ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

日本で初 新しい老後の住まいのあり方 なかよし村を見学しました

2008-10-25 00:17:17 | Weblog
みんなdeコンサートに来ていただいた方々と素晴らしい出会いがたくさんあります。
私にとっては本当にみんなdeコンサートの大事な贈り物を頂いた気持です。

今日は夫の高校の同級生の方のご紹介で 岐阜市柳津町にある なかよし村にお邪魔しました。
なかよし村の本部はアビーフィールドはイギリスにあります。
地域と密着した自立と共生を尊重した新しい老後の生活を提唱しています。

なかよし村は八角形の形をした共有棟と、居住棟があります。
居住棟は自分たちの住まい。
介護施設ではありませんので、それぞれのプライバシーを重んじた生活の場であります。
共有棟は多目的なスペースとして地域の方々との交流の場でもあるし、入居者の方々の憩いのサロンでもあります。

地方に住んでいると、家を守るということに縛られて一生生きていく傾向にあります。
住み慣れた横浜を去ってまで本家(岐阜ではホンヤといいます)の家を受け継ぐために岐阜に戻ってきた私ですが、なかよし村を見学して、新しい最先端の老後のあり方を考えさせられました。
趣味の合う、学生時代の気心のしれた友達同士、今日のようななかよし村で
生活できたら、きっと老後が楽しいだろうなあ、、、、て思いました。

私の理想の老後。
音楽の好きな仲間が集まったなかよし村。
そこで毎日ライブ三昧。
ちょいわるばあさん、ちょいわるじいさんが派手なドレスとタキシードでお洒落して気持は死ぬまで20代
ちょいわるドタばあさんはちょいわるじいさんより、イケメンがいいと、駄々をこねて、イケメンさんを特別出演させてご満悦?

今回見学したような立派ななかよし村は建てられなくても、今のドタママ邸を
共有棟にすることを考えてもいいなあ、、、なんて夢を膨らませて帰ってきました。