高齢元大学教授の晩節模様
この4月から、私も年俸での時間雇用から、本当の勤務時間ベースの隠居モード元教授となった。
管理業務や教育業務から完全に解放された。あとは自分の方から売り込まない限り、頼まれベース講演程度であろう。やり残した研究をやれる喜びと同時に一抹の寂しさはある。
私はfacebookもやっているので、そこに身を晒している高齢元教授の挙動がわかる。
例によって3分類してみよう。
1)研究や社会に対して発言を続けている人。大体辛口批評が多い。ダメ出し人。
2)研究や科学への思いを綴りつつ、自然や食、歴史遺物などを押し出すポジ出し人。
3)友達になり、じっと、あるいはたまにウオッチしている人、あるいは一切関わらない三猿人。
多分、数から行くと、3)、2)、1)の順。隠居道は難しい、ね。
3)は楽そうだけれどやっぱりつまんないな〜。1)は、「いいね!」を押すと同意しているを意味し、押さないと無視、コメントで批判すると時に炎上するから、反応しにくい。私にはストレスが溜まりすぎてできない。と言うのでやっぱり2)だね。でも1)的生き方も性格にあるので、そこをこの匿名サイトちょっと発散。ご容赦を。