今日は、教室開催日でした。
テーマは、「駒の上手な使い方(2)」で、歩の手筋を学習しました。
前回、時間内にすべて終えられなかったので、その続きからです。
”歩の手筋”というのは、ものすご~く大切なテーマであります。
「将棋が強い人」イコール「歩の使い方が上手い人」といっても過言ではありません。
ですから、私としてもクドいくらい丁寧に説明をしました。
ところで、前回にも触れましたが、
教室で使っている教材は、私がオリジナルで作成しているものです。
今日学習した中の問題のひとつに、私の作題ミスがひとつありました。
私の作意を上回る好手を某君が発見したのです。
つまり、私が作成した局面は、私なりに「こう指してほしいな」という手を
正解として用意していたのですが、某君はその手よりも良い(鋭い)手を発見したのです。
私は自分の作題ミスを恥じるよりも、彼の指摘に喜びにも似た嬉しい気持ちになりました。
まあ、言われてみれば確かにそのとおりで、何ということはない手かもしれませんが
正着な手を当たり前にちゃんと確実に指せるというのは、意外と難しいものです。
彼の今後がますます楽しみになりました。
さて、後半は、みんなお待ちかねの実戦対局の時間です。
前回からは、手合いカードを基にして対戦履歴を記録することにしましたが、
今回はさらにバージョンアップして、級位認定&昇級制度を取り入れることにしました。
昇級規定(何連勝とか何勝何敗以上)を設けて、その既定の成績を収めると昇級できます。
まあ、平たくいうと、対局をして勝てばどんどん自分の級が上がっていうということです(笑)。
そんなこともあってか、今日は、みんなの対局時の目の色がいつもと違うように感じます。
当教室では、無級からスタートし、そこをクリアすると16級で級位デビューです。
今日は、みんな16級に上がることができました(一人の子は、二つもあがって15級)。
そんな気分の良い状態で今日の教室が終わりました。
なお、今日の教室では、私の将棋仲間である大学生の子がアシスタントとして
手伝ってくれました。おかげで、スムーズな運営ができました。
次回は、8月8日(土) 10:00~ テーマ「駒の上手な使い方(3)」です。
(※その前に、夏休み講座を申し込んでくれた子は7月27日(月)13:00~です。)
テーマは、「駒の上手な使い方(2)」で、歩の手筋を学習しました。
前回、時間内にすべて終えられなかったので、その続きからです。
”歩の手筋”というのは、ものすご~く大切なテーマであります。
「将棋が強い人」イコール「歩の使い方が上手い人」といっても過言ではありません。
ですから、私としてもクドいくらい丁寧に説明をしました。
ところで、前回にも触れましたが、
教室で使っている教材は、私がオリジナルで作成しているものです。
今日学習した中の問題のひとつに、私の作題ミスがひとつありました。
私の作意を上回る好手を某君が発見したのです。
つまり、私が作成した局面は、私なりに「こう指してほしいな」という手を
正解として用意していたのですが、某君はその手よりも良い(鋭い)手を発見したのです。
私は自分の作題ミスを恥じるよりも、彼の指摘に喜びにも似た嬉しい気持ちになりました。
まあ、言われてみれば確かにそのとおりで、何ということはない手かもしれませんが
正着な手を当たり前にちゃんと確実に指せるというのは、意外と難しいものです。
彼の今後がますます楽しみになりました。
さて、後半は、みんなお待ちかねの実戦対局の時間です。
前回からは、手合いカードを基にして対戦履歴を記録することにしましたが、
今回はさらにバージョンアップして、級位認定&昇級制度を取り入れることにしました。
昇級規定(何連勝とか何勝何敗以上)を設けて、その既定の成績を収めると昇級できます。
まあ、平たくいうと、対局をして勝てばどんどん自分の級が上がっていうということです(笑)。
そんなこともあってか、今日は、みんなの対局時の目の色がいつもと違うように感じます。
当教室では、無級からスタートし、そこをクリアすると16級で級位デビューです。
今日は、みんな16級に上がることができました(一人の子は、二つもあがって15級)。
そんな気分の良い状態で今日の教室が終わりました。
なお、今日の教室では、私の将棋仲間である大学生の子がアシスタントとして
手伝ってくれました。おかげで、スムーズな運営ができました。
次回は、8月8日(土) 10:00~ テーマ「駒の上手な使い方(3)」です。
(※その前に、夏休み講座を申し込んでくれた子は7月27日(月)13:00~です。)