小琴のしっぽ

うれしいことみーつけた。

寝る前に

2013年04月06日 | 日記


寝る前に

この庄野潤三さんのエッセイを読みます。


何気ない穏やかな日常がえがかれています。

同じようなことが繰り返される暮らしの中に 
 心を充たしてくれるものがあるのです。


時には

義父の母校のそばの神社のお札(【穴八幡宮】の“一陽来復”のお守り)なども話題にあがり
パパにとっても身近に感じられるところもあったり、



また折々には
 私にとって関西のとても馴染み深い地名が登場してくるのも嬉しいところです。

 宝塚のこととかもあります。


そんなこともあって 図書館で必ず著書を手にとる次第となるのです。


このシリーズ、まだ5冊しか読んでいません。
未読のものがあるということは とても楽しみなことです。


*****


日々の些細な出来事や出会いに感謝の気持ちを抱くこともあれば
 落ち着かない波の立つこともあります。

できればよい方向だけを向いていきたいところです。

再会

2013年04月02日 | 日記
今日 
朝のうちに義母の病院へ。
病院といっても 介護棟。


丁度 おむつ等の交換の時間帯で入室できず、
入り口でしばし待っていると。


向こうから 看護師さんが二人連れでこちらへ来られた。

前を歩いている看護師さんは この階におられるから面識があり ご挨拶をする。
すると その後ろの看護師さんが 私の顔をじーーーっと見つめられるのである。

私も何やら予感!

マスクの上の 優しい綺麗な目もとのこの方は....



間違いないわ。
義母がまだ自宅介護中、 
ずい分とお世話になった 当時のケアマネさん!

かれこれ4年ぶりぐらい。

再会できた奇遇に(いや奇跡か)
思わず手を握りあいました。


「昨日からここに勤めだしたのよ。小琴さん、お元気でしたか?まさかここでお会いできるとは。」とお部屋の方々を診回りながらも 声をかけて下さいました。


もし、今日病院へ行かなかったら。
もし、2回目の洗濯を後回しにしていたら(もっと早い時刻に到着して行き違いに)
それ以前に もし、この病院でなかったら...。


いろんな条件が重なったのです。


今日のラッキーカラーは 「赤」
かついで 赤の上着を羽織っていったおかげかな?





やっと空が

2013年04月01日 | 日記
今年の雪シーズン中は
いつもより
何かと忙しく、


裏庭に積もった雪(屋根からの落雪)
ほったらかしにしたままでした。


窓が9割がた塞がれ、
その分 うっすら暗い窓際。

ようやく
少し身を乗り出せるくらいは
雪壁と窓に隙間が生じてきたので、

お行儀が悪いけれど
サッシのレールに乗っかって(つまり 窓をまたいで)

ポイポイっと、雪山のてっぺんあたり削りました。



やっと空が見えた。

そして裏のお家の煙突も。