ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

マンドリンの演奏会

2008-10-19 22:38:58 | コンサート
秋のさわやかな日曜日。
本当に久しぶりに自由な時間が持てましたので、マイミクの一気通貫さんの「お茶会とマンドリン音楽のつどい」に行ってきました。
岐阜の隣の一宮は名古屋に行くとき、電車で通る駅ですが、実際、一宮の駅に降りたのは何十年ぶりでしょか?
昔の古い駅はすっかり新しく様変わりしていました。
バスに揺られること20分。
マイミクの一気通貫さんのお迎えの車で会場となる町屋公民館 に着きました。
会場は和傘にさりげなく秋の花が生けられ、畳には風炉があり、表千家の茶道で
のお手前でお茶とお菓子をいただきました。
お茶を一服いただいた後は
いよいよマンドリンアンサンブル(マンドリン・アンサンブル四季) の演奏です。
 プログラムはどれも昭和のなつかしい名曲ばかり。
マンドリンの響きが昭和の名曲にぴったりはまり、久しぶりに心から癒される音楽を聞かせていただきました。
一気通貫さんの編曲もすばらしく、千の風のエンディングにはマスカー二作曲のアベマリアの一部が導入され、千の風が格調高い仕上がりになっていました。
編曲は本格的には50歳から始められたそうで、一気さんの向学心のすばらしさに、私もたくさんパワーを頂いてまいりました。
稲穂もすっかり黄色く色づき、コスモスの花々が真っ青な空に生えて秋の一日を音楽と共に楽しんできました。