楽学天真のWrap Up


一語一句・一期一会
知的遺産のピラミッド作り

会議詰めの隙間

2006-05-14 00:59:24 | 芸術
今日は終日学会の会議。午前中は良かった。2時間の予定は1時間少々で終了。
ずいぶん進歩した。以前は3時間やっても終わらない会議であった。
しかし、今日はしゃんしゃん。
おかげで昼の時間ができた。
同じ建物でやっている、北彫展で過ごした。
女性の美しさをどれも見事に描いている。
その像を通して、作者のこころと、作者の描きたかった美をたのしむ。
タイトルはその思い主要な部分を示している。
しかし、私はタイトルを見るのは最後にしている。
一度眺めて、
<これはどのような心と美や醜を描いているのかな?>
<人間の何を彫り込んだのかな?>
と一度楽しむ。
その後タイトルを眺めて、
<ん、なるほど。そうだ!>
<いや、ちょっと違うな。俺ならーーだな~~>
とか、2度目を楽しむことにしている。
すると、こころがなぜか落ち着く。
タイトルを先に見るのは、小説を読まずして映画を見るようなものだ。
先入観が出来てしまい、楽しみは一回限りであり、何か損をした気分となる。
展示会場はもちろん撮影禁止なので、
外にあったものです(聞く:北村治禧作)

午後の会議はメンバーが増え、悲惨。
枝葉末節のことに、だらだらと食らいつく。
2時間は短縮可能であった。
<おっさん!しゃべりすぎ。どうでもいい末梢事項だよね!>
と、思ったら席の向こう側で、同じ思いを持った友人の堪忍の緒が切れたー!
ーーxxx! aaa!!! uuuu!!
あっというまに時間が過ぎて18時。
あ~ア、ご苦労さん。
私はおかげで別の仕事ができました。
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