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食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

とんかつ丸七(東京 門前仲町)の焼きカツ丼はデカくてとてもオススメ!

2022年03月20日 01時00分00秒 | 外食

 東京の門前仲町にある「とんかつ丸七」でデッカイ焼きカツ丼を一人で平日の18:20から楽しみました♪

↑早朝の店構え

 門前仲町在住の友人SNSで、早朝に現地のお店の紙の予約表に記入して予約しないと食べることができない人気のカツ丼店「とんかつ丸七」があると伺ったためです♪

 そのカツ丼のデカさには驚愕で、テレビでも放映されたようです。

 「とんかつ丸七」は、2021年8月にオープンしたばかりのお店で、土曜日・日曜日は始発電車前から客が並ぶ人気店のようで、早朝から6名以上並んだ時点で、紙の予約表が店前に出され、それからその日の「昼の部」と「夜の部」の予約ができる仕組みです。

 席は8席可能ですが、現在はコロナ禍のため6席のみの営業で。「昼の部」と「夜の部」は以下の時間帯の入れ替え制となっています♪

<昼の部>
12:00〜、12:30〜、13:10〜、13:50〜

<夜の部>
17:00〜、17:40〜、18:20〜、19:00〜

 つまり、昼の部は6人✕4=24席、夜の部も同じく6人✕4=24席の合計1日48席の争奪戦となっています♪

 なお朝予約すれば、予約したランチやディナーの時間まではお店から離れていて良いです。

 平日の7時前に現地に到着すると、入店方法について説明の紙が貼られていました。

↑入店方法

 内容は以下となります♪

・希望の時間帯に名前を記入し予約。一人当たり最大4名予約できる。(予約時は代表者一人来ればOK)
・予約表は店の者が出勤し、6人並んだ時点で店前に出す
・予約は昼・夜の好きな方を選べる
・入店時間になると店前で呼ばれる
・入店時間に来なかったらキャンセルとなる
・昼の部や夜の部の予約時には、テイクアウトも記入して予約可能で、店内で食事をした後にテイクアウトを受け取れる
・テイクアウトのみの予約は不可
・テイクアウトは12:10〜、17:10〜に予約なしで店頭販売

↑記入項目等

 具体的な記入項目は「夜の部」は以下となっていましたね♪

時間帯:17:00〜、17:40〜、18:20〜、19:00〜
名前:カタカナで苗字を記入
希望メニュー:焼きカツ丼1,500円税込or焼きカツ丼(上)2,000円税込を選択
ご飯:少なめor普通or大盛
備考欄:タレ少なめ、特上(2,800円税込)あれば特上などを記入
お土産:焼きカツ丼1,300円税込or焼きカツ丼(厚)1,600円税込orカツサンド1,100円税込

 18:20の回が空いていたのでそこに名前を記入し、焼きカツ丼(上)に丸を付け、ご飯はとりあえず普通にしました。
 備考欄にはせっかくなので、「特上あれば特上!」と書きましたね。

 お土産はこの時は「なし」にしたのですが、夕方にお店に来た時に、この日はテイクアウトでカツサンドを頼むことができて良かったです♪

 私が到着した時間には既に「昼の部」は予約満席となっていましたね♪
さすが人気店です!

 なお、このお店の定休日は、月曜と火曜ですので注意が必要です。

↑定休日等

-----------------------------
 そして、夕方18時過ぎに改めてお店に行きました♪
 辺りはすっかり暗くなっています。

↑夕方の店構え

 お店に張り紙があり、店の前ではなく、お店の向かい側の少し離れたところで並ばずに待ってくれとのことなのでそうします。

↑張り紙

 なお、この日は、昼の部は6:30、夜の部は9:30に満席となったようです。
平日はそれらの時間前に予約が必要ですね。

 テイクアウトの受け取りは、お店の前に並ぶことになっていました。

 そして定刻の18:20となり、名前を呼ばれて、検温をして手指消毒をして店内に入ります♪

 店内はカウンター6席のみで、新しく明るく綺麗です♪

↑店内

 店内BGMはジャズが流れていましたね♪

 テーブルの上にはメニューがありますが、既に注文はしています。
 コロナ禍でアルコールの提供は中止されていました。

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

 この日はラッキーなことに焼きカツ丼(特上)2,800円税込があったようで、特上を食べることができました♪

 テーブルの上には、漬物や麦茶のポット、氷が入った麦茶コップ、割り箸、紙お手拭きが置いてありましたね♪

↑麦茶等

 そして、ピンクソルトや唐辛子なども置かれていました♪

↑唐辛子等

 カウンター内では、焼きカツ丼が作られていて、フライパンには卵もたっぷり入れられていましたね♪
 大きな揚げられたカツの油も豪快に切っていました。
 
 そして特上焼きカツ丼が、しじみ味噌汁とともに運ばれますが、デカイ!!

↑焼きカツ丼としじみ味噌汁

 想像以上の大きさに驚愕で、しかもかなりの厚さで、これには驚きましたね!

↑デカイ!

 この特上は、脂身もたっぷりのリブロースの、その中でも特に良い部位とのことです♪
さすが特上!!
 しかも約420gもあるとのことでしたね!
すごい!
 口を大きく開けて頬張ります♪
これには大満足で嬉しいですね♪
肉質の良さを感じます!

↑分厚い!

 しかも、でっかいカツの下にはたっぷりの卵とじとご飯もあります♪

↑卵とじ

 少しずつ、出汁がよく効いたしじみ味噌汁を箸休めに頂きながら、甘いタレもたっぷりなカツ丼を食べ進めますが、さすがにカツが大きすぎてお腹いっぱいで、全部は食べきれませんでしたね!!
 ご飯は小にすべきでした!

↑分厚い!

 すると、お店の方がビニールパックを用意してくれたのは助かりました♪
 持ち帰りもできるとは嬉しかったですね!
 しかし、もう少し早く教えてもらえれば、もう少しセーブできたのにとは思いました(^_^;)

↑持ち帰り

 とはいえ、このボリュームには大満足でしたね♪

 テーブルでpaypayで支払いをして、そして入口でテイクアウトのカツサンド1,100円税込を頂いて家に帰ります♪

 翌日にカツサンドはレンジでチンして頂きましたが、カツサンドのカツもかなりデカくて大満足なカツサンドでした♪
 美味しかったです♪

↑テイクアウトのカツサンド

↑テイクアウトのカツサンド

 なお、このお店の店名は、店主が好きなとんかつ屋に「丸○」が多かったのと、門前仲町近くには深川七福神があることからその「七」を利用して「丸七」という店名にしたようです♪

 とんかつ丸七は、分厚い焼きカツ丼をお腹いっぱい頂けとてもオススメです!

それから「とんかつ丸七」の営業状況はTwitterをご覧ください♪

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

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平成筑豊鉄道のレストラン列車「ことこと列車」(福岡県 直方駅〜行橋駅)はとてもオススメ!

2022年03月20日 01時00分00秒 | 外食

 平成筑豊鉄道のレストラン列車「ことこと列車」に母と二人で土曜日に乗車して、とても良かったので紹介したいと思います♪

 この「ことこと列車」は、土日祝日に日帰りで、福岡県の直方駅〜行橋駅を約3時間20分かけて走るもので、車内ではミシュラン星付きレストランによるフランス料理のランチを車窓を見ながら楽しめ、また途中4か所で停車して、お買い物等を楽しめるものです♪

 コンセプトは「ゆっくり・おいしい・楽しい列車」で、コトコトとゆっくり走りながら楽しめるので「コトコト列車」と命名されたようです♪
ネーミングといい素晴らしいと思います♪

 旅行代金は一人17,800円税込で、お茶やお水以外のドリンクは別料金となります♪
 
 列車は2両編成で水戸岡鋭治氏の素晴らしいデザインで、最大48名(1号車18名、2号車30名)での運行となります♪
(ただし列車内にはお手洗いはなく、途中4か所で停車する駅でお手洗いを利用することとなります。2両編成なので仕方ないですね)

 この日は11:32出発の11:15に直方駅集合で、博多駅方面から11時くらいにJR直方駅に到着しました♪
 直方駅は最近できたようで新しく綺麗でしたね♪

↑直方駅

 そして1階の平成筑豊鉄道乗り場に向かいます♪

↑平成筑豊鉄道乗り場

 すると乗り場奥の左側には赤い「ことこと列車」が既にスタンバイしていて、また手前には「ことこと列車」の途中停車駅の案内もありました♪

↑「ことこと列車」の途中停車駅の案内

 その近くに「ことこと列車」の受付があり、あらかじめ郵送された日程表を見せて受付をして、乗車証やお土産のポストカードを受け取って「ことこと列車」に乗り込みます♪

 11:15集合でしたが、その時間より前に乗車することができました♪
 なので、車内をじっくり写真撮影したいなら、他の客が到着する前に早めに行った方が良いですね。

↑受付

 さすがこの赤い「ことこと列車」は水戸岡鋭治ワールド炸裂で上質感があり素晴らしいデザインです♪

↑ことこと列車の前から

↑ことこと列車の横

↑ことこと列車入口

 まずはこの1号車の前で記念写真を自分のスマホで撮影してくれました♪
嬉しいサービスです♪

 そして1号車に入って、運転席などから写真撮影します♪

↑運転席

↑展望コーナー

 運転席は左側にあり、ここは従来の内装のようでしたね。
 右側にはテーブルがあり前方の展望を楽しめるようになっていましたし、沿線観光のパンフレットが置かれて無料で頂くことができて良かったです♪

↑沿線観光の無料パンフレット

 そして1号車のシートなどは青色で美しく、木の格子模様も素晴らしく上質感があります♪
細部まで素晴らしいデザインです♪
 2号車に向かって左側が4人用テーブル席で、右側が2人用テーブル席でしたね♪

↑1号車のシート

↑1号車

 そして厨房やサービスカウンターなどがあり、沿線の特産品などが飾られていました♪

↑沿線の特産品等

↑厨房等

↑沿線の特産品等

 通路に描かれているマークなども素晴らしいデザインです♪

↑通路に描かれているマーク等

↑サービスカウンター等

 そして2号車に移ると、今度は青色ではなく緑色のシートでしたね♪
 これも上質感ががあり素晴らしい色合いです♪
 青色と緑色のコンセプトは、青い空と、緑の木々も表し、良いと思いましたね♪

↑2号車の4人席のシート等

↑2号車の2人席のシート等

 各席には小さな絵も飾られていて素晴らしいと思います♪
 頂いた絵葉書と同じデザインのものもあります♪

↑2号車奥

↑2号車

 また天井もカラフルで素晴らしかったですね♪
 天井や床もしっかり抜かりなくデザインされているのは素晴らしいと思います♪

↑2号車

↑2号車天井

 そして2号車の先にも行ってみました♪

↑2号車の先

↑2号車の先からのことこと列車

 そして我々の10番の席へ戻りました♪
 2人で予約したので当初は7番の2人席を案内されましたが、当日空きがあったので、4人席へグレードアップされて嬉しかったです♪
 これはゆっくり座れますし、荷物も置けます♪
 荷物はイスの下のカゴに入れることもできます。

 窓際には、もち吉の直方隕石の里の力水が一人1本ずつありましたね♪
 直方に隕石が落ちたようで、さすが地元を表したお水です♪

↑直方隕石の里の力水

 そしてテーブルの上には、ナイフやフォーク、スプーン、お箸、紙ナプキンとともに綺麗に置かれた布ナプキンがあり、それを係の女性の方が広げて三角形に二つ折りし、我々の膝の上に置いてくれました♪
 これはさすがのサービスです♪
 このように終始ホスピアリティあふれるサービスがあり、ことこと列車は素晴らしいと思いましたね♪

↑テーブルの上

 またテーブルには、ことこと列車の運行コースなどを紹介した紙が置かれて、それには地元の石炭が重しとして置かれていました♪
 さすが直方や田川などはかつて炭鉱都市でしたから、石炭を重しに利用とはさすがです♪
しかも触っても全然汚れません。

↑運行コースと重しの石炭

 その運行コースを見て驚いたのですが、直方駅から一旦田川伊田駅まで行きますが、また直方駅に戻り、買い物などを楽しめるようになっていました♪
 本当にコトコトとゆっくりコースなんですね♪

 具体的には今回は以下のスケジュールとなります♪
直方駅13:32発〜
12:01田川伊田駅12:05〜
12:35直方駅(トイレ休憩)12:57〜
13:13金田駅(トイレ休憩)13:25〜
13:35田川伊田駅(駅マルシェでお買い物)13:50〜
14:07油須原駅(トイレ休憩)14:18〜
14:52行橋駅(ゆくはしマルシェ)

 そして今回のフレンチのランチメニューやドリンクメニューもテーブルの上に置かれ、ドリンクの説明を受けて後で注文します♪

↑ドリンクメニュー

 今回提供される具体的なドリンク等は以下でしたね♪
地元のものが多くこれは嬉しいですね♪
なお温かいお茶は無料で頂けました♪

<ドリンク>
○ソフトドリンク
コーラ・オレンジジュース・ウーロン茶300円
京築生ジンジャーエール(京葉ジンジャープロジェクト) 400円
英彦山サイダー 400円
みんなの甘酒(田川ブランド、田川米100%使用) 500円
福智町はちみつレモンジンジャー 600円
デュク・ド・モンターニュ200ml(ノンアルスパークリング) 1,000円

☆ビール
TAGAWA元気が出るビール 800円
キリンクラシックラガー 600円
アサヒスーパードライ 600円
アサヒドライゼロ(ノンアル) 600円

☆ワイン
グラスワイン(白・赤) 600円
ボトルワイン(白・赤) 4,500円

☆シャンパン
MOET&CHANDON BRUT 200ml3,500円
  375ml 6,500円
  750ml 9,500円

☆日本酒・焼酎
九州菊 純米吟醸 300mlボトル1,400円
源じいの森 純米吟醸 120ml 700円
さのよい酔い 田川産大麦100%麦焼酎 60ml 600円
源じいの森 吟醸仕込み本格米焼酎 60ml600円

☆カクテル・その他
ハイボール 900円
りんごのリキュール(マルボシ酢・田川) 600円
小倉の梅酒 三岳梅林(無法松酒造) 700円
田川トニック(田川産焼酎+福智山産はちみつレモンソルベ+トニック) 700円
福智町キティ(福智町産いちじく赤ワイン煮ソルベ+ジンジャーエール+赤ワイン 700円

☆お土産
九州菊 特別純米酒(京都郡みやこ町) 300mlボトル1.500円
平成ちくほう鉄道2022年カレンダー 700円

 「ことこと列車」は定刻通り出発し、アナウンスによると今回はこの2両編成で乗務員6人で対応するとのことでした♪

 運行中は随時、車窓の案内やクイズなど含めて明るく楽しくアナウンスがありました♪

 ドリンクはせっかくなので地元のTAGAWA元気が出るビール330ml800円税込と、福智町ノンアルコールキティ(福智町産いちじく赤ワイン煮ソルベ+ジンジャーエール)600円税込を選んで、乾杯して美味しく頂きました♪

↑TAGAWA元気が出るビールと福智町ノンアルコールキティ

 この乾杯の時にも率先して写真撮影して頂けるのも素晴らしいサービスでしたね♪

 ビールは香りよく甘さも感じ、これは美味しくて素晴らしかったですね♪さすがです!
元気が出ました!

 そして車窓を見ると、青い空と白い雲と共に、素晴らしい福智山が見えていましたね♪
 この写真スポットでは列車は停止して、じっくり撮影できるのも素晴らしいサービスでした♪
 電線などが写らない秀逸な場所でしたね(^_^)

↑福智山

 そして、お待ちかねの「La Maison de la Nature Goh✕コトコト列車」の料理が始まります♪

 この料理は何とアジアベストレストラン50に3年連続、ミシュラン一つ星獲得の福岡市の西中洲のLa Maion de la Nature Gohの福山剛シェフによるフレンチを美味しく頂けるものです♪

具体的には以下の内容でした♪

<昼食>
☆ことことボックス
〜9つの市町村の想いをこめて〜
・干し柿(香春)とジャンボンブラン
・あん肝と白菜のロール(福智)
・田川ホルモン鍋コロッケ
・柚子釜(糸田)のゼリー寄せ
・クロダマル(小竹)の伊達巻
・ふぐの唐揚げ(帆柱茶:みやこ)
・ホタテサンドぶどう110(直方)
・鹿(みやこ)のロースト
・春菊(赤村)とサーモンのタルタルバーガー

☆かにのビスク カプチーノ風
〜豊前海の恵み〜

☆石炭リゾットアワビのソテー添え
椎茸と焦がしバターのエスプーマ
〜筑前の誇り〜

☆和牛頬肉のパピオット
〜上野焼を感じながら〜

☆枡パルフェ
〜あまおうショートケーキ〜

 まず「ことことボックス」が運ばれますが、コトコト列車のマーク付きの風呂敷に包まれ、この風呂敷は頂いて持って帰ることができるとは嬉しいです♪

↑風呂敷に包まれる

 風呂敷を開くと中には木のフタのボックスがありましたね♪

↑ボックス

 木のフタを開けると、9つの市町村の想いをこめた前菜が、きれいに並べられてたっぷりとありました♪
 沿線市町村の特産を入れたもので素晴らしいです♪

↑ことことボックス

 どれも上質で美味しくビールにも合いますが、特に柚子の中にゼリーを入れた柚子釜(糸田)は目を引き良かったですね♪

 また春菊(赤村)とサーモンのタルタルバーガーはコトコト列車の漢字の焼印(事事)があるのは素晴らしく、
そしてもう一つの「ことことボックス」のものは焼印がCOTOCOTOの英語バージョンとは秀逸でした♪
凝ってましたね♪

↑COTOCOTOのタルタルバーガー

 バーガーの中には、オレンジ色のサーモンと緑色の春菊が入り、パンもしっかりとしながら柔らかくタルタルソースとも合って美味しかったです♪

↑バーガーの中

 この「ことことボックス」のそれぞれの産地などの説明が、女性係員が持ってきた黒板であったのも秀逸でしたね♪

↑コトコトボックスの説明

 そしてここでせっかくなので地元の九州菊という純米吟醸の冷酒を頼みました♪
 氷を入れた器で冷やして頂けるのも秀逸です♪
 この日本酒がかなり濃厚で味わい深くさすがのお味でしたね♪
 お酒はあまり強くなく、全部は呑みきれなかったので瓶は持ち帰りました。

↑九州菊

 それから、ここで「ことこと列車」のカードを頂けました♪
写真が美しく、これは記念になりますね♪

↑ことこと列車のカード表

↑ことこと列車のカード裏

 そして陶器の器が置かれますが、さすが「ことこと列車」マーク入りの専用のものです♪

↑器

 そして「かにのビスク カプチーノ風 〜豊前海の恵み〜」が運ばれますが、豊前本ガニ(ワタリガニ)が入ったアツアツ濃厚スープで、これはかなり美味しかったです♪
 さすがフレンチのお味でしたね♪
器も素敵です♪

↑かにのビスク カプチーノ風

 ことこと列車は、田川伊田駅に到着後はまた直方駅に戻り、直方駅で列車を降りることができ休憩となりました♪
 降りた所には、直方みやげの手ぬぐい販売があり、また駅近くに「もち吉」のお店があるとのことで、そこで煎餅などを購入し、列車内のおやつやお土産にしました♪

↑「ことこと列車」マーク

↑直方駅近くのもち吉

↑もち吉で購入した煎餅など

 そして「ことこと列車」では「石炭リゾットアワビのソテー添え 椎茸と焦がしバターのエスプーマ〜筑前の誇り〜」が運ばれました♪

↑石炭リゾットアワビのソテー添え

 長崎のアワビのイカスミのリゾットで、糸田町産の椎茸が肉厚で濃厚でこれもかなり美味しかったですね♪
 黒いものはさすがに石炭ではなく、イカスミです(^_^;)

 そして金田駅に到着し降りてみました♪

↑金田駅

 何と「ことこと列車」のマークが入った綺麗な郵便ポストがあり驚きましたね♪
 実は「ことこと列車」は地元に根づいています♪
 とはいえこのポストはこの金田駅前だけとのことでしたね♪

↑「ことこと列車」郵便ポスト

 また福智町マップがあり、それを見ると温泉や白糸の滝、ホタルスポットなどもあり、今度ゆっくり福智山登山や観光をしてみたいと思いましたね♪

↑福智町マップ

 そしてここで、メインの「和牛頬肉のパピオット〜上野焼を感じながら〜」が運ばれました♪

↑和牛頬肉のパピオット

↑和牛頬肉のパピオットの中

 透明シートを開けて広げます♪
するとかなり柔らかい和牛頬肉がたっぷりと入っていて、これが甘く、よく味も染み込んでいて美味しかったです♪
エリンギ、レンコンも入っていましたね♪

↑和牛頬肉の拡大

 赤い器には温かいポテトグラタンが入っていて、そして柔らかく温かいパンと一緒に美味しく頂きます♪

↑パン

 すると車窓には香春岳(かわらだけ)が見えてきました♪
 青春の門という大ベストセラー小説の舞台で、以下の写真の右側から一ノ岳、二ノ岳、三ノ岳とあるのですが、実は一ノ岳は昭和の初めからセメントの原料として石灰岩が麻生元首相の麻生セメントで採掘され、今では以前の半分くらいの標高となっているようです。

↑香春岳

 その採掘前の写真を見せてもらったのですが、一ノ岳はかなり大きな山だったんですね♪
 また炭坑節にもこの山の名称が出てくるようです。
それにしても素晴らしい景色です♪

↑昔の香春岳

 その発掘された石灰石も触ることができました♪
 かなり白く、黒い石炭との対比が凄いですね♪

↑石炭と石灰岩

 そして列車は田川伊田駅に到着しました♪
 列車を降りるとすぐに駅マルシェがあり、この辺りの名産を購入できました♪

↑駅マルシェ

 特に黒ダイヤ羊羹などが有名とのことでしたね♪

↑黒ダイヤ羊羹

↑青春の門のおりえの涙

↑藤川しいたけ園やしいたけ醤油

↑柚乃香

↑ピュアパプリカ

 そして駅には「しあわせの蒼い鳥」のモニュメントがあり驚きました♪
 この田川伊田駅では、映画「男はつらいよ」第37作「幸福(しあわせ)の青い鳥」のロケがあったとのことです♪
 この時の出演者の長渕剛と志穂美悦子は実生活でも結婚となり、この縁起(演技)にあやかって、この羽根の後ろに二人で立って写真撮影でき、幸せをつかめるとは面白いと思いました♪
 私は寅さん映画をすべて観ましたし、寅さん映画ファンなのでとても嬉しかったですね♪

↑しあわせの蒼い鳥

↑しあわせの蒼い鳥の説明

 そして列車に戻るとデザートの「枡パルフェ〜あまおうショートケーキ〜」が運ばれます♪

 実は隣の席のイケメン青年が誕生日だったようで、その特別バージョンのデザートが素晴らしかったですね♪
写真撮影させて頂きました♪
 そのイケメンによるとこのサービスを知っていたので誕生日を狙って来たとのことでしたね。
 乗務員の方たちによるハッピーバースデーソングもあり、私も一緒に歌って祝いました♪
 一人でこれに乗って祝ってもらうというのもアリですね♪
 なお後ろの席の方たちは退職祝いだったようです♪

↑ハッピーバースデーデザート

↑普通のデザート

 それにしてもこのデザートは、キャラメルムースでゼリーやナッツ、ジャムなどから構成され、いろんな味を楽しめるのは素晴らしいと思いました♪

 それをホットコーヒーと一緒に美味しく頂きました♪
器も温かいのはさすがのサービスでしたね♪
コーヒーだけでなく紅茶を選ぶこともできました。

↑ホットコーヒー 

 そして「ことこと列車」は油須原駅に到着しました♪

↑油須原駅

 この油須原駅は田川地区の石炭を輸送するため1895年当時からある駅の一つとのことで、石炭の時代の後は、石灰石輸送にも利用されていたようです。 
 古い木造駅舎がずっと残っていたことからドラマのロケ地にも選ばれているようで、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」や「金田一耕助VS明智小五郎」でも利用されたようです。

 また昔の腕木式信号機が残っていて、操作することができるとのことなので実際に触ってみました♪
 実際に平成4年まで使われていたものとのことです。

 線路を渡って「ことこと列車」を真正面に見て行きます♪

↑ことこと列車

↑ことこと列車

 大きな鉄の装置を手前に引き倒すと腕木が下がります♪

↑腕木式信号機

↑腕木式信号機を下げる

 これは貴重な体験で嬉しかったですね♪

 そして「ことこと列車」に戻りますが、横向きの席も美しく、またここはテーブルが折りたたみ式でしたね♪

↑横向きの席

 それからせっかくなので、先頭車両に行って、前方の車窓を楽しみました♪
 トンネルも通りますが、トンネルは古そうでなかなか情緒溢れます♪

↑トンネル

↑トンネル

↑トンネル

 そして素晴らしい緑あふれる車窓も広がっていました♪

↑緑あふれる車窓

 田園も広がっていました♪

↑田園

 そして、先ほど美味しく頂いた九州菊の酒造場もありましたね♪
 実際に見ることができ嬉しいですし、酒造場の方が手を振ってくれていたのも嬉しかったです♪

↑九州菊の酒造場

 そして、直線の線路が続く車窓が広がっていました♪

↑直線の車窓

 それから素敵な緑が多いトンネルもあると教えて頂き写真も見せて頂きましたね♪
素晴らしいです♪

↑トンネルの「ことこと列車」

 そして定刻通り、「ことこと列車」は行橋駅に到着しました♪

 記念に乗車証明書や絵葉書5枚セットをもらえたのは嬉しかったです♪
良い思い出ですね♪

↑乗車証明書

↑絵葉書5枚セット

 お世話になった乗務員の方たちとここでお別れし、赤い「ことこと列車」ともお別れとなりました♪

↑行橋駅の「ことこと列車」

 なお行橋駅にはJR日豊本線の青いソニックがちょうど停車し、相変わらず格好良かったですね♪

↑青いソニック

 なお、行橋駅内には末松謙澄氏の銅像があり、知らなかったのですが「知の巨人」とのことでした♪

↑末松謙澄氏の銅像

 また行橋駅にはヤマハのアップライトピアノのストリートピアノがあるのも秀逸で、さっそく弾いてみましたが良く響いてとても良かったです♪

↑行橋駅のストリートピアノ

「ことこと列車」は約3時間20分ゆっくりことことと、美味しいフレンチや車窓を楽しみ、そして途中下車して買い物や古い信号機を操作もできとても楽しめました♪
 母もかなり喜んで良かったです♪
とてもオススメです♪ 

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