2017年指し初め

今日は2017年最初の教室の日でした。

まず最初に指し初め式を行いました。

指し初め式とは、日本将棋連盟で年頭に行っている儀式で
一局の将棋を参加者全員が一手ずつ指し継ぎます。

全員が指し終わったら、そこで終了となり、
決着はつけません。

神戸こども将棋教室も今日が指し初めですので、
指し初め式を行ないました。

講師陣も含めて今日の教室に来ている全員が一人三手ずつ指して、
次の人に交替する方式としました。

全員が指し終えて、この局面で指し掛けとなりました。

双方居玉というあたりが
みんな勝ち負けを意識していないことを象徴しています（笑）。

指し初め式が終われば、あとは通常対局です。
新年はじめの運試し。みんな一生懸命に指します。

今日の教室の最後には、
お年玉詰将棋の答え合わせです。
正解者には「お年玉」を贈呈です（現金ではありません）。

全員が正解となり、お年玉をゲットし、ご満悦の様子（！？）

2017年最初の教室もこれにて終了です。
2017年最後の教室（指し納め）の時には、
彼ら彼女らがどれだけ成長しているか楽しみです。