハレヴァイの紹介です。
彼らの歌う「スィート・サムワン」は彼らが子供の頃に聴いたモダーンなハワイアン・ソングです。そして彼らはアルバムの冒頭の曲「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」にも参加しています。
次は12歳からプロ活動をしているというウクレレの名手のひとりブライアン・トレンティーノの紹介で、このアルバムではグレッグとともに「珊瑚礁の彼方」を弾いています。
そしてこのアルバムでも重要な役割を演じているグレッグ・サーディナです。
今回のアルバムの録音スタジオやCDリリース会社もかれの提供です。
そして数々のナー・ホークー賞を獲得するとともにハワイアン音楽の殿堂入りも果たしている「伝説の歌手」とも呼ばれる大御所のマーリン・サイの登場です。彼女の歌はリリウオカラニ女王の作品(とここでは紹介されていますが・・・)「マカラプア」です。
最後のアーティストは「ヘマ・パア」すなわち「強力な左利き」というデュオを組んでいるクリス・カマカとウィリアム”ババ”アルムートの両名です。この二人は毎週アウトリガー・ワイキキで演奏していますが、クリスは有名な男性コーラス・グループ「ホオケナ」のマンバーでもあり、さらにはブライアンたちと「クウイポ・クムカヒ」のグループとしても活躍しています。でも本職?はカマカ・ウクレレの社長を務めています。ババもたくさんのグループと一緒に活躍しています。
彼らの曲はこれこそリリウオカラニ女王の書いた「アロハ・オエ」です。
======================================================
このような企画のアルバムが無料で配布されるというのは大変貴重なことですが、すでに「品切れ」となってしまっているのは残念です。
2012年4月に出版されたこの情報誌「The Best Of Oahu」にも引き続きこの変形クーポンが挿入されているということはCDの追加リリースが期待できるのかもしれません。
ハワイへ旅行される方は是非一度挑戦してみてください。
何気なく見ているスタンドの情報誌、こんなに沢山あるとは驚きです。
最近は韓国語や中国語のものが台頭、日本語版が減ってきたように思いましたがまだまだ健在のようですね。
昔、コレクションしていたジャパニーズビーチプレスの廃刊は編集長の廃刊の挨拶も載せられないまま急に決まったようで、貴重だと知人から言われ最終版を貰った記憶があります。
近々お会いしたいと思っております。
ただ、広告主の奪い合いも激しいようですので、早晩倒産する出版社が出現する可能性もあります。
翌朝、ラナイで朝食を食べながら雑誌を読み、いいクーポンはないかとさがします。
この作業は妻も得意で、めざとくいいクーポンを見つけます。
101 Things To Do Oahuは、私の好きな雑誌です。
楽しみ方のヒントが書かれています。
関係ないですが、近年、HISのハワイでの躍進ぶりは凄いですね。
ここがHISの最初のオフィスがあった場所でした。
それがいまではトップを堂々と走る旅行業者にまでなりましたね。
ところでこの4月から近畿日本ツーリスト(knt)が巻き返しを開始しました。
今までもトロリーは運行していたのですが、大々的に二階建てバスを投入してワイキキを走り回って(?)います。
ワイキキ・ショッピング・プラザにも広いラウンジを開設しましたし。
CDも良い企画ですね♪
次回は入手できるといいですねぇ
一時帰国時のスチールおさらい会楽しみにしてます。
路上の「置き場」に置くためには管理する会社に使用料を払う必要があるため、苦しくなると次々に撤退するようです。
CDはほんとうに偶然2枚とも入手できたのですが、このペースでリリースされるとすると次は3年先の2015年。それまではたぶん生きていない!
来年も無事におさらい会が開催できたら(ITAさんのアイディアで)三度目になるので「Sand」を考えています。
3枚!!!
それまた楽しみ♪
あ、正確には「土産」ではなく「産土」ですが・・・(これもITAさんの悪知恵です・・・)
お土産の産土(ああややこしい!)はB11調弦ではないにもかかわらずその雰囲気が味わえる楽譜になっています。
私も、ホノルル空港到着の時点でわざわざ団体出口に行って、冊子配りのおじさんから冊子の束を頂きます。
ここには、ワイキキで配られないオプショナルツアーの安いチラシがあるのです。
英語の冊子には、日本語の広告に無いものもあり、エアポートまでは6ドルのクーポンを使って帰ります。
最近、アロハスタジアム入場のクーポンやカパフル通りのウクレレの弦半額のクーポンが無くなってしまいましたね。
ところで、ギネス記録だったハワイ行きですが今年は行かないつもりです。
ハワイ中毒が解毒されてしまったのです。
スチールの講習も不参加で、
・・まさか、老人性鬱病!!と笑う気になれないところが怪しい・・・
スチールのおさらい会不参加もさびしいですね!
O橋先生(伏字になっていないか!)直伝のバー捌きを楽しみにしていたんですが・・・・