いつのまにか
室内の鉢に お花。
多分 去年の夏 戸外に出しているうちに
種が飛んできたんだね。
それにしても
こんなにも 陽の光に 向かうのか。
このお花ちゃんの為にも 外にだしてあげよう。
今日も義母の施設へ
出遅れたので お昼どきにぶつかった....。
少し食べ始められるまで そばで 見ていようかと。
そうしたら
「（私だけ食べて） 悪いわねぇ」
そして 「（こんなに全部）食べられないから （あなた）食べなさい」 とも。
そうだ、そうだった。
お義母さんは そうして 周りの者に分けてくださる人だった。
しっかりしておられた頃のことが 思い出されて。
かわいい。
私もこんな風なお花「ようこそ!」だわ。(^-^)
野花って、かわいいねぇ～
お義母さんの言葉、よくわかる。
ばーばも、なにかにつけ
「あなたも一緒にたべない?」
「私はいらないから、先にみんなにあげて?」
と言う人だったわ。。←(なぜに過去形?今もおっしゃるのに(-▽-;)ハハ)
昔の人って、「わけあうこと」が身についているのね。。
人を思うささいな言葉やしぐさに
頭が下がることがあるわ。。。
。。。。(-.-;)思いやりよね。。。
やばい。くやしいけどばーばを認めてる私。(笑)
小琴ちゃん、お義母さんといっしょにすごして
そういうのを感じることができてよかったね。
ありがたいね。
私も「ありがたさ」がスッとはいる素直な心もらおう。小琴ちゃんから。
施設でお世話になっている状況にあっても
“親ごころ”は
抜けきらないものなんだなぁ、と。
ほんと そうよね、
思いやり。
根っこのところにあるから
どんな時にあっても
染み出てくるのね。
帰り道 鼻つんだった。
自分でもおもいがけない感情だった。
なんだかんだの思い出は
いつか全部懐かしいものになるんだろうな。。
一緒に暮らしたからわかること、あるよね。。
私はまだ一緒にいるのに
小琴ちゃんのしんみりがうつったわ。。クスン
たま～に 夢の中で....。（爆）
少しの距離って 必要だわ。