ファッツ・ドミノが亡くなりました。年齢からして亡くなったとしても決して不思議ではないんですが、チャック・ベリーに続き残念でなりません。
初めてファッツの曲を(その人の曲として認識して)聴いたのは中学一年生のとき。小学生の頃テレビで観て僕のアメリカへの想いを決定づけてくれた『アメリカン・グラフィティ』。リチャード・ドレイファス演じる主人公カートが、ファラオ団のクルマの後部座席から白いサンダーバードの彼女を見かけて歯ぎしりしている、あの名シーンで流れていた「エイント・ザット・ア・シェイム」。アナログ盤だと二枚目サイドCのオープニングを飾る名曲ですよね。
そこから「ブルーベリー・ヒルズ」(普通はコッチを選ぶかな)や「アイム・ウォーキン」でファッツの粘っこい歌声と軽快なピアノに接しました。でもやはり僕の中では『アメグラ』のC面「エイント・ザット・ア・シェイム」こそが原点なんです(それに続くのが「ジョニーB。グッド」この流れ鉄板です)。残念ながら生ファッツには会えずじまいでしたが、『アメグラ』サントラを通じて僕にロックンロールの素晴らしさを教えてくれた先生の一人です。
R.I.P,,,安らかに。
Fats Domino Ain't That A Shame
初めてファッツの曲を(その人の曲として認識して)聴いたのは中学一年生のとき。小学生の頃テレビで観て僕のアメリカへの想いを決定づけてくれた『アメリカン・グラフィティ』。リチャード・ドレイファス演じる主人公カートが、ファラオ団のクルマの後部座席から白いサンダーバードの彼女を見かけて歯ぎしりしている、あの名シーンで流れていた「エイント・ザット・ア・シェイム」。アナログ盤だと二枚目サイドCのオープニングを飾る名曲ですよね。
そこから「ブルーベリー・ヒルズ」(普通はコッチを選ぶかな)や「アイム・ウォーキン」でファッツの粘っこい歌声と軽快なピアノに接しました。でもやはり僕の中では『アメグラ』のC面「エイント・ザット・ア・シェイム」こそが原点なんです(それに続くのが「ジョニーB。グッド」この流れ鉄板です)。残念ながら生ファッツには会えずじまいでしたが、『アメグラ』サントラを通じて僕にロックンロールの素晴らしさを教えてくれた先生の一人です。
R.I.P,,,安らかに。
Fats Domino Ain't That A Shame