神戸こども将棋教室ブログ

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3手の読み

2015年10月17日 | 教室
今日は、レギュラー講座の開催日でした。

今回のテーマは、「詰将棋(3手詰)」です。
前回は1手詰を学習しましたので、今回はその発展問題です。

将棋はよく「3手の読み」が大切だといわれます。
つまり、自分がこう指す、すると相手がこう応じる、それに対して自分がこう指す
という読みを入れて指しましょうという教えです。

3手の読みが将棋の基本であり、
その3手の読みの訓練に役立つのが3手詰の詰将棋です。

詰将棋自体は、前回1手詰をやりましたので
ルールはみんなわかっていますが、
3手詰となると、1手詰よりも数段難しくなります。

今回は基本的な3手詰を8題出題し、
それを一定時間、みんなに自力で考えてもらいました。
その後で、答え合わせを行います。

中には1問も解けなかった子もいましたが、
勇気をもって「わかりませんでした」と言ってくれたことで全然OKです。
わかならいものは、わからないですからね!
知ったかぶりをすることが上達の妨げです。
わからなかった子は、答え合わせ時に、私が全問解説をしますので
それを聞いて理解(しようと)してくれれば効果有です。

後半の時間は、いつもどおり、実戦対局です。

3手詰で苦悶の表情とは打って変わり(笑)、
みんな実戦では、バンバンと対局をこなしていきます!

そんな中、今日も昇級者が出ました。
2級もステップアップした子もいました!!

今日もあっという間に2時間が過ぎ、終了の時間となりました。

今日はみんなにお土産を渡しました。





詰将棋ドリルです!!
えっ?こんなお土産いらない!?(笑)

ま、これは宿題にはしてません。
各自の意思に任せています。

果たして何人の子がチャレンジしてくれるか楽しみでもあります。

次回の講座開催日は、11月28日(土)10:00~、
テーマは「戦法の定跡(居飛車編)」です。
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