１月１４日

細川護熙元首相が東京都知事選挙に出馬することになりました。反原発を旗印に
小泉純一郎元首相の全面支援を受けるということです。選挙には舛添要一元厚生
労働相も出馬の方向で動いていますが、元首相のタッグは陣営にとって脅威とな
るのは確かでしょう。
実際東京都が反原発でクリーンエネルギーの開発に取り組むなどの動きを示した
場合、どれほどの影響力があるのでしょうか。やろうと思えば原発なしでも需要
を満たすことは可能です。問題はそれでどれだけコストが増えるのか、輸出との
兼ね合いなどいくつかあります。
それでも今日の出馬表明は大きなインパクトを残したのは間違いありません。で
きることなら次は４年の任期を務め上げてほしいものです。