源氏物語歌集 161
巻十 賢木 30 源氏
ながめかる あまの住みかと 見るからに
まづしほたるる 松が浦島
2007-0911-ysg161
Kad02-172
□とけわたる池の薄氷、岸の柳のけしきばかりは時を忘れぬなど、
さまざまながめられ給ひて、「むべも心ある」としのびやかにうち誦し給へる、
またなうなまめかし。 (源氏)「ながめ・・・浦島」□
巻十 賢木 30 源氏
ながめかる あまの住みかと 見るからに
まづしほたるる 松が浦島
2007-0911-ysg161
Kad02-172
□とけわたる池の薄氷、岸の柳のけしきばかりは時を忘れぬなど、
さまざまながめられ給ひて、「むべも心ある」としのびやかにうち誦し給へる、
またなうなまめかし。 (源氏)「ながめ・・・浦島」□