覚え書きのようなもの・・・分室

私の好きな音楽のこと(主にクラシック)や日々の出来事、思ったことなどをつたない言葉で記してみます

シェルヘンとウィーン国立歌劇場管弦楽団のハイドン 交響曲第88番

2008年12月11日 | 音楽
・シェルヘンといえばあの凄まじいベートーヴェンの交響曲全集を真っ先に思い浮かべます。最初に聴いたときは本当にビックリしました。テンポが速いのはもちろんなんですが、あんなに指揮者が唸ったり掛け声?を掛けてる演奏って、いくらライヴとはいえちょっと無いですよね。初シェルヘンがあの演奏だったので、私の中ではずっと「ぶっ飛んだ指揮をするおじさん」というイメージがありました。

・シェルヘンのハイドンでは「告別」交響曲が有名ですよね。終楽章で楽員が退場する時に「さようなら」と本当に言っている録音。当時としては画期的なアイディアだったんじゃないでしょうか。もちろん、演奏も優れたものだと思います。

・今回聴いたのは第88番。この曲、大指揮者の録音が結構あります。フルトヴェングラー、クレンペラー、クナッパーツブッシュ、クラウス、ライナー、ムラヴィンスキー、ベーム・・・。中でもクナッパーツブッシュは傑作です。お聴きになった事のない方はぜひ一度おすすめします。で、このシェルヘンの演奏ですが、スケールの大きな立派な演奏だと思います。とてもあのベートーヴェンと同じ人とは思えません。当時のウィーンのオーケストラの鄙びた音色も味があります。そうそう、第2楽章のスロー・テンポと終楽章の終わり方がなかなかお茶目でした。いやはや、一筋縄では行かないお方です・・・。

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