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すし晴(東京 赤坂)のお鮨はとてもオススメ!

2022年07月18日 01時00分00秒 | 外食

 東京の赤坂にある「すし晴(すしはる)」へグルメ友人と2人で平日の20:30に行ってきました♪

場所は東京メトロ赤坂駅や赤坂見附駅から徒歩約5分となります♪

↑店構え

↑店構え

 このお店に訪れてあのは、以前このブログで紹介しましたが、早川光氏の「新時代の江戸前鮨がわかる本」掲載の10名店の1つのためです♪

 ちなみに私はその10名店のうち、すでに以下の8店に行き、これらもこのブログで以下のリンクのように紹介しましたが、どのお店もさすが美味しくて素晴らしかったです♪

残りは最近ミシュランにも掲載された鮨まつうらのみとなります。

<新時代の江戸前鮨がわかる本(早川光)掲載の10店>
・松野寿司1回目
・松野寿司2回目
・鮓 かね庄
・鮨おちあい
・鮨 時成
・西麻布 鮨いち
・鮨 いち伍
・㐂寿司
・鮓家一

 著者はそれらのお店の中でも、「オススメのお店は?」と問われると、この「すし晴」と答えるそうで、より期待が高まります♪

 またその本によると、この「すし晴」は豊洲市場の仲卸で有名な「やま幸(やまゆき)」のマグロを利用してお任せ16,500円税別とはかなりのコスパの良さで、地酒も良いと書かれていましたね。
(なお2022年7月1日からはお任せは18,700円税込となります)
 大将は、浅草の金太楼鮨、西麻布のすし天で修業した模様です。

 お店は、「17:30〜」と「20:30〜」の2部制となり、今回はあらかじめ食べログでネット予約し、「20:30〜」での参加となりました。

 20:15くらいに入店しましたが、1部の30代らしき綺麗に着飾った男女のお客さんがまだ店内にいたので外で待ってくれと言われ、店の外で待ちました。

 20:30になると、お店の方がにこやかに店の前まで迎えに来てくれ、入室します。
 お店は地下一階にあり階段を降りていくと、明るく清潔感あふれる世界が広がっていました♪
 美味しいオーラが満載でしたね♪

↑階段を降りる

↑店内

↑店内

 手指消毒と検温をして、荷物を預けてカウンター席に向かいます。
 店内はL字型のカウンター6〜9席のお店となり、勧められて一番奥に座ります♪

 お店は若いイケメン店主と、見習いのこれまたイケメンの若い男性2人で切り盛りしていました。
 BGM無しの静かな世界が広がっています。

 まずは、出汁がよく効いた「しじみ出汁」が運ばれ、「これで胃腸を整えて下さい♪」と優しい心遣いで始まります♪
 特にこの日は猛暑だったので、あぁぁこのアツアツ出汁が身体に効きます♪

↑しじみ出汁

 そして飲み物を訊かれ、生ビールを頼み、その後は料理に合うもので冷酒を頼むと、中取り純米吟醸 播州山田錦の十四代が運ばれこれは甘くかなり呑みやすく美味しいものでした♪

↑生ビール

↑中取り純米吟醸 播州山田錦の十四代

↑中取り純米吟醸 播州山田錦の十四代

 またお水も九州の鹿児島の霧島の霧島シリカ天然水がペットボトルで用意されました♪

↑霧島シリカ天然水

 そしていよいyツマミと鮨が始まります♪

 いきなり、境港の生の本マグロ大トロの握りがドーン!とは素晴らしかったです♪
 さすが豊洲市場の「やま幸」のマグロの脂の乗りが素晴らしいです♪

↑境港の生の本マグロ大トロ

 そして以下のツマミが始まりました♪
 大将は丁寧にネタの産地もホスピタリティ良く説明して頂けます♪

↑能登半島の絹もずく(新物できゅうりや生姜と共に♪さすが絹のように細く柔らかい♪)

↑気仙沼のカツオ藁焼き(藁焼きの香りがほんわりと身も柔らかく素晴らしい♪)

↑北海道の根室の毛ガニ(カニ酢と茗荷でこれは贅沢♪)

↑身もたっぷり

↑北海道の厚岸の生牡蠣(身も大きくポン酢で♪)

↑千葉の白浜の2時間お酒等で蒸したアワビが味噌付きで♪

↑その後ご飯と共に♪

 そしてガリと口変わりのゴーヤ(レモンで香り付けで苦味がなく美味しい!!)が運ばれ、そして握りの準備が始まりました♪

↑ガリと口変わりのゴーヤ

↑長崎の対馬の紅瞳のノドグロ(さすがの脂の乗り♪)

↑山口のアジ(ネギと生姜の味付けが良く臭みもなく圧巻の脂の乗り♪)

↑銚子の金目鯛を塩で(これも圧巻の脂の乗りで美味しい♪)

↑博多の白イカと北海道の余市の塩水ウニ(イカが柔らかい♪ムラサキウニの季節へ♪)

↑北海道の根室のニシンをネギすり下ろしで(圧巻の脂の乗りで本日一押し!)

↑子持ち昆布の温かいフライを鰹節と共に

↑中はシャキッ♪

↑車海老を出来立て手渡しで♪(甘さを感じさすがのお味♪)

ここで熱いお茶を頂き落ち着きます♪

↑お茶

↑まるひろの函館の生ムラサキウニ(圧巻の盛りでさすがの美味しさ!)

↑気仙沼カツオお腹の脂身(6個しか取れない希少な部分で脂の乗りが凄い!これも素晴らしかった!)

↑宮城の松島の穴子がふわとろ♪

↑ノドグロのアラと車海老の頭の出汁がよく効いたアツアツの海苔と小ネギの味噌汁(合わせ味噌を利用で旨い!)

↑干瓢を自分で手巻きでき楽しい♪(海苔は福岡県の有明から直接仕入れ)

↑アツアツ玉子焼きがアツアツでほんのり甘く美味しい♪

 どれもさすが素晴らしかったのですが、特に金目鯛やニシン、カツオの脂の乗りが素晴らしく美味しかったです♪

 あまりに美味しいので以下を追加しました♪

↑青森のシマエビ(圧巻のネットリ貫感♪)

↑トロたく

 これらも絶品で素晴らしかったですね♪

最後に甘い桃も頂けました♪

↑桃

 締めて1人22,500円税込でクレジットカードが利用できました♪

 なお客は我々以外はいなかったので、大将とは笑顔で話が弾み、早川光さんの著書にも書かれた松野寿司にはよく行っているとのことで、また「鮨まつうら」店主とは仲良しとは驚きましたね。

 「すし晴」は、明るく綺麗な店内で、豊洲市場で手に入れ手仕事された上質で美味しいツマミやお鮨を、上質なお酒と共に、大将とも楽しく話をしながら美味しく頂けとてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2022年上半期)


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