源氏物語歌集-悠山人編

『源氏物語』中の短歌(和歌)のすべてを、
原作の順序にしたがって、紹介する。→日本初!

著作権・依拠本等

2007年03月27日 | 著作権・依拠本等

1 著作権について
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2 依拠本について
玉上琢弥・訳注、紫式部・著、『源氏物語』全十巻、角川ソフィア文庫、2006年(初版(1964)54刷、ほか)。

3 採歌・表記について
依拠本の原文に、短歌(和歌)として独立しているものを、物語の展開にしたがって採り、
原作者が設定した人物を詠者として紹介する。詠者名の表記は、依拠本による。
短歌の表記は、依拠本に拠らず、句切り・分ち書きとする。「ひらかな」については、
「いろは四十八文字」の清濁に、漢字については、必要に応じて現用活字に、それぞれ改める。
  例 「かぎりとて別るゝ道の・・・」→「かぎりとて 別るる道の・・・」

4 歌番号などの記号について(例示)
源氏物語歌集 001(全795歌の歌番序数。悠山人の付番)
巻一 桐壺 01 更衣(桐壺での歌番と詠者)
    かぎりとて 別るる道の 悲しさに
    いかまほしきは 命なりけり(本歌)
2007-0401-ysg001(悠山人源氏のファイル番号)
Kad1-029(角川文庫の所載巻とペイジ)

5 そのほか
『源氏物語』から、短歌(和歌)だけを採り出し、そのすべてを紹介する試みは、
私がここで展開する形では、現在まで公刊が確認されていない。
確認しているのは、写本や抄出、また部分訳などであり、あまり流布しない。
「源氏物語歌集」の表記は、馴染みがないけれど、すでに先人に使われている。
余事、必要に応じて、書き加えることにする。

     2007年 3月  悠山人