日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

捨てられないもの

2009年12月15日 | 思い出
本棚の隅から発掘したもの。
これは高校時代の世界史ノートだったりします。
担当の先生はプリントの穴埋め形式で授業を進めていました。
それを補足を加えてノートに写していたんですね。
上は4冊分をくっつけてあるのでサインペンでノンブルが入ってます。
下は更に各国別に作った年表ノート。
すごいな自分…。

しかしこれがちゃんと頭に入っていれば苦労はしない訳で。
ノートを作るだけで満足するという、典型です

この時からだいぶ歴史の教科書は変っているんでしょうね。
でも何だか捨てられずに本棚に戻してしまったのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無念の日食

2009年07月22日 | 思い出


今日は皆既日食のある日。
東京では部分日食になってしまうけど、日食グラスまで買って楽しみにしていました。
が、家の近所は朝から雨。
それでも「お昼前後には回復するかも?」ということで新宿御苑に行ってみました。
レジャーシートに寝転がり、ワンセグでNHKの特番を見ながら待機。
皆既日食ではないので夕方のようには暗くなりませんでした。
厚い雲に覆われた太陽もほん短い間だけ出現。
日食グラスでは光が弱くて何も見えないくらいの弱弱しい太陽。
しかも終わった後に一瞬だけ雲が切れました…。
そして終わってみるとほんの少しだけ薄暗くなっていたことを実感。
セミの鳴き声も一斉に聞こえ出して、そういえば止んでいたのだと気づきました。

来年はイースター島だそうです。
観光がてら行っちゃう? なんて話をしていたのでした。




おまけ:芝生からひょっこり顔を出しているキノコたち。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マヌケなサンタクロースたち

2008年12月24日 | 思い出


ある年のクリスマスの少し前。
母に布団を敷くように言われて押入れを開けました。
するとそこには、私がサンタさんにお願いしたはずの「こえだちゃんのパノラマハウス」が入っていました。
「あーっ! パノラマハウスだ!!」
と大喜びする私に
「えっ!? ほんとだ、サンタさん早かったねぇ」
と慌てて取り繕う母。

またある年のクリスマス少し前。
道を歩いていたら、会社帰りの父に遭遇しました。
その手には私がサンタさんにお願いしたはずの「キキとララのおうち」が。
「あっれぇ、お父さん、もうサンタさんからプレゼントあずかってきたの?」
と聞けば
「う…うん…」
と曖昧にうなずく父。
どうやらこの時の私は「サンタさんのプレゼントは親が預かってくるもの」
という設定にしていたようです。

そういえば、いつから本物のサンタクロースの正体を知ったのでしょう。
でもなんとなく親の手前「子供はサンタさんを信じていなければいけない」と思っていたように思います。
そして母はなまじ私がサンタクロースに会ったことがあるためにいつまでも本気で信じていると思ったのでしょう、
ある日真剣な顔で私にその正体をバラしました。
(サンタクロースに会った話はこちらから)
対する私の反応はひどく淡白だったように思います。
その時なんと答えたのかは覚えていませんが、
「これでサンタさんごっこは終わったんだなぁ」
というようなことを感じた気がします。

甥っ子は今年小学5年生。
流石に本物のサンタがプレゼントをくれるのだとはもう信じていないでしょう。
大人に付き合ってこのある種滑稽なお芝居にのってくるのか。
または妹の手前信じている振りをするのか。
プレゼントをもらえればどうでもいいのか。
サンタクロースについて聞いてみたいような気がします。
でもやっぱり聞けないんだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな映画館

2008年09月30日 | 思い出


2008年9月30日、地元の映画館が閉館となりました。
スクリーンが2つしかない、小さな映画館です。



座席こそ新しい綺麗なものになっていましたが、
スクリーンは小さいし、音響がいいわけでもない。
床はプレハブのように足音が響くし、特別な映画がやっている訳でもない。
近くにはシネコンがいくつか出来たし、
私自身この映画館に来ることはほとんどなくなっていました。

 

それでも子供の頃はよくドラえもんなんかを見に来ていた映画館。
やはりなくなってしまうのは淋しいです。
最終回に滑り込みましたが、何度も泣きそうになってしまいました。
普段は入口が別なので片方にしか入れませんが、
写真を撮っていたら映画館の方のご好意でもう片方にも入れてもらえました。



この映画館で最後に観たのは「崖の上のポニョ」。
ここではアニメを観る方がいいような気がしたのです。
そしてテレビでポニョをやるたびに、この映画館を思い出すのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスがやってきた。

2007年12月25日 | 思い出
実は私、サンタクロースに会ったことがあります。

あれはまだ幼稚園に入るかまだかという頃。
母にサンタさんからのプレゼントを聞かれ、お願いしたのは



こういう長靴にお菓子が入っているやつでした。
もちろん大きいの。
しかし兄が野球のゲーム盤を頼んだのを知り、当日
「いまからかえてもいいかなぁ」
と言ったところ、母は目をそらして
「もう無理だと思うよ…」
と答えたのを今でも覚えています。
この頃からがめつい人間だったようです…。

そして寒い中玄関を開け、家族みんなで待つことしばし。
暗がりから赤い人が出てきて、どさっと何かを置くとあっという間に走り去りました。
もちろん私は大興奮!
正体はお向かいのおじさんだったのですが、私にとっては本物のサンタさんです。

そしてもらった長靴おかしを早速あけました。
つま先まで入っていると思ってましたが足首あたりまでしか入ってないんですよね。
上げ底にちょっぴりがっかりしたのを覚えています。
どんだけがめついんだ、自分…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

髪が長かりし頃のこと

2005年12月21日 | 思い出
 先ほど「空飛ぶグータン」を見ていたら上原さくらが髪が長い為に起きたトイレでの失敗談を話していました。
 かつて私もおしりの下まで髪を伸ばしていた時があります。その時よく聞かれたのがやはりこれ。「トイレの時どうするの?」でした。
 答え:いつも髪ゴムを持っていたので結んでましたよ。でも忘れると大変だったけどね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする