源氏物語歌集 166
巻十一 花散里 02 女
ほととぎす こととふ声は それなれど
あなおぼつかな 五月雨の空
2007-0916-ysg166
Kad02-184
□・・・垣根に」 寝殿とおとぼしき屋の、西のつまに人々居たり。
さきざきも聞きし声なれば、声づくり気色とりて、御消息聞ゆ。
若やかなる気色どもして、おぼめくなるべし。 (女)「ほととぎす・・・□
巻十一 花散里 02 女
ほととぎす こととふ声は それなれど
あなおぼつかな 五月雨の空
2007-0916-ysg166
Kad02-184
□・・・垣根に」 寝殿とおとぼしき屋の、西のつまに人々居たり。
さきざきも聞きし声なれば、声づくり気色とりて、御消息聞ゆ。
若やかなる気色どもして、おぼめくなるべし。 (女)「ほととぎす・・・□