今年の春から
パパ、 農業大学の学生です。
もちろん
受験して入学する “大学”ではありません。
（次女は この話を聞いたとき マジ 「大学に通うの？」と
案じていましたが....。）
市民の公開体験講座みたいな捉え方でいいのでしょうか。
１年間 農業者さんのもとに行き、 農作業を通じて
或いは 農業者さんの研究活動を通して
農業、食、農家のあり方、などなど 考えていく場。
固い言い方だと こんなふう。
ガイダンスには
“農作業で一緒に汗を流し、同じときを過ごした“大切な友人”
として 末永く～” ともあります。
ふむふむ こちらはわかりやすい。
いろいろコースがありましたが
（例えば お米つくり、 果樹、畜産、野菜つくり、など）
どちらを選んでも 知らない世界です。
パパは 【酪農】コースを希望しました。
動機は 私が思うに
【チーズ作り】が 組み込まれているからでしょう。
今日は 今年初の “放牧の日” だとかで
パパの参加日ではなかったのですが、
見学に行ってきました。
牛さんたち 放牧場に出た途端 走りだしたそうです
。
外へ出て 嬉しいらしい。
近づいていくと 向こうからも 近づいてくる。
それも カメラ目線で
帰りがけには 絞りたての 生乳４リットル購入。
家で 膜が張るまで加熱してから 冷蔵庫へ。
このガラス壜にたっぷり入っています。
左においてあるのは （農場の）奥さん手作りのりんごケーキ。
当然のことながら
濃～い牛乳との 相性最高。
ごちそうさまでした。
ほんっとに おいしかった～。
そうそう、多分 あと何時間後かに出産しそうな 乳牛１頭、
すでに横ずわりしていましたが
元気な子牛さん 生まれたかな～。