今日は、いつも利用させていただいている
神戸町中央公民館が全館利用不可でしたので
神戸町ふれあいセンターにて開催いたしました。
将棋には”大局観”という言葉があります。
抽象的な概念ですが、ざっくり言うと
局面全体を捉えて、
「今は形勢有利なのか?不利なのか?」
「今は攻める時か?守る時か?」
「どこを攻めるのか?どこを守るのか?」
などを判断する見方のことをいいます。
こども達の将棋を見ていると
戦いが起こっている箇所(争点)での
一直線の読みなどは得意な子も多いですが、
大局観(局面全体の総合的判断)に関しては
あまり意識が及んでいない子が少なくありません。
一般的な言い方で喩えると
マクロ的視点よりもミクロ的視点に偏重している…と
言い換えることができるかもしれません。
今日の授業で、上記のような内容を噛み砕いて
こども達にも話していたのですが、その話の流れで
日常生活でも大局観が大切だよねという話になりました(^^)
「言われたことしかできない…」とか
「自分のことばかりで他人のことはお構いなし…」
そのような微視的な”指し手”ばかりを選択していては
人生という”局面”を優勢に運ぶことは
難しいかもしれません。
周囲への目配り、気配り、心配り…ができる人は
結果的には自らの局面も
優勢を築いている人なのかもしれません。
(自戒の念も込めてですが…(^^; )
神戸町中央公民館が全館利用不可でしたので
神戸町ふれあいセンターにて開催いたしました。
将棋には”大局観”という言葉があります。
抽象的な概念ですが、ざっくり言うと
局面全体を捉えて、
「今は形勢有利なのか?不利なのか?」
「今は攻める時か?守る時か?」
「どこを攻めるのか?どこを守るのか?」
などを判断する見方のことをいいます。
こども達の将棋を見ていると
戦いが起こっている箇所(争点)での
一直線の読みなどは得意な子も多いですが、
大局観(局面全体の総合的判断)に関しては
あまり意識が及んでいない子が少なくありません。
一般的な言い方で喩えると
マクロ的視点よりもミクロ的視点に偏重している…と
言い換えることができるかもしれません。
今日の授業で、上記のような内容を噛み砕いて
こども達にも話していたのですが、その話の流れで
日常生活でも大局観が大切だよねという話になりました(^^)
「言われたことしかできない…」とか
「自分のことばかりで他人のことはお構いなし…」
そのような微視的な”指し手”ばかりを選択していては
人生という”局面”を優勢に運ぶことは
難しいかもしれません。
周囲への目配り、気配り、心配り…ができる人は
結果的には自らの局面も
優勢を築いている人なのかもしれません。
(自戒の念も込めてですが…(^^; )