１０月２９日

本日ドラフト会議が行われ、花巻東の菊池雄星投手は西武が交渉権を獲得しました。西武は
清原や松坂といった大物高校生を獲得した経験がありますが、その籤運の強さが今回も生か
されました。渡辺久信監督も満面の笑顔、高校野球とプロ野球では勝手が違いますが、周囲
の雑音に振り回されずじっくり仕上げて欲しいです。

ルビコンの決断で育成選手での補強などを推し進めた巨人の清武代表が取り上げられていま
したが、今年も５人の育成選手を獲得しました。山口や松本、オビスポに続く戦力がここから生
まれればもうしばらく安泰でしょう。お金を出すことばかりでなく素質ある選手を見極めることも
重要な仕事だと認識できます。

その一方で中日があわや育成ドラフトに参加できないハプニングが発生しました。育成ドラフトが
あるのは分かっているのだから気を抜かず早い意思表示を行っておくれと言いたいです（;´Д｀）
落合監督のコメントも相変わらずそっけないですし、敵ながら「大丈夫なのかな？」と心配になり
ます。