昨日、BS2クラシック倶楽部で長崎のグラバー邸をシーンにしてプッチーニの蝶々夫人のオペラアリアを解説付きで聞くことが出来ました。
蝶々夫人というと外国で上演されると中国のセットが混同されて着物も???というな着つけでがっかりすることもありましたが、テレビで見た蝶々夫人は
実際に長崎の当時の洋館を再現して上演されましたので、とても現実味のある蝶々夫人でした。
蝶々夫人は日本の芸者がアメリカ海軍士官の「現地妻」となり、やがて裏切られるという悲しい恋の物語。ですが、これは20世紀のはじめ、明治時代の長崎では実際にあったことだそうです。
蝶々夫人は小柄でかわいいという容姿が設定されているのに可憐な容姿で
歌も上手な歌手はあまりいませんが、BS2では非常にきれいな可憐なアンナクオさんが蝶々夫人役で歌われていました。
ずっと画面を食い入るように見ているドタママ。
自害する前に歌われる「かわいい坊や」は所作の一つ一つを見落とさない様、食い入ってみていました。
それが、、、、オペラの蝶々夫人は蝶々さんが自害してオケがダイナミックな後奏
で幕がおろされるのですが、
原作はこの後ストーリ^が作られていたそうなのです。(原作はアメリカのロング)
女中のスズキに助けられて一命を取り止めた蝶々夫人。
ピンカートンは子供を連れてアメリカへ戻ります。
ピンカートンは第一次世界大戦で戦死。
それから月日は経って20年後、蝶々夫人の息子がアメリカから一時帰国して蝶々夫人に会いにきます。
息子は日本女性を連れて蝶々夫人の下に来ます。
日本女性を遊びで付き合おうとしている、息子を「あなたは父親と同じようなことをしている」と嘆きます。
その遊びで付き合っていた女性は昔、蝶々夫人に結婚を迫った町の実力者
ヤマドリの娘だったのです。
蝶々夫人に結婚を迫るヤマドリ。
蝶々夫人は息子を呼び寄せすぐにアメリカへ帰るよう命じます。
そして、、、蝶々夫人は毒薬を飲み干し、ピンカートンのもとへ旅立つというストーリーなのです。
蝶々夫人はピンカートンの愛を持ち続けて黄泉の世界へ旅立ったのです。
続編をBS2で見て、ますますこの蝶々夫人のオペラが好きになりました。
人を愛する重み。がひしひしと伝わってきます。
子供に対する愛、夫に対する愛、恋人に対する愛、
生徒に対する愛、
どんな立場でも相手を思う気持ちを大事にしていきたい、
短い朝の時間でしたが何もかも忘れて蝶々夫人の映像を見て、愛の尊さを感じたドタママでした。
蝶々夫人というと外国で上演されると中国のセットが混同されて着物も???というな着つけでがっかりすることもありましたが、テレビで見た蝶々夫人は
実際に長崎の当時の洋館を再現して上演されましたので、とても現実味のある蝶々夫人でした。
蝶々夫人は日本の芸者がアメリカ海軍士官の「現地妻」となり、やがて裏切られるという悲しい恋の物語。ですが、これは20世紀のはじめ、明治時代の長崎では実際にあったことだそうです。
蝶々夫人は小柄でかわいいという容姿が設定されているのに可憐な容姿で
歌も上手な歌手はあまりいませんが、BS2では非常にきれいな可憐なアンナクオさんが蝶々夫人役で歌われていました。
ずっと画面を食い入るように見ているドタママ。
自害する前に歌われる「かわいい坊や」は所作の一つ一つを見落とさない様、食い入ってみていました。
それが、、、、オペラの蝶々夫人は蝶々さんが自害してオケがダイナミックな後奏
で幕がおろされるのですが、
原作はこの後ストーリ^が作られていたそうなのです。(原作はアメリカのロング)
女中のスズキに助けられて一命を取り止めた蝶々夫人。
ピンカートンは子供を連れてアメリカへ戻ります。
ピンカートンは第一次世界大戦で戦死。
それから月日は経って20年後、蝶々夫人の息子がアメリカから一時帰国して蝶々夫人に会いにきます。
息子は日本女性を連れて蝶々夫人の下に来ます。
日本女性を遊びで付き合おうとしている、息子を「あなたは父親と同じようなことをしている」と嘆きます。
その遊びで付き合っていた女性は昔、蝶々夫人に結婚を迫った町の実力者
ヤマドリの娘だったのです。
蝶々夫人に結婚を迫るヤマドリ。
蝶々夫人は息子を呼び寄せすぐにアメリカへ帰るよう命じます。
そして、、、蝶々夫人は毒薬を飲み干し、ピンカートンのもとへ旅立つというストーリーなのです。
蝶々夫人はピンカートンの愛を持ち続けて黄泉の世界へ旅立ったのです。
続編をBS2で見て、ますますこの蝶々夫人のオペラが好きになりました。
人を愛する重み。がひしひしと伝わってきます。
子供に対する愛、夫に対する愛、恋人に対する愛、
生徒に対する愛、
どんな立場でも相手を思う気持ちを大事にしていきたい、
短い朝の時間でしたが何もかも忘れて蝶々夫人の映像を見て、愛の尊さを感じたドタママでした。
ありますか?蝶々夫人をごらんになった
あとでしたらきっとお楽しみいただけると
思います。私は大学の頃「ジェンダー」に
ついて詳しく勉強をしていました。
蝶々夫人はその学問的な視点で見ても
かなり興味深い内容です。アリアもいいね。
子供を抱えて、最後に自決する場面にうたうアリア「かわいい坊や」は私の得意レパートリーになりました。
この曲だけは、誰にもまねできないドタママの「かわいい坊や」だと自負しています。
現地妻なんて、日本の女性を性の道具にしていた時代が実際にあったんのですね。
私も蝶々夫人の立場だったらやっぱり、ずっと彼を思い続け待っていたと思います。
又、いろいろ教えてくださいね。
ドタママの蝶々夫人のアリアも聴いてくださいね。
蝶々夫人は小柄なかわいい日本女性、と設定されていますので。大柄なオペラ歌手が演じるとパロディのせかいですね。
背丈だけいくと、ドタママは蝶々夫人にぴったりなのだけどなあ、、、、あっ!、年が行き過ぎているか!