オリンピックもいよいよ佳境。予想以上の「日本チーム」の活躍で、連日盛り上がっていますね(僕も毎日クギ付けです)。
でもいくらスポーツ観戦が好きだからって言っても、ちょっと食傷気味なのも事実。
気分転換にと、昨日は大好きな『冒険者たち』を観てました。
1967年(僕と同い年)のフランス映画。アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラ、そしてジョアンナ・シムカス。
起伏に富んだ物語と、それを彩るステキな音楽と美しい映像。そして何より、この三人以外に思いつかない程ドンピシャな配役。悪役専門だったヴァンチュラの良い人ぶり、相変わらずカッコ良いドロン、シムカスの透明感のある美しさ。
一時期僕の「心のランキング」で女優部門第一位でした^^;
"青春映画"と一括りにするにはちょっとムリがありそうだけど、映画の面白さが全て詰まったこの作品、まだ観てない方は是非どうぞ。
久し振りに観て心がスゥ~ッと洗われました