小琴のしっぽ

うれしいことみーつけた。

短かったら

2012年06月21日 | 日記

   思い切って はさみで綴じ糸を切りました。。




 3年くらい前に

 フリマで購入した夏帯。


綴じ糸つきのまま  すんごい格安で売られていました。


その時のまま 仕舞いこんでいたのですが

 たたみ直すことにしました。

 というのも

胴巻き部分を屏風だたみにして綴じてあり、
このままやと
肝心のお太鼓に折りすじが付きそうだったのです。


長さも気になっていたので...。 アンティークにありがちの短い帯だったら カナシイ...。


  
 .........


これからの季節にぴったりの

 こんな 元気ないい図柄です。




  荒磯風の 鯉。


鯉の柄の部分は パッと見は アップリケみたいに張り付けてある感じですが

実際良く見ると
織り込まれています。
糸の素材は 不明....。


 着用を重ねるうちに この不思議素材が傷みそうで

  名古屋だたみに直して  薄紙をはさんで 畳紙に包み  お宝収納コースへ。


結局 また仕舞いこんでしまいました。   

    こんなことばっかし...。



  P.S  長さはほどよくありました。 ほっ。