表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

LA Sports Arena, California 1988

2015-08-12 12:29:17 | ブルース・スプリングスティーン
ブルースのアーカイヴシリーズ、「トンネル・オブ・ラブ・エクスプレス・ツアー」のCDが届きました(今月初めに届いていたんですけど忙しくてアップできませんでした)。


相変わらず限りなくブートに近い(というか負けてるw)パッケージングですが、大好きなツアー音源なのでオッケーです。




CDが届くのを待ちきれなかった(毎回そうですが)ので発売当初にMP3でダウンロードしてずっと聴いていました。それとの比較なので、偏見を含んだあくまでも個人の感想です。

音はさすが一応オフィシャル。若干ブルースの声が出っ張っているように感じる(キーボードが弱い?)けど、終始安定した音で聴かせてくれます。少なくてもいくつか持っているこのツアーのブートや、先のダウンロード音源よりは良いです。でもロスレスやHDオーディオで聴けばもしかしたらCDより高音質なのかも知れません。
でも僕は音楽をダウンロードして聴くという行為にまだ違和感を感じています。カタチとして持っていたいのも大きいんですが、やっぱり音に関する感想だって完全に偏見ですよね(笑)

そしてクレジットをみるとミキシング・スタジオの担当?かな、日本人らしき方のお名前が見受けられます。気になってついでに他も見てみたら、毎回作っているスタジオが違っているんですね。この辺の制作サイドの情報はやはりCDならでは。


気になる方はご自分の耳と目で確認してみてくださいね(^^)


次は「ヒューマン・タッチ」ツアーでしょうか?それともすっ飛ばして「トム・ジョード」のツアーまで行っちゃうのでしょうか?
できれば映像でのアーカイヴシリーズも期待したい僕です。