当教室では、
”盤面のマス目からはみ出すことなく駒を置くこと”
”持駒は駒別にわけてきれいに並べること”
について励行しております。
駒が乱雑に置かれていると
見た目にもだらしないとか、
対局相手への礼を失するという意味もありますが、
それ以上に、自らの思考にノイズが入るといいますか、
パフォーマンスレベルが低下すると私は考えています。
中級以上の子たちになって来ると
これらが徹底できている子も多いですが、
まだ教室に入って間もない子、初級の子、
低学年の子たちにおいては、
まだ習慣化できていない子もいます。
初級の子たちに教えるべき最優先項目は、
良い手だとか悪い手だとかといった指し手うんぬんよりも
「駒はきれいに並べましょう」であり、
これができていてこそ具体的な将棋の中身の話に
入れるものだと思っております。
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