８月９日

ディープインパクトが無事フランスに到着、綿密に練られた今回の凱旋門賞遠征ですが
まず第１段階はクリアというところでしょうか。疲れを取りながら本番に向けて稽古を積む
ことになるのですが、故障しないことだけを願っています。自分の競馬さえできればという
思いがあるだけにとにかく無事に、ということです。

オシムジャパン初戦を勝利、トリニダード・トバゴの守備が甘くなったことや後半動きがやや
鈍くなったことを差し引いてもまずは好スタートを切ったと言ってもいいでしょう。しかしオシム
監督のコメントを聞くと浮かれているファンや見識の浅いマスコミに対して自戒を求めている
ような気がしてなりません。

競馬もサッカーもヨーロッパに追いつけるようそれぞれのスタイルを持つことが必須のようです。