小琴のしっぽ

うれしいことみーつけた。

本のこと、少し。

2013年08月17日 | 日記
すっかりファンになりました。

庄野潤三さんの。


いちばん初めに手にしたのは
“けいこちゃんのゆかた”だったかな?


日々の暮らしがとても丁寧に綴られていて、

時には
同じくだりがあったりするのだけれど、
それこそがまさに繰り返されるあたりまえの生活の表れだと思う。


前にもアップしたかもしれませんが
馴染みの地名が登場するのも嬉しいところ。


寝る前に数ページ読みます。
心が穏やかになります。



*****

こちらは
時々思い出したように
ちょこちょこっと集めています。

学生時代、図書館で借りてきて読んでいたのですが
手元に置いておきたくなったのです。

いちばん好きな作家です。


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2 コメント

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ありがとうございます (菜摘)
2013-08-18 10:39:27
庄野潤三情報、ありがとうございます。関西の方なのでしょうか。
寝る前に読んで心穏やかになる本、大事ですね。最近の私の読書は少々アグレッシブ過ぎの物もあり、ちょっと反省です。

辻邦生著作も渋いですね~じっくり向き合いたくなる本ですね。
心穏やかに、読む。
いい言葉です。ありがとうございます。
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菜摘ちゃんへ (小琴)
2013-08-18 14:12:15
こんにちは~。

庄野さんは関西の方ではないのです。

多摩丘陵、生田の辺りですからどちらかというと以前居た横浜寄り?

ただ宝塚観劇に大阪のホテルに泊まったり、庭に植わっているバラが大阪枚方からのだったり、とか。

あと、義父になじみの穴八幡宮のお札のことだったり、とかね。


今宮部さんのドラマ見てますけど、原作のストーリーすっかり忘れてしまって.....。

興味惹かれるのを読んでいても、この有様ではとほほです。
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