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リゾートあすなろ(青森県 八戸駅~大湊駅)のリゾート列車はとてもオススメ!

2022年03月02日 01時00分00秒 | イベント・外出

 東北旅行をした際にこのブログで紹介しましたが、リゾート列車の「リゾートしらかみ」を利用した翌日に、「リゾートあすなろ」を青森県の八戸駅~大湊駅で利用して、陸奥湾の景色などがとても良かったので紹介したいと思います♪

↑リゾートあすなろ

 「リゾートあすなろ」とはJR東日本及び青い森鉄道が八戸駅~大湊駅間で運行している臨時快速列車で、2010年12月4日の東北新幹線全線開業に伴い、当初は新青森駅で新幹線と接続する観光列車として運行を開始したようです。
 現在は八戸駅~大湊駅ですね。

 「あすなろ」という名前の由来は、青森県の県木である「青森ヒバ」の別名でもあり、明日への希望をイメージするためとのことです。

 リゾートあすなろは全席指定(指定席券は530円)の2両編成で、車体は綺麗で、座席は赤色を基調としたリクライニングシートで、足はかなり伸ばせるほど広くゆったりしていました♪

↑リゾートあすなろの車体

↑リゾートあすなろの車体

↑座席

 ただ座席に新幹線のように座席毎に電源はなく、また「リゾートしらかみ」のようにWifi接続ができなかったり、特にイベントがないのは残念でした。

しかし、「リゾートしらかみ」とは違って車両に3ヶ所は上の方にモニターがあり、先頭車両からの景色をいつも見れるのは秀逸でしたね♪

↑車内

↑車内モニター

 また各車両の先頭部分はリゾートしらかみと同様に展望ラウンジとなっていて、誰でも自由に座れて、運転者のような景色を見れるのはとても良かったです♪

↑車両先頭部分

 当日朝は盛岡駅から新青森駅まで普通列車で移動し、新青森駅から八戸駅まで新幹線を利用しました。
八戸駅では、まずは駅弁を調達します♪
 リゾートあすなろでは車内販売がないためです♪
大湊駅近くの飲食店を利用することも考えましたが、今回の旅は全国の名物駅弁を食べてみたいと思ったので駅弁にしました。
 あらかじめ、八戸駅では八戸小唄寿司1,200円税込がオススメと調べていたためそれを購入します♪
お店でもやはり人気NO1でしたね♪
 この駅弁は、しめさばと紅鮭の押し寿司で、専用ヘラで切り分けて食べるというのは面白いです♪
ヘラを記念に持ち帰ることができるのもgoodですね♪

↑八戸小唄寿司のパッケージ

↑八戸小唄寿司

↑専用へら

 押し寿司なので、結構酢飯は薄くて驚きましたが、しめさばと紅鮭は上質でガリもありとても美味しかったです♪
美味しいだけでなく、弁当のパッケージもなかなか良いし、色合いも良いですね。
さすが人気ナンバー1でしたね。

 今回の「リゾートあすなろ」の旅は八戸駅を10:50に出発して大湊駅に12:40に到着と約2時間の旅でした♪
 車窓は八戸駅から走り始めると、すぐに広大な田園風景が広がりましたね♪

↑田園風景

 11:35過ぎに野辺地という駅に到着し、停車時間が確か10分ほどあったのでホームに降りてみます♪
ここは日本最古の鉄道防雪林の場所だったんですね♪
最近読んでいる本田静六伝の中で、野辺地に日本最初の鉄道防雪林を造ったくだりがあったので感激しました!

↑野辺地駅

そしてせっかくなので、先頭車両の展望席に座って車窓を楽しみました♪

↑先頭車両の展望席からの車窓

途中からはずっと直線の線路を走りました!

↑先頭車両の展望席からの車窓

 そして巨大な風車がたくさんあって驚きましたね♪
確かにこの辺りは海に近く風が強そうで、風力発電には良いかと思います♪

↑先頭車両の展望席からの車窓

↑風車群

↑風車群

 そして、12時頃には素晴らしい陸奥湾の海の風景が広がっていましたね♪
これは巨大な風車といい、線路の周りの自然といい、白波が立った陸奥湾の群青色の海が素晴らしかったです♪

↑陸奥湾

↑線路と陸奥湾

 そして定刻通り12:40に大湊駅に到着しました♪
本州の北の終着駅ですね♪
ここで北へは行き止まりです!

↑大湊駅

↑大湊駅

↑線路の終着

なお、帰りもリゾートあすなろを利用しましたが、夕闇もなかなか良かったです♪

↑夕闇の車窓

「リゾートあすなろ」は青森県の八戸駅~大湊駅の約2時間を、陸奥湾の素晴らしい海や大きな風車などを見ながら車窓を楽しめとてもオススメです!

コメント
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