先日今度中学生になる孫から手紙が来ました
それは
「お茶会の招待状」でした
孫は男の子ですが
幼稚園の時から茶道部に入り
小学校の6年間もお茶の作法を習っていたのです
卒業に当たりお茶会をするのに
おじいちゃんおばあちゃんも一緒に招待されました
足が痛いから正座できないかもしれない
と言うと
先生に聞いてくれて椅子席があると言う
それなら晴れ姿を見せてもらおうと思い
朝から京都に車を走らせました
本番はカメラが禁止なので
始まる前にちょっと写させてもらいました
緊張感の中にも流れるようなお点前
背筋を伸ばしてお茶を点てる姿にしばし見惚れました
そして
孫が点てたお茶は私の前に運ばれました
母親である娘の計らいではありますが
感激で胸がいっぱいになりました
美味しかった~~
じっと私を見ている孫の目線を感じながら
本当に美味しくいただきました
中学生になっても続けてほしいと思いました
帰りの高速を飛ばしていると
何度も思いだしては涙が出て目の前が曇りました
幸せな一日を有難う
(*^。^*)
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