７月２２日

今日の吉本興業の岡本昭彦社長の記者会見が酷評されています。5時間30分
にわたる長丁場となり、体力的・精神的にしんどい部分もあったかと思い
ますが、自分もあれはひどいと思ってしまいました。
宮迫博之さんや田村亮さんの処分に至るまでの対応も問題があったでしょうが、
それが霞んでしまうほど、岡本社長の対応に今後の吉本興業の行く末を不安
に感じてしまいます。
会見では、大崎洋会長と岡本社長が減俸50％を1年間行うと発表しましたが、
質問への回答が長い割に中身に乏しかったのを見ると、留任はマイナスにしか
思えません。加藤浩次さんとのミーティングも行うそうですが、「辞任しなければ
退社する」と言った加藤さんを説得するのは簡単ではないでしょう。それとも
また松本人志さんが仲介することになるのでしょうか。昨日の参議院議員選挙
の存在感が皆無になるほどの騒ぎは大鉈を振るわないことにはどうしようも
ありません。