そろそろ柿が食べごろかなと思う程色づいて来た。今朝からヒヨの集団のお出ましだ。ピーピイー鳴いて食べている。食べつくすまで毎日来る。
この頃減ったと思っていたのに、降って湧いたように実のりにあわせて飛んでくる。普段は何処にいるのだろうか?
月下美人の蕾健全なのは3つになった。1つは昨日がら少し開きかけている。どうも落ちる前らしい。1つそんなのが落ちていた。
先日来、三笠フーズや浅井による非食糧の米が偽装されて幼稚園や老人施設で給食に使われていた。焼酎やせんべい等の原料に使われ、解っている製品は自主回収されている。
この費用、損害、失った信用いったいどうなるのか?
だが、食べてしまったのはどうなるのか。「健康に問題はない」と言われてもハイそうですかとは言われない。メタミドボスはギョウザの中毒事件で大変だった残留農薬、少しづつ体内で蓄積していったらどうなるのか。
それより何より、貿易に高い関税をかける見返りに輸入する米がメタミドボスが残っていたり、保管中に濡れて有毒なカビが出たり、 どうしてそういう米をいくら工業用にもせよ民間業者に売り渡すのか?
膨大は海外援助の中のほんのわずかでも割いて、この事故米を処分しなかったのか?と思う。農水省は何度も検査したというが、検査日を通知していたとか。なれ合いの感ありだ。
げんに三笠フーズでは2重帳簿やのり作りの作業を見せて検査を逃ていたそうだ。最初から食品に転売目的で入札していたらしい。ほうぼうの業者から仕入れていたとか。
もう一社、家畜の餌に無償で譲った。と報じられたが、家畜はまわってやがて人の口に入る。その際のこと考えなかったのか?
いづれも人間性のない、まともに考えられない事件だ。